更新日:2020-08-15 06:00
投稿日:2020-08-15 06:00
誰にでも優しいのは、特定の人には優しさではない
「嫁さんが今日死んだら明日ボクも死にます」――。こう話す有名な愛妻家・伊集院光さん(52)があるテレビ番組で語っていたこと。
「こんな不細工なボクと結婚してくれただけでも感謝ですよ~。ボクは奥さんがこの世で一番大好きなんです」
こんな美しい謙虚な考え方の人ばかりなら、きっと世の中、平和で戦争もなくなりますね。
周りからヤジを言われて「もし飛びきり美女から『ご飯誘ってください』って言われたらどうするんや!?」という質問に対しては、「行きませんよ。もしどうしても行かなくてはいけないなら、嫁さん呼んで3人で食事します」。(スタジオどよめき)
「誘った女性が傷ついて泣いたらどうする?」と聞かれた時に放った言葉は最高でした。
「うちのカミさんがチョットでも悲しい顔をするぐらいだったら、別にその美人が泣いたって構わないです」と言ってのけたのです。えらいぞ! 伊集院光さん。誰にでも等しく優しいのは、特定の人にとっては優しさではありません。
まとめ
今回のコラムで紹介したお二人の芸能人は、結婚20年以上も経っていて新婚さんではありません。そう思わせる奥様方もすごいですが、芸能人というお仕事を通してたくさんの女性と知り合うチャンスもあるはずなのに、不倫リスクをしっかりと理解して奥様を大切にしています。
相手を心配な気持ちにさせないのが一番の愛情です。確かに「不倫」はいけないことですが、恋愛は理屈では割り切れないもの。そんな時はきちんとケジメをつけて再スタートするのもありです。
しかし、軽いノリで浮気交際を始めるのは何の得にもなりません。女性も同じく2億円の損失かもしれませんよ!
ラブ 新着一覧
別れた元彼から連絡が来ると、びっくりしてしまいますよね。別れ方にもよりますが、やっとの思いで気持ちを断ち切ったのに、不...
鬼嫁と呼ばれる妻のなかには、家族以外に対して、容赦なく鬼対応する女性もいるようです。
クレーマーや勘違い女になってい...
「女性は男性を立てて一歩後ろをついていく」――。そんな考えに全く賛同できない!と思うあなた、もしかしたらドS気質を持って...
風邪をひくと、家族に対しワガママを言い出す人は珍しい存在ではないものの…。相手が鬼嫁ともなると、そのワガママの度合いが...
マッチングアプリが流行しています。アメリカではオンラインで知り合い結婚にいたるカップルは、全婚姻数の3分の1を超えたと...
「付き合ったばかりの頃は大切にしてくれたのに、気づけば適当に扱われてる……」そんな“釣った魚に餌をやらない”男性によって...
「イイナと思った男性が既婚だった……」というのはよくある話。
結婚の実績があるだけあって魅力的だったり、独身男性には...
買い物に行こうとした時、年下の男性に「一緒に行っていいですか」と言われたことがある年上女性は少なくないと思います。年上...
付き合って2カ月の彼氏がいます。出会いはマッチングアプリで、初対面から好印象。デート中に次のデートが決まるなどトントン...
彼氏が風邪を引いてしまったら、心配になってしまいますよね。特に一人暮らしの彼氏の場合、病状はどうなのか、お見舞いに行く...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。大人になると、相手に嫌なことがあっても波風立てずにフェードアウトして2人の関...
お正月休みには家族の絆を深める人も多いなか、鬼嫁のせいで、面白くもおかしくもない年末年始休暇を過ごした夫もいるようです...
基本的に強引でワガママ、でも、そんなドS男性に惹かれる女性は多いよう。「ドM女性がモテるのはなぜ? 10項目で分かるド...
なぜ「他人のもの」はかくも魅力的に見えるものなのでしょう。友人の旦那様、職場の既婚男性……。他人のものだとわかった途端...
20代男子と人妻……。これはなぜか相性がとてもいいらしいのです。この年代の男性は、特に学生の間は割と時間が自由になるし...
鬼嫁のなかには、義母の前でも平然と牙を剥くツワモノもいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする...