更新日:2020-09-05 06:01
投稿日:2020-09-05 06:01
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。“出来ちゃった婚”とは呼ばず“授かり婚”または“おめでた婚”と、命を祝い尊ぶ呼び方にシフトしてきた「婚前妊娠」は、もはや驚くことでもなくなりました。赤ちゃんを身ごもった流れで男性側が責任を取る、という言い方もなんですが、身内から促され入籍したカップルも少なくはありません。まれに子供の出生にはさまざまな事情があります。今回はこのとてもデリケートな問題を考察していきたいと思います。
奥さんの浮気が決定打で離婚へ
離婚調停中の奥さんとの間に2人の息子さんがいるAさん(44歳=自営業)が、養育費や財産分与の件で相談に来られました。
離婚を決めたのは奥様が一切家事をしないことと、自宅近くで男性と抱き合ってキスをしていた現場を目撃してからは、夫婦関係を継続するのは無理だという理由からでした。
しかし、高校生と中学生の息子さんのことは可愛くて仕方がないらしく、料理をまともに作らない奥さんと子供たちだけの生活をとても心配していました。
特に中学生の次男は発達障害で、他人より少しスローな面があるらしいのですが、素直でよく言うことを聞くのでAさんは次男だけでも養育したいと当時は考えていたそうです。
ラブ 新着一覧
あなたの周りには、すぐにキレる男性はいますか?周りにそんな男性がいると、空気が悪くなったり、凍り付いてしまうこともある...
男女の関係では、交際相手の不可解な行動に悩む人も少なくありません。カップルでも、価値観や物事の判断はそれぞれ。ひとつの...
男女の関係では、交際相手の不可解な行動に悩む人も少なくありません。カップルでも、価値観や物事の判断はそれぞれ。ひとつの...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。
ご主人さんの浮気相談でオフイスに来られた専業主婦のB子さん(38)...
離婚の渦中にいると、怒りや憎しみといったネガティブな感情に悩まされたり、幸せな頃を思い出して悲しみにくれたり……複雑な...
いかにもモテる魅力的な男性と付き合うと、「私って本命なの?遊びなの?」と心配になることもあるでしょう。そこで、男性の態...
性格やタイプは人によって異なるもの。中には、何でもサバサバと捉えるドライな人もいるでしょう。そんな人を好きになったら、...
先日、女性ファンからの人気も高い紅白出場バンドの男性ヴォーカルに、熱愛報道がありました。そして、そのお相手が“病みかわ...
外出自粛が続き、おうち時間は増えるばかり。こんな状況下でカレと同棲していると、なんだかんだで家事が増える一方、カレが何...
現在32歳。1カ月前に6歳年下の彼氏に結婚できないから別れようとフラれ、やっと前を向いて歩き始めました。
しか...
彼となかなか会えないときには、物理的には距離があっても、心の距離を縮められるコミュニケーションが有益です。メンタル心理...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。結婚生活がスタートすると、えっ?マジですか?と思う、お互いの生活習慣の違いに...
コロナウイルス蔓延からの緊急事態宣言、そして、外出自粛……。世界中が団結してこの危機を乗り越えなければならない事態なの...
「コロナで婚期が遅れそう。こんなことならさっさと結婚しておけばよかった……」
婚活中の女性の中には、すっかりふさぎ込...
3組に1組が離婚する――。そんな時代とはいえ、まさか自分が離婚する側になると思って結婚する人はいないのではないでしょう...
好きな人と結婚したら、「最期まで一緒にいたい」と思うものでしょう。しかし、突然相手から離婚を突き付けられるなど、あなた...