大人女子必見! “血色メイク”のポイント&パーツ別やり方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-13 06:00
投稿日:2020-07-13 06:00
 ほんのり血色感を出す「血色メイク」が、近年大人気! やりすぎ感もなくナチュラルなのに、色っぽさを醸し出せるため、男性ウケも良いのだそう♪
 そこで今回は、大人女子におすすめの血色メイクのポイント&パーツ別やり方をご紹介します。新しいメイクにチャレンジしたいと大人女子のみなさん、必見ですよ。

押さえておきたい!血色メイクを行う3つのポイント

 血色メイクというと若い女性のトレンドだと思っている人も多いでしょう。でも、お風呂上がりのような上気した頬や、ぽてっとしたツヤのある唇は、大人女性だからこそ映えるメイク方法!

 そんな血色メイクのポイントを、まずは押さえていきましょう。

1. ナチュラルメイクが基本

 血色メイクというと、「血色よく見えるようにしっかりと作らなければ!」と思う人もいるでしょう。

 しかし、血色メイクの基本はナチュラルメイク! 血色を良く見せるパーツ以外は、薄付きで自然に仕上げることがポイントです。メイクの厚塗りは血色を良く見せるどころか、やりすぎ感が出てしまったり、老けた印象になってしまうため、注意しましょう。

2. ツヤ感ある肌を演出

 血色メイクには、ツヤ感の要素も必要不可欠です。ファンデーションはパウダータイプよりも、リキッドタイプやクリームタイプがおすすめ。陶器のような肌を作り上げることで、よりチークメイクが映えますし、血色感が出しやすくなります。

3. 血色感を出すポイントを決める

 血色メイクをする際には、顔全体のバランスを見ながら、どこに血色感を出すのか決めることが必要です。血色を良く見せるためにはチークメイクが大きなポイントとなりますが、目元や口元からも血色の良さを出すことができます。

 しかし、全てのパーツを血色メイクにしてしまうとバランスが崩れてしまうため、塩梅を見ながら作り上げるようにしましょう。

大人女子におすすめ!パーツ別血色メイクのやり方

 次に、パーツ別血色メイクのポイントを見ていきましょう。今回はベースメイク、アイメイク、チークメイク、リップメイクを、パーツ別にご紹介。普段のメイクに、取り入れてみてくださいね。

【ベースメイク】ナチュラルでもツヤ感&素肌感を

 上記でも少し触れましたが、血色メイクを作る際にはナチュラルでありながら、ツヤ感と素肌感が出るようにベースを作ることが大切!色ムラや肌トラブルが気になる場合には、コントロールカラーなどでカバーしましょう。赤みにはグリーン、くすみにはイエロー、血色感をプラスする場合にはピンクをプラスするのがおすすめです。

【アイメイク】華やかさの中に抜け感を

 目元はもともと皮膚が薄いため、血色感を加えると色素が薄い印象を作ることができます。アイシャドウは下まぶたに赤系やピンク系、上まぶたにオレンジやピンクを二重幅に入れることで、華やかな目元を演出できるでしょう。

「これだとアイメイクが物足りない」と思う人は、アイライン or マスカラをプラスするのがおすすめ。両方ではなく、どちらか一つを用いることですっぴんぽさを残せて、抜け感がある仕上がりになります。

【チークメイク】血色メイクには欠かせないパーツ

 血色感メイクで欠かせないのは、やはりチーク。鮮やかなカラー選びがポイントです。ピンクやオレンジだけでなく、その日のファンションやTPOに合わられるように、ベージュ系にレッドを合わせるなど、ひと工夫してみると血色メイクの幅が広がるでしょう。

 チークを入れる基本は、頬骨の一番高いところで、小鼻と黒目部分を結んだ場所です。頬の少し上部分に入れれば若々しく、こめかみに向かってスッと入れればキリっとした印象に仕上がります。

 ほかのパーツのメイクがナチュラルでも、チークメイクで上気頬を作ることでハッピーオーラを出すことができますよ。

【リップメイク】透明感のあるピュア唇を

 血色メイクでは、もともとの唇の色を活かすカラー選びがポイントですが、唇の色が薄い人はツヤ感あるピンク系のリップをチョイスしましょう。対して、唇の色がはっきりしている人は、グロスだけでも十分魅力的な唇に仕上げることができます。

