一重まぶたのメリット5つ!美人に見えるメイク方法もご紹介

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-10-08 06:00
投稿日:2020-10-08 06:00
 一重まぶたの人で、二重に憧れている人は多いでしょう。でも、実は一重まぶたにもメリットがたくさんあるんですよ。実際、女優の木村多江さんや吉瀬美智子さん、モデルのりょうさんのように一重美人の人も多いですよね。そんな一重美人の人は、一重のメリットを理解して自分のものにしている印象があります。そこで今回は、一重のメリットや、美人に見えるメイク方法などをご紹介します!

【一重まぶたのメリット5つ】デメリットばかりじゃない!

 それではまず、一重まぶたのメリットからご紹介しましょう。二重まぶたにはない魅力を、たくさん見つけてくださいね。

メリット1. 若く見える

 一重の人はまぶたの脂肪が多い場合があり、将来シワになりにくいと言われています。さらに、たるみの原因となる外気の刺激にさらされる面積が少ないため、二重の人よりも老けにくく、若く見えることが多いようです。

メリット2. 外国人にモテる

 日本ではコンプレックスに感じてしまうことの多い一重まぶたですが、実は海外では「アーモンドアイ」とも呼ばれ、東洋のエキゾチックなアジアンビューティーのイメージでモテるんですよ♡ パリコレなどを見ていても、切れ長の一重美人のモデルはたくさんいますよね。それだけ外国人には、一重まぶた人気が高いのです。

メリット3. 和服が似合う

 和服は、二重の人よりも切れ長の一重まぶたの人の方がよく似合います。二重の人は可愛らしさが際立つ印象ですが、一重の人は流し目でミステリアスな独特の雰囲気があります。着物を着た時に、「和風美人」と呼ばれることも多いでしょう。

メリット4. 知的でクールな女性に見える

 二重まぶたの人に比べて、一重まぶたの人は知的でクールな印象を与えることができます。特に、子供っぽい女性よりも、大人っぽい雰囲気の女性が好みの男性に好かれる傾向にあるでしょう。伏せ目がちで物静かなクールビューティーは、男性から見てとても魅力的なのです。

メリット5. 笑顔のギャップがかわいい

 時に少しきつい印象に見られがちな一重ですが、意外にも一重の女性の笑顔に弱い男性はたくさんいます。特に、笑った時に目がなくなるのがかわいいという声が多く、心から楽しそうな顔に「守ってあげたい」と思ってしまうようです。

一重美人に学ぶ♡ 一重の特徴別メイクのコツ

脂肪が多い「腫れぼったい一重」のメイクのコツ

 脂肪が多い一重の人は、レッド系やパール、ラメの多いアイシャドウはNG。さらに腫れぼったい印象になってしまいます。アイシャドウは、ブラウン系がベストでしょう。塗り方は、単色塗りではなくグラデーションにして陰影を作るように塗るのがおすすめです。

 アイラインは、目頭から目尻まで太めに引きましょう。目尻は、5mmほど長めにアイラインを引くことで、切れ長な印象に仕上げることができます。

すっきりした「切れ長一重」のメイクのコツ

 切れ長一重の人は、どうしてもきつい印象に見えがち。そこで、優しい印象に仕上げるアイメイクがおすすめです。ポイントは、下まぶたに淡いピンクのアイシャドウを塗って縦の丸みを出すこと。

 また、アイラインの色は漆黒よりも優しい色のブラウンを選びましょう。アイシャドウは、ブラウン系が◎。立体的に見せるためのハイライトを仕込むことで、印象ががらっと変わりますよ。

二重にはならないの? 一重まぶたにまつわる噂を調査!

 最後に、一重まぶたに関する噂を調査してみました。一重のメリットはわかったけれど、やっぱり二重に憧れる……。そんなあなたにきっと役立つ情報ですよ♡

一重が老けにくいのは本当?

 その人が持つまぶたの状態も関係してきますが、脂肪の多い一重の人の場合、たるみが生じにくく、老けにくいといえるのは事実です。ただし、一重の人でも二重になりたいがために、何度も摩擦したりマッサージを繰り返したりしていると、たるんでしまって老けた印象になることもあるので、気をつけましょう。

年を取ってから二重になることはある?

 アイプチなどを繰り返し使用して二重の癖がついた場合や、痩せて脂肪が減ることで二重になる場合もあります。ただし、こういったケースはレア! 実は、脂肪で見えなかったけれど元は二重だった人が、むくみが取れたことによって単に二重に見えていただけということも多いようです。

一重は遺伝?

 二重の両親から一重の子供が生まれてくることもあるため、一概に遺伝するとは言えません。

 二重の人は、まぶたを持ち上げるための繊維が瞼板とくっついていますが、一重の人はの繊維は瞼板とくっついていません。そのため、一重の人はまぶたの皮膚が折りたたまれず、二重のラインが入らないのです。このメカニズムが遺伝するとは言い切れないのが、現実ですね。

一重のメリットに注目してもっとあなたの魅力を引き出そう♡

 一重に悩む人は多いですが、それは「二重の方がより良い」という日本の風潮によるところが大きいでしょう。一度海外に目を向けてみれば、あなたはアジアンビューティーと呼ばれ、美しい顔立ちの外国人から声をかけられる可能性だってあるのです。

 デメリットよりもメリットに注目して、今ある魅力を最大限に活かしてもっと輝いてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...
オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法
 イベントが続く時期になると、オール明けのひどい肌荒れに悩まされた経験がある人も多いでしょう。肌荒れをそのままにしておく...
ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っ...
ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...
オールインワンより超優秀!時短美容の最新“2ステップケア”
 新年を迎え、新しい美容法への関心が高まってはいませんか?「何か新しいことをしたい。でもあまり時間はかけたくない!」とい...
1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...
カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ
 軽くて暖かくて着心地の良いカシミヤは、マフラーやセーターなど冬にとても重宝する素材ですよね!  でも気になるのがお...
安っぽいクシ&ブラシから卒業! 買って大正解だった3タイプ
 ショートカットにしてから、クシがスタイリングの必須アイテムになりました。アホ毛や髪の絡まりなどを整え、スムーズな手触り...