エイリアンに歌舞伎役者…男が引いた気合いの流行メイク3選

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2020-01-12 06:00
投稿日:2020-01-12 06:00

2:赤眉毛がまるで歌舞伎役者…

立派な隈取ですね…(写真:iStock)
立派な隈取ですね… (写真:iStock)

 顔全体が明るい印象になることからも人気が継続している赤眉ですが、実は、男から見た印象は必ずしも良くはありません。

「彼女が前にしていた赤眉毛が違和感ありすぎました。ぶっちゃけ、歌舞伎役者みたいで痛かった……」(33歳・マスコミ)といった声も、筆者のまわりでは多数聞こえています。

 モテ狙いの眉毛ならば、赤以外の選択肢が無難でしょう。

3:茶色リップでお化け風…

ブラウンリップ旋風に要注意!(写真:iStock)
ブラウンリップ旋風に要注意! (写真:iStock)

 大人女子の流行アイテムとしても人気の「ブラウンリップ」ですが、こちらも男ウケがあまり良くないケースが散見されます。

「真っ白な肌とはアンバランスに唇が濃い茶色だと、なんだか生命感がないような気がして。正直、どぎついお化けみたいに見えるんです……」(28歳・サービス業)

 大人っぽさをだすカッコいいメイクを狙ったはずが、失敗に終わった例もあります。

 デートでつけるなら、赤やオレンジ、ピンクなどの明るいリップのほうが無難なのは、間違いないでしょう。

 このようにデートメイクでは、張り切りすぎたことが失敗のタネとなる場合も多くあります。メンズが「綺麗だな」「かわいいな」と感じる美意識は、基本的には普遍的。

「流行だから」「トレンドだし」と過剰な色使いをしたメイクは、モテを狙えるどころか、逆効果になるリスクが高いとも言えるでしょう。

<文・一般社団法人 時短美容協会所属/槻谷岳大>

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「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
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