毛穴レスメイクで陶器肌に♡5つのポイント&スキンケア方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-08-13 06:00
投稿日:2020-08-13 06:00
 毛穴が目立たず、つるっとした陶器のような肌は女性の憧れ。しかし、メイクをしても「毛穴が隠しきれない」と悩んでいる女性は意外と多いでしょう。そこで今回は、毛穴レスメイクのポイントや、ケア方法についてご紹介します。

毛穴レスメイク5つのポイント!

 すっぴんの時だけでなく、メイク時にも「毛穴が気になる」と感じている人は多いでしょう。まずは、毛穴レスメイクの5つのポイントからご紹介します。

1. コンシーラーで凸凹肌を整える

 気になる肌悩みをカバーするコンシーラーは、実は毛穴カバーとしても使えるアイテム。

 小鼻の周りや頬など、毛穴が気になる部分に用いることで、肌の凸凹をしっかりとカバーしてくれます。ファンデーションで毛穴を隠そうとすると厚塗りになりがちですが、コンシーラーで事前にカバーしていればメイクが濃くなる心配もありません。

2. 化粧下地で肌を滑らかにする

 毛穴カバー効果のある化粧下地を用いるのも、毛穴レスメイクのポイントです。ファンデーションを付ける前に馴染ませることで、気になる毛穴を目立たなくしてくれます。

「いくつも肌に付けると、重たく感じてしまう」という人は、美容液タイプのさらっとしたタイプがおすすめ。皮脂浮きなどの悩みも、解消することができるでしょう。

3. ファンデーションで自然に仕上げる

 毛穴レスメイクを叶えるためには、ファンデーションの付け方もポイント。リキッドやクリームタイプのファンデーションは、テクスチャーが重たくメイク落ちしやすいため、逆に毛穴が目立ってしまうことも。サラっとした、パウダータイプを選びましょう。

 また、ファンデをつける際には、仕上がりが軽いブラシ付けがおすすめです。顔中心から外側に向かって、ブラシを動かしましょう。

4. 最後はフェイスパウダーをプラス

 毛穴レスメイクの最後は、フェイスパウダーが欠かせません。ファンデーションを肌に馴染ませた後にフェイスパウダーをプラスすることで、自然な毛穴レス肌を叶えてくれるだけでなく、キープ力を高めてくれます。

 さらに、皮脂吸収効果があるフェイスパウダーを選ぶことで、日中のテカりも予防することができるでしょう。

5. メイクが崩れたら、早めの応急処置

 メイクをしっかりと作り上げても、時間が経つと皮脂や汗などでどうしても崩れてしまうことがあります。

 メイク直しをできるだけ簡単に終わらせるためには、早めの応急処置が大切。ティッシュで軽く皮脂をオフし、パウダーを乗せるようにしましょう。長時間メイク崩れを放ってしまうと入念なメイク直しが必要となるため、注意しましょう。

毛穴レス肌を叶えるスキンケアの3つのポイント

 毛穴レス肌は、メイクで作ることができます。でも、理想は「すっぴんでも毛穴レス肌」ではないでしょうか? そこで、毛穴レス肌を叶えるスキンケアのポイントを、最後にご紹介します。

1. 洗顔でしっかりと汚れを落とそう

 毛穴トラブルにはいくつかの種類がありますが、毛穴の開きや黒ずみが気になる方は、まずは毛穴に詰まっている汚れを落とすことが必要です。

 欠かせないのは、やはり「洗顔」。肌に負担をかけないように洗顔フォームをしっかりと泡立てて、泡を動かすようにくるくると優しく洗っていきましょう。

 すすぎ残しがないように、綺麗に洗い流すことも大切です。熱すぎるお湯は肌乾燥を招いてしまうため、32度くらいのぬるま湯で洗うようにしましょう。

2.しぶとい皮脂や角栓にはスペシャルケアを

 毎日の洗顔でほこりやメイク汚れなどを落とすことができても、毛穴には普通の洗顔では落としきれない皮脂や角栓が詰まっている場合があります。

 これらを解消するためには、定期的なスペシャルケアを取り入れるのがおすすめ。たとえば、酵素洗顔や毛穴パックなどを取り入れることで、毛穴に詰まっている角栓などを解消しやすくなります。ただし、使用頻度などはアイテムによって違うため、用法をきちんとチェックして使うようにしましょう。

3. ケアアイテムはケチらずたっぷり使おう

 毛穴レス肌を目指して、「毛穴に効果がある高価なスキンケアアイテムを使っている」という人もいるでしょう。

 しかし、これらのアイテムを取り入れる際、ケチってしまうと意味がありません。たくさん使えば良いというわけではないですが、少量でケアをすると肌と指・コットンの間で摩擦が起こりやすくなります。効果を得るためには、各アイテムの「適量」を守って、しっかり肌に潤いを与えるようにしましょう。

毛穴トラブルは毛穴レスメイクと日々のケアで解消しよう!

 鏡を見るたびに毛穴トラブルが気になっていた方も、もう大丈夫! 女性の強い味方である毛穴レスメイクでカバーすることで、陶器のようにつるんとした肌を作ることができますよ。

 また、毛穴トラブルは普段のスキンケアでも改善していくことができるため、諦めずに毛穴ケアを続けてみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...