すっぴんっぽいメイクを作るための3つのポイント
すっぴんっぽいメイクは時短を叶えるだけでなく、彼とのお泊りデートの時にも最適。お風呂上がりや寝起きの際にも、自然に見せることができるでしょう。
そんな、すっぴんっぽいメイクのポイントをチェックしていきましょう。
1. 素肌を活かしたベースメイクが必須
すっぴんっぽいメイクというと、「すっぴんに見えるように、しっかりとメイクをする」と思っている人もいるかもしれませんね。
でも、すっぴんっぽいメイクは、あくまでもナチュラルに仕上げることが大切。どれだけ塗って自然に見せるかではなく、どれだけ塗らずに素肌を活かせるかがポイントとなります。
2. ポイントメイクは引き算を意識
メイクの仕方には、それぞれこだわりを持っているでしょう。特に、アイメイクにこだわりを持っている人は、少しでも目を大きく見せるためにアイラインをくっきり引いたりしているのではないでしょうか。
その点、すっぴんっぽいメイクの場合には、足し算ではなく引き算を意識することが肝心。こだわりたい部分は丁寧に仕上げることで、よりすっぴんっぽさを出すことができます。
3. 透明感とツヤをコントロール
肌悩みをカバーしようとすると、どうしても厚塗りになってしまいます。厚塗りは、気になる部分は隠すことができますが、素肌感やツヤがなくなり老けた印象に。
すっぴんっぽいメイクは、できるだけファンデーションなどは薄付きが基本です。そうすることで透明感やツヤをコントロールすることができ、メリハリのある美肌に魅せることができるでしょう。
パーツ別に解説!すっぴんっぽいメイクの作り方
今まで、ばっちりメイクをしてきた人にとっては、すっぴんっぽいメイクだと「自信がない」「肌悩みが隠せなくなる」と、不安に思っている人もいるかもしれませんね。
でも、すっぴんっぽいメイクでも肌悩みをカバーしながら、自然に仕上げることができるんです。
【ベースメイク】素肌を隠さず自然に仕上げる
すっぴんっぽいメイクに仕上げるためには、ベースメイクが仕上がりを左右します。その際には、化粧下地で気になる毛穴や凸凹、色調整などを行っていくことが欠かせません。肌悩みに合った化粧下地で、しっかりと肌を整えていきましょう。
ファンデーションは、ツヤ感や透明感を出してくれるリキッドタイプやクリームタイプがおすすめ。少量でもしっかりと肌にフィットし、気になる肌悩みもカバーしてくれます。少量をポンポンと肌にのせ、全体に馴染ませていきましょう。
【アイメイクメイク】あくまでもシンプルに
すっぴんっぽいメイクに仕上げるためには、アイメイクはシンプルに仕上げることが必要です。アイラインはあえて引かないことで、抜け感ある目元に仕上げることができます。物足りなさを感じる人は、ブラウン系を用いるとよいでしょう。
アイシャドウは、肌なじみの良いブラウン系やオレンジ系をチョイスしましょう。グラデーションをつけることで、陰影のはっきりした目元を演出することができます。
マスカラは、ボリュームタイプではなくロングタイプがおすすめ。自然な仕上がりを目指せます。
【眉メイク】自眉を活かしたナチュラル眉
近年、自眉を活かしたナチュラル眉が流行していますが、このナチュラル眉はすっぴんっぽいメイクとの相性が抜群。
あまり自眉をいじらず、気になる部分のみカットしたらパウダータイプのアイブロウでふんわりと仕上げましょう。くっきりと描くのではなく、足りない部分を補う程度で十分です。
【チークメイク】肌なじみの良いカラーをチョイス
血色をよく見せるチークは、自分の肌に合うカラーを選ぶことがポイントです。黄色味が強い肌色の人は、オレンジ系やベージュ系。青みの強い肌色の人は、ピンク系やパープル系がおすすめです。
ほかのメイクが薄付きでも、チークをのせすぎると濃いメイクに見えてしまうため、注意が必要です。パウダータイプはブラシを一度肌に乗せるだけ、クリームタイプの場合には指でポンポンと乗せるだけで十分です。
【リップメイク】ツヤ感を出してプルプル唇に
すっぴんっぽいメイクにするには、口元はマット感を出すのではなく、グロスなどを用いてツヤ感を出すことが大切です。ピンク系や赤系を用いることで、血色のよい印象に仕上げることができるでしょう。
チークと同カラーを選ぶことで、よりバランスの取れたメイクになります。
すっぴんっぽいメイクで大人の魅力を引き出そう!
年齢を重ねると、肌悩みは増えてくるもの。しかし、それを隠そうとすると、厚塗りになってしまい、逆に老けた印象に見られたり、やりすぎ感を醸し出してしまいます。
その点、すっぴんっぽいメイクは男性ウケ抜群。肌悩みもカバーしながら、大人の魅力を引き出してくれます。ぜひ、この記事を参考に、すっぴんっぽいメイクにチャレンジしてみませんか?
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