唇が薄くなったのは気のせいではありません。それは加齢とともに筋力が落ちたから。女性のセクシーアピールのポイントでもあるリップが老化してしまったら嫌ですよね。今回は唇のエイジングケア方法をご紹介!
そもそも理想的な唇ってどんな唇?
唇の厚さの黄金比はずばり、1:1.5。
平均的な厚さは上唇が0.8mmで下唇が1cmだと言われています。
平均よりもふっくらとした唇が黄金比だと言われている、ということですね。
薄い唇はすっきりとした印象、厚い唇はセクシーで女性らしい印象を与えます。
薄い唇も素敵なのですが、「情に薄そう」「冷たそう」に見えてしまうこともあります。
さて、皆さんの唇はどんな比率で、厚さはどうですか?
口元のエクササイズをして筋力アップ
唇のふっくらとしたボリュームが年々失われるのは、加齢で口元の筋肉が衰えているせいです。唇を意識して動かすことで、周辺の筋肉を刺激しましょう。
「在宅勤務だから全然話さない!」という人は、割り箸や細いペンを唇に挟んで作業してみましょう。挟むだけと思いきや意外と筋肉を使っているんです。
家で過ごす時間が増えたからこそできるエクササイズですね。
唇の乾燥を防ぐ習慣
肌の4倍も乾燥しやすい唇。皮がぺりぺりとめくれて、痛い思いをしている人もいるのではないでしょうか? 唇の縦皺って、いかにも「おばさん」感があって嫌ですよね。いつでもふっくらぷるぷるリップでいるためには、以下の生活習慣に気をつけましょう。
・唇を舐めない
舐めると乾燥が加速します。
・口呼吸をしない
花粉症で鼻が詰まっているという場合は、絆創膏やマスキングテープを軽く唇の上に貼っておくと口呼吸を防止することができます。
・健康的な食生活
アルコールや辛いものなどの刺激物をたくさん食べる人は特に要注意。直接触れているので、唇が荒れてしまう原因になってしまいます。
・マスク着用
ウィルスや花粉だけではなく、唇のうるおいを逃がさないためにも常時つけていましょう。ただし、肌荒れトラブルを起こすこともあるので要注意。また、清潔なものに毎日交換することも大切です。
・体を温める
唇の血色が悪いのは体調不良や冷えから来ています。温かい飲み物をとって内側から温めたり、首や下腹部などを冷やさないようにしましょう。
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まとめ
「げ、意外と唇荒れてるんだな」
な~んて思われたらショックですが、男性は意外なくらい女性の唇をしっかり見ています。
リップクリームや保湿クリームを常にカバンに忍ばせて、唇のエイジングケアにつとめましょう。
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