更新日：2020-09-28 17:53
投稿日：2020-09-26 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様分析を得意とする並木まきが、恋人ではないはずの男性に彼氏ヅラをされて困惑する女性の心情をお届けします。
魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様分析を得意とする並木まきが、恋人ではないはずの男性に彼氏ヅラをされて困惑する女性の心情をお届けします。
まじで勘弁して！
全ての画像を見る「冷酷と激情のあいだvol.15〜男性編〜」では、交際中の彼女が見せる極端な態度に悩む男性の苦悩をお届けしました。
では、Iさんが「恋人」だと言うAさんの本心はいかに…？
「まじで勘弁して！って感じですよ。いつからか、Iさんは私を彼女だと認識しているみたいですけど、実際には違います。たまに食事に行ったりはしていますが、身体の関係だってありません。
それなのに、1年くらい前からIさんは、私のことを周囲に『彼女だ』って言っているみたいなんです。
あまりにも勘違いが激しいので、一度だけ私から真顔で文句を言ったことがあるんですけど……。そのときIさんは『照れちゃって、可愛いね』って言うだけで、まったく相手にしてくれませんでした。
まぁ、行きたいお店に連れて行ってくれるし、Iさん自身も美味しいものをよく知っているし、なによりも、食事を御馳走してくれても見返りを求めないでくれるから、友だちとしては最高なんですけどね。
でも身体の関係がないのに『彼女』って言うのは、なんなんですかね？ 私の感覚では、恋人同士ならそういうことをして当たり前だと思うんですけど、Iさんからは最初の頃に一度だけホテルに誘われたときに断って以来、まったくそういうお誘いはないです」
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
こんにちは、モラハラ夫と10年間の交際期間に加え、約10年間もの地獄の結婚生活してしまった犬田です。前回は結婚してしま...
犬田さちこ 
一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌！」と思われるかもしれませんが、実...
東城ゆず 
モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。
...
「ウチの嫁、鬼なんです！」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
男女問題研究家の山崎世美子（せみこ）です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
山崎世美子 
夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎（ちみもう...
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです！」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
内藤みか 
お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
コクハク編集部 
鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。
日常的にキツいLINE...
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう！」
マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
七海 
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
山本早織 
彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...
恋愛が長続きしなかったり、ひどい男性とばかり付き合ってしまうと、「私って男運ないのかな……」と不安になってしまいますよ...
リタ・トーコ 
結婚して自分の家庭を持つと、幸せなことばかりではありません。育児や仕事、家事と忙しい日々に、イライラする女性も多いでし...
