コロナウイルスなんかに負けてたまるか!免疫力と花のお話

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-03-09 15:53
投稿日:2020-03-07 06:00

だからこんな時こそ花の出番でございます

 ウイルスからアナタを守るためにする事は「手洗い」「うがい」「咳エチケット」「換気」「除菌」そして、アナタ自身が持つ「免疫力」を上げる積極的行動を行うこと。

 ワタクシがここでおススメしたいのは「今こそ花でしょ!」なのでございます。

 単純にお花を飾るも良し。観葉植物をお部屋に飾るも良し。学校に行けない子供たちとワイワイとガーデニングを楽しんだり、不要な食器を花器にしたり、牛乳パックやペットボトルをリボンやマスキングテープでデコレーションして、お花を自己流にアレンジしてみるのも、オンリーワンのフラワーアレンジメントでとても楽しいです。

 この際、楽しむ方法を家族でワイワイ話し合いながら試してみるのも、気分転換にはとてもおススメでございます。

「外に出て、花屋さんに行くのがコワイの」というアナタ。

 実はお花屋さんは常に菌やウイルスと戦っている職業だということはあまり知られておりません。道具の除菌をはじめ、お花の除菌、店内の除菌にとてもお金をかけているお花屋さんが実は多いのでございますよ。

 それでもやっぱり「コワイ」というアナタ。

 お花屋さんには「配達」という素敵なシステムがございます。これを是非活用してくださいませ。

 注文の仕方は簡単!ネットで、電話で、「元気の出るお花が欲しいのです!」とおっしゃっていただければ、お花屋さんはアナタのもとへ、「元気のかたまり」のお花を届けてくれるはずなのでございますから。

 自律神経のバランスを整えて、アナタの中の「恐怖」や「怒り」の種を取り除く努力を是非していただきたい。

 笑顔を取り戻す事が、アナタの中の「免役力」を最大限に引き出すことにきっとつながると、ワタクシ信じておるところでございます。

おわりに

 今回の「学校休校要請」は、命を守ること、仕方のないことだと理解はしております。頑張るしかないです。

 ですが、このことにより「卒業式」が悲しい結果になってしまったことで、一番可哀相なのは子供たちでございます。

 そして、多くの先生方の心の葛藤と涙をワタクシたちお花屋さんは今回たくさん見て参りました。 

 今こそ「癒しのお花の出番!」だと、ワタクシ大いに思うところでございます。

 世界中が一日も早く普段の生活を取り戻せますように……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~。

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


自宅の“お一人様ごはん”がショボい!その理由を検証してみた
 はじめまして。スタイリストのterumiと申します。えー、突然ではありますが……  毎日のひとりごはん、どうして...
美容と健康にご利益!バラに感謝を託して贈る「ローズの日」
 非常事態宣言が微妙に解除されたとはいえ、自粛生活はまだまだ続くのでございます。巣籠もり生活もすっかり板についてきて、毎...
術後2日目から普通食に…気がかりはドレーンと筋肉の張り
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
クールな彼女のフェロモンにメロメロ“にゃんたま”をパチリ
「ちょっとおまいさん……にゃんたまω撮られてるよ?」  きょうは、涼しい風が吹く、日暮れデート中のにゃんたまにロッ...
「私だけ仕事量が多い…」リモートワークでのトラブル回避術
 働き方がガラッと変わり、オンラインの会議が増えたり、1ヶ月フルリモートになった方も多いと思います。  最初は、「上司...
人間関係の断捨離方法!良縁だけを残してストレスフリーに♡
 着なくなった洋服、使っていないコスメ、なんとなくとっておいただけの紙袋……今回のコロナ自粛を機にお部屋の掃除も兼ねて断...
SやDENは何の略?マンションの間取り図からわかること-前編-
 マンションを購入しようと思ったときに、必ず確認する間取り図。間取り図を見ているだけでなんだかワクワクしますよね。 ...
おうちで楽器を楽しもう!楽しい時間を増やしてストレス発散
 おうちで楽しい時間を過ごすために楽器の練習を始めてみました。曲が弾けるようになってくると、楽しい気分になるのでストレス...
白い毛並みにピンクの肉球…下から覗く“にゃんたま”の背徳感
 きょうは透明ボードの下から“猫の裏側”を観察です。  真っ白な毛並みにピンク色の肉球がたまりません。  そ...
富と名誉と愛の花「シャクヤク」 咲かせるポイントも解説!
 5月も中盤を過ぎると、チラホラと本格的に初夏を感じる日もやって参りました。  現在ロックダウン中のイギリスに住む...
手術が終わって感じた「世界はこんなにも静かだったんだ…」
 潜在的な患者も含めるとおよそ30〜60人にひとりの女性がかかると言われている甲状腺疾患。バセドウ病は、甲状腺機能が亢進...
飲み物リラクゼーション!お家でのリフレッシュはお茶で解決
 お家でお仕事をしている人は、リフレッシュにお茶を入れることも多くなったと思います。なるべく温かいお茶を飲んで、体の内側...
まさに神レベル!圧巻の大きさを誇る“にゃんたま”様の微笑み
 にゃんたま崇拝のみなさま、お待たせしました。  きょうは、圧巻の大きさを誇るにゃんたまω様です。  御覧く...
人間関係や身のまわりの環境を良くする「2:8の法則」って?
 家族や友人、仕事の環境など、私たちはたくさんの人とかかわり合う必要があります。しかし、この人間関係、全てを全力で頑張っ...
「ハッピーフロッグ」の謎…カエルはなぜ縁起がいいの?
 カエルは縁起がいいと言われることがあります。私の場合、祖父の代からカエルの置物を集めているのですが、祖父も「無事かえる...
女友達と喧嘩したらどうする?おもな原因&5つの対処方法
 女友達という存在は、とても大きなもの。思い切り愚痴ってストレスを発散することもできれば、辛い時に支えてくれることもある...