浮気されたらどうする? 旦那や彼氏を後悔させる大人の対応

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-16 06:00
投稿日:2020-08-16 06:00
 旦那や彼氏の浮気に気づいてしまった時、あなたならどう対応しますか? 悲しみや怒り、不信感でいっぱいになっても、いろいろな事情で別れたくない場合もあるでしょう。
 そこで今回は、浮気に気づいてしまった時、少しでも彼に後悔してもらうための大人の対応をご紹介します。

浮気されたら別れる? 別れない? 今後を決断するポイント

 浮気が発覚した後の関係をどうするかは、とても難しい問題ですよね。もしもあなたの中で結論が出せないでいるなら、以下のポイントを参考にして考えてみてください。「一番しっくりくる」と、心が感じた答えを選択してみると良いでしょう。

「別れたくない」場合の決断ポイント

 浮気をされても「好きだから」「別れたくないから」という理由で、目をつぶる女性は多くいます。この感情は大切にするべきなのですが、ここで浮気された状況について、今一度冷静に考えることも必要です。

 たとえば、以下のような状況なら、自分の気持ちを優先して関係を続けてもいいかもしれません。

・彼があなたに対して、愛情ややり直したい気持ちを持っている
・彼をもう一度信じてみようと思える
・2人の関係で浮気の原因になった問題がある
・出来心の浮気で、本気ではない

 彼に反省の色が見えたり、浮気相手に本気になってしまったわけではなく、魔が差したことに後悔している様子なら、あなたの気持ち次第でもう一度やり直してみても良いでしょう。

 ポイントは、しっかり今後の関係を話し合うことです。以前よりも、良い関係を作るという気持ちを持つことが大切です。

「別れるか迷っている」場合の決断ポイント

「別れた方がいいとは思うけど、まだ好き……」と、迷っている状況は危険です。別れには、必ず痛みが伴うもの。でも、目の前の痛みを怖がるあまり、自分の幸せを考えられなかったり、心を底の本音をごまかしてズルズルと関係が続いてしまうこともあるのです。

・今までも浮気を繰り返している
・複数人と同時に浮気をしていた
・あなたや周りの女性に対して誠実な人ではない
・冷静に向き合って話し合いができない関係である

 このような状況に当てはまる場合、きっと心の底で「このまま関係を続けていてはダメだ」と、気づいていることでしょう。

 男性は世界中に星の数ほどいて、あなたを大切にしてくれる人は必ずいます。目の前の苦しさから逃げるのではなく、本気で自分の幸せを考え、相手の成長も願って思い切って別れる方が良いのかもしれません。

浮気された時「いい女」はこうする! 彼を後悔させる大人の対応

 別れるか別れないかは、彼の態度次第で決めたいと思う人もいるでしょう。そこで、浮気された時に、彼が後悔するような大人の対応をご紹介します。感情に走ってしまう気持ちをぐっと抑えて、冷静に賢く対応しましょう!

1. 浮気の証拠を集める

 浮気したことが確実な場合でも、疑わしい場合でも、まずは確かな証拠を集めることが肝心。たいていの男性は、浮気がバレると証拠を消去するものです。もし証拠もなく、「浮気なんてしていない」と言い張られたらやっかいですよね。

 まずは、彼の浮気に気づかない振りをして、LINEやメールの履歴をチェックします。スマホを見るのに抵抗がある人は、彼の友達に探りを入れるのもありでしょう。この対応をすることで、気持ちを整理できたり、彼に言い訳をさせないといったメリットも生まれます。

2. 彼の一歩上をいく

 浮気をされた時、彼を責め立てる、束縛する、泣きわめく、気を引こうと彼に尽くす、といった行動は、あまりおすすめできません。なぜなら、居心地の悪い彼女よりも、優しくしてくれる浮気相手の元に走ってしまうことがあるからです。

 彼からすると、彼女がそのような行動を取ってくれた方が、ある意味自分の浮気を正当化できるため、楽なのかもしれません。集めた証拠を突きつけながらも、感情的にならずに冷静を装い、「時間を置いて考えさせて」と伝えましょう。これにより、彼がどんな行動に出るかをしっかり見極めるのです。

3. 別れるのがもったいない女になる

 時間を置いている間、あなたは自分を見つめ直してみましょう。彼が浮気したくなる原因はなかったか、客観的に判断してみるのです。外見や内面などを磨くことで、「他の男に渡したくない!」と思わせることができれば、やり直せる可能性も高まるでしょう。

4. きちんと話し合う

 時間を置いた上で必ず行いたいのが、しっかりと話し合いをすること。これは、浮気をしてもしなくても、これから付き合っていく上で非常に重要なことだからです。

 感情のままに怒鳴りあったり、投げやりになることなく話し合いができれば、今後もっと良い関係を築いていくことができるかもしれません。

浮気された時こそ関係を見つめ直すチャンス!