 リップメイクで顔色の悪さをカバーしようとする人がいますが、濃い目のリップカラーを選んでしまうとケバケバしい印象になってしまったり、リップだけ浮いてしまうため、透明感のあるピュア唇を作るように意識してみると良いですよ。

血色メイクは大人女子にこそおすすめ♪ツヤ感で魅力アップ

 大人女子にとって、ナチュラルでありながらも、可愛さとセクシーさを出せる血色メイクは理想のメイク方法かも。きっと、あなたの魅力をアップさせてくれるはずです。

 ただし、血色メイクはやりすぎ感が出てはあざとくも見えてしまうので注意が必要。抜け感を大切に、ツヤめく大人の女性を演出してくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「膣おなら」の原因は?【医療専門家監修】性交渉や運動中に恥ずかしい…
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
値段差4300円!SUQQUソックリの「エクセル」お粉はプチプラの鑑だ
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
愛用する化粧水が“改悪”の悲劇!敏感肌の30女が頼った「2つのブランド」
 敏感肌ですぐに赤くほてってしまうタイプのため、鎮静効果のある化粧水を長年愛用してきました…が、それがリニューアルされて...
【ユニクロ】絶賛セール中!ドローストリングショルダーバッグが超使える
 今年はユニクロのラウンドミニショルダーバッグが流行りましたが、ドローストリングショルダーバッグも大容量で魅力的なのを知...
アイラインガタガタ大丈夫?化粧崩れおばさん一直線の3大NGアイメイク
 年齢を重ねていくと、濃いメイクはすっかり卒業して、ナチュラルメイクに切り替える人も増えますよね。  しかしナチュラル...
乾燥シーズン到来!美容ジャーナリスト注目の新作・顔&頭皮スキンケア4選
 気温もぐっと下がって、いよいよ本格的な乾燥シーズンに突入。季節がわりに注目したいのが新作スキンケアですが、今年の秋冬も...
雑誌付録11点盛り!目玉の「サボン」ボディスクラブでカラダも大掃除
 今回ご紹介する雑誌付録は、美容やコスメ好きに人気な「VOCE」通常版2024年1月号(浜辺美波表紙ver.)の「ボディ...
いびきの種類は大きく2つ!【専門家監修】メカニズムとカンタン対処術
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
マフラーの季節になりました♡小顔効果がうれしい4つの巻き方、ご存じ?
 冬になると活躍するマフラーやストール。でも、ただでさえ着膨れする冬に、顔まわりまで布を巻くと「太って見えそう」と心配す...
目、眉毛、口…20代男性がぎょっとするアラフォー女性の三大残念メイク
 年下男性たちは40代の女性のメイクを、秘かに採点しているんですって!  上品でかっこいいとドキッとすることもあれば...
猫も杓子も「まるでこたつソックス」推しだけど、超足冷え40女に効果は
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
なんか変!「タイツ×パンプス」冬の足元コーデ黄金ルール4つを見直そう
 冬の足元コーデでよく迷うのが「タイツ×パンプス」のコーデです。すっきり足元をまとめたいけれど、なんだか合わなくて変な気...
ヘアマスク現品付き!美STの“太っ腹”付録で美容バスグッズ3品を体験
 今回ご紹介する雑誌付録は、アラフォーの知りたい最新美容事情がマルっと網羅されている「美ST」特別版2024年1月号(内...
体重同じでもたるんたるん…体型の変化に打ち勝つ「太りにくい」生活習慣
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ジェルネイル“唯一の難点”を解決したい!手軽にセルフオフする7つの手順
 すぐに落ちてしまうマニキュアとは違い、美しいツヤやぷっくりとした立体感、豊富なデザインを長く楽しめるジェルネイルは人気...
40代のだるだる骨盤に喝! 美容家がガチ推しする“ライトな補正下着”3選
 40代になってくると、30代までは気にならなかった「骨盤」にまつわるアレコレが気になり始めませんか?  以前よ...