1週間で3kg痩せたい!健康的な短期集中ダイエット方法6選♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-07-17 06:00
投稿日:2020-07-17 06:00
 結婚式や同窓会など大事な予定などが入った時に、少しでも痩せてスタイルを良く見せたいと思うのが女心というもの。「短期間で痩せるにはどうすればいいんだろう?」と、悩む女性も多いはずです。
 そこで今回は1週間で3kgダイエットを目指す女性に、おすすめのダイエット方法を紹介します。健康的に痩せて、スタイルを維持しちゃいましょう!

1週間で3kg痩せるには?短期集中ダイエットの方法6選!

 ダイエットというと、「時間がかかる」「続かない」といったイメージがあると思います。でも、今回ご紹介するのは、1週間で3kg痩せる短期集中ダイエットの方法。

 でも、たった1週間で3kg痩せるなんて、イメージ的にはかなりハードな感じがしますよね。もちろん無理は禁物ですが、しっかりと健康を意識して取り組めばできないことはありません。さっそく、見ていきましょう。

トレーニングで1週間で3kg痩せたい!

 まずは、運動です。運動にはいろいろな方法がありますが、ここでは短期集中ダイエットに効果的な3つの運動を紹介します。自分に合った運動を見つけて、実践してくださいね。

1.プールで泳ぐ・歩く

 短期間で全身を引き締めるには、プールで泳いだりウォーキングを行うのがおすすめです。特に水泳は、陸上でトレーニングをするよりも体感的に負荷を感じにくいため、続けやすいのもメリット。

 なにより、水中での運動は、水の中に入っているだけで体に水の抵抗を受けるため、陸上で運動をするよりも消費カロリーが高いのが嬉しいところ。また、浮力のおかげで体への負担が少なく、血行促進やむくみの解消にもつながり、全身をシェイプアップするのに効果的だといえます。

2.有酸素運動をする

 通常、運動をし始めると糖質が先に燃えますが、20分以上運動を続ける有酸素運動では脂肪が多く燃えると言われています。有酸素運動は長く続ければ続けるほど、体内の糖質や脂肪を減らすことに効果的なため、短期集中ダイエットにも有効です。

 一般的な有酸素運動は、ウォーキング、水泳、エアロビクス、ジョギングなどです。ただ、有酸素運動の消費カロリーはそれほど多くないため、腹持ちのいいヘルシー食材にするなど食事面でのアプローチにも気をつけると、よりダイエット効果が高まるでしょう。

3.筋トレをする

「筋トレをするとムキムキになるから嫌」いうイメージを持つ女性も多いかもしれませんが、筋トレはダイエットには欠かせない運動の一つです。

 筋トレは、体内の糖質をエネルギーに変え、基礎代謝をUPさせてくれます。代謝が上がれば自然とカロリー消費率もUPするため、痩せやすい体を作ることができるんです。継続的することで、健康的な体作りにも一役買ってくれるでしょう。

 ちなみに、ムキムキになるまでの筋トレには、かなりのストイックさと継続的なトレーニングが必要。つまり、女性らしい体でいたいのであれば、そこまで負荷をかけなければOKだということ! 毎日少しずつでも、ぜひ試してみてくださいね。

食生活を変えて1週間で3kg痩せたい!

 次は、食生活を変えて痩せる方法です。運動だけでなく、食事もダイエットと健康を意識して行うことで、理想的なダイエットが可能になります。短期間で痩せる食事方法を、順に見ていきましょう。

4.朝食をグリーンスムージーにする

 今まで朝食をしっかり食べていたという方は、朝食だけ、ビタミンやミネラルなどたっぷり摂れる野菜&フルーツたっぷりのグリーンスムージーに変えてみましょう。

 好きな野菜やフルーツをブレンドして、自分好みのオリジナルスムージーを作ると、普段から苦手な野菜や不足している栄養素を補うことができます。また、ナッツ類を入れると腹持ちが良くなるので、物足りなさを感じるという方は試してみてください。

5.ファスティングダイエットをする

 ファスティング(断食)ダイエットは、一定期間食事をせずに消化機能を休ませることで脂肪燃焼させる方法です。ダイエットだけではなく、体の毒素をデトックスさせたり、臓器を休ませることもでき、免疫力UPやアレルギー症状の緩和など、さまざまな効果に期待できると言われています。

 ただし、ファスティングはただ断食をすれば良いというものではありません。断食前後には消化がよく低カロリーのものを摂る、激しい運動などはしない、など、さまざまなルールがあるため、正しい知識のもとで行うことが肝心ですよ。

【あわせて読みたい】1日でもOK♡ファスティングダイエットを成功させるやり方!

6.置き換えダイエットをする

 3食のうち、1食を置き換えする方法もあります。これは、普段食べている食事のカロリーを、1食分だけ低カロリーにすることが目的です。朝昼晩のどの食事を置き換えても良いですが、多くの人は夕食に高カロリーなものを摂取する傾向にあるので、夕食を置き換えるのがおすすめです。

 置き換えする食べ物も、低カロリーで腹持ちのいいものを選ぶことが大事です。代表的な食材はバナナ、ささみ、蕎麦など。いずれの食材も栄養豊富なので、ダイエット食材には最適。

 また、麺類が食べたい時は、麺をしらたきに変えるのもおすすめです。意外にもしらたき感がなく、食感も食べ応えも十分。空腹を抑えたい時には、ヨーグルトがお腹を満たしてくれます。

身体に負担をかけずに無理なく-3kgを目指そう

 1週間という短期間で3kgのダイエットはやりようによっては可能ですが、急になんでもこなすというのは健康的にはNGです。早く痩せようと頑張りすぎず、自分の体力に合った方法で短期間ダイエットを試してください。

 また、短期間でのダイエットに成功後も運動や食事制限を続けられれば、より健康的に理想的なスタイルを目指せます。無理せず余計な負担をかけずに、楽しんでダイエットをしましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...
お肌のシミはなぜできる?【美容外科医が解説】薬局で購入可能なおすすめの薬と美容クリニックの威力
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容医療11年目の美...
腹痛だけと思ったら大間違い!本当は怖~い「便秘」の5つの影響【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...
40代に高額な美容液は必要なの? 愛すべきプチプラではなく、全力で投資すべきデイリーコスメは…
 40代半ばを過ぎてくると「高価な美容液に変えるべき?」の疑問が湧いてくる人も多いよう。実際に私のもとへも、「プチプラ美...
脱ネガティブ! マインドフルネスって何?【専門家監修】1日5分から始める簡単メソッドを解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容家熱弁!40代以上に大人気のプチプラで“買い”な最新作(UV対策、ポイントメイク、ヘアアレンジ)は?
 ここ数年で「プチプラ」と呼ばれるコスメのレベルが、格段に上がっていますよね!  大人世代が使っても納得と満足の両方を...
噂の美容法「タオルで顔拭きはNG」って嘘でしょ!? 医師3人の回答は/専門家監修【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
洋服でお金を浪費する人の特徴4つと回避策。通販サイトは“鬼門”かも?
 お金は稼いでいても、なかなか貯金が貯まらない人に多い特徴が「洋服でお金を浪費している」ケースです。なかには、洋服はたく...
お風呂から出てもすぐに足先が冷えるのはなぜ?【専門家監修】温活で全身ポカポカにする秘訣とコツ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...