 この記事に書かれていることを、簡単に行動に移せる人は少ないかもしれません。強く信頼していた相手ほど、裏切られた時の不信感は強くなるものです。

 それでも、投げやりになることなく上手に対処できれば、きっと運命の相手との素敵な未来が待っているでしょう。どうか悲しみを乗り越えて、幸せを掴み取ってくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


運命の歯車? 鬼嫁と結婚してしまった男性の悲劇的な経緯3選
「鬼嫁」と評される女性と結婚してしまった男性には、どんな経緯があるのでしょうか。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
並木まき 2019-07-06 06:00 ラブ
結婚式をしないカップル急増…若者が“あえて式をしない”理由
 筆者は二度結婚しています。いずれも結婚式を挙げたことがありません。周囲にも結婚式を挙げないことを選ぶ友人が多くいます。...
東城ゆず 2019-07-06 06:00 ラブ
別れた恋人と友達になれる? “元カレ友達”の良い所と悪い所
 私は元カレと友達になることができない女です。別れる時にはなぜか「訴えてやる!」「結婚詐欺だ」と罵られるか(注:交際相手...
深志美由紀 2019-07-06 06:00 ラブ
ハイスペ男子と結婚したい!本命彼女になるための戦略とは?
「お金持ちなハイスペ男子と結婚したい!」  結婚相手として「低依存・低姿勢・低燃費・低リスク」の4低男子の株が上が...
伊藤早紀 2019-07-05 06:00 ラブ
美女と野獣カップルはなぜ成立する? 真実の愛の探し方
 美女と野獣カップルとは、ディズニーの名作『美女と野獣』になぞらえた「綺麗な女性 & 残念な容姿の男性(以下ブサメン)」...
孔井嘉乃 2019-07-05 06:00 ラブ
旅先でレンタル彼氏を利用する女性…私も試してみました
 ひとり旅の道中、誰かと話をしたくなる時がありますよね。そんな時にその土地のレンタル彼氏を呼び出すという女性がいます。現...
内藤みか 2019-07-04 06:00 ラブ
過去の女性リストも…狂気を感じる「エクセル男子」の生態
 社会人の必須スキルともいえる、表計算ソフト「Excel」。皆さんはスマートにエクセルを使いこなせていますか? 先輩の男...
しめサバ子 2019-12-26 06:43 ラブ
泣く子どもにチッ! 男を凍りつかせた婚活女子の無意識行動
「なぜあの人は、あんなに美人で才色兼備なのに結婚できないんだろう?」という婚活女性、誰しも周りに1人はいるのではないでし...
田中絵音 2019-07-02 06:01 ラブ
結婚相手は「家庭的な女性がいい」という男性の恐るべき本音
 男性が結婚相手に選ぶ女性のタイプとして人気な家庭的な女性。よく言われるところですと「結婚と恋愛は別」という言葉が示す通...
しめサバ子 2019-07-02 06:10 ラブ
幸せな再婚をするために…事前に考えておくべき3つのこと
 離婚する夫婦が増えていますね。現代の日本では、再婚は珍しいことでもありません。しかし、一度目の結婚で現実が分かっている...
東城ゆず 2019-07-01 06:13 ラブ
新婚なのにケンカが絶えない 悩める夫婦が試すべき3つのこと
 新婚といえば、甘いラブラブな雰囲気を想像する人も多いはず。しかし、これまで違った環境で過ごしてきた男女が、一つ屋根の下...
東城ゆず 2019-06-30 06:00 ラブ
アイツと経験した女子はNG…男子のお付き合いフィルターとは
 女子の皆さん! 要注意です! その男とは関係を持ってはいけません! 関係を持つとあなたの今後の恋愛活動に悪影響を与えて...
しめサバ子 2019-06-30 06:00 ラブ
モテ女子に学ぶ上手なボディタッチの方法!効果UPのひと工夫
 モテ仕草の定番でもある「ボディタッチ」。「気になる人と話すだけでもドキドキするのに、触るなんてとても無理!」なんて思っ...
夫の父親である「舅」をたぶらかし…意のままに操る鬼嫁たち
 あざとい性分のお嫁さんには、夫の父親である“舅”をたぶらかし、世の夫や姑をモヤモヤさせている女性もいるようです。  ...
並木まき 2019-06-29 06:00 ラブ
彼女と結婚しよう…彼氏が決意するちょっと意外な4つの瞬間
 周囲の友人たちが結婚していったり、出産ラッシュを迎えると、なんとなく焦る人も多いですよね。それほど、結婚への憧れは強い...
東城ゆず 2019-10-24 20:44 ラブ
いざ結婚もフタを開けたら…国際結婚は想像以上に大変だった
 私自身を含め、日本夫×台湾妻による夫婦間の文化のずれは、それぞれの家庭や性格によって様々なのですが、今回は私や友人ら約...
インリン 2019-06-28 06:01 ラブ