財運アップ! “真ん丸ポンポンガーベラ”で良縁を引き寄せて

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-10-14 06:00
投稿日:2020-10-14 06:00

花は日々、劇的な進化を遂げている!

 老若男女、万人の方が「可愛い」とおっしゃる花の種類は“ガーベラ”。お花屋さんにとっては、欠かせない商品の一つでございます。

 以前にも「復縁と恋の花ガーベラ」について解説させていただきましたが、「陽」の気が強く人との縁を良好にするガーベラは「恋愛運を上げる花」としても知られております。

 まるで燦々と光照る太陽のような、見ただけでもなんとなく体の真ん中から元気が出てくるような、そんな気分にさせてくれる愛らしい花ガーベラ。

 ですが、最近ガーベラが劇的な進化を遂げていることをご存知でしょうか。

 形が……、とにかく見た目がどうにもガーベラではないのでございます。

 本来は花の真ん中に雄しべと雌しべがあり、周りをぐるりと囲むように無数の花びらがついていて平べったい形のガーベラ。ですが、最近はなんだか丸いのです。

 もっと言えば、ちょっとだけ欠けたボールのような丸い花のガーベラが出現してまいりました。
 
 見た人があまりの可愛さに「ナニコレ~」と、思わず口から漏れてしまうのもうなずけます。だって、ワタクシは思わず「ジーザス!」と言ってしまうのですから。

 従来のガーベラとは比べものにならないくらい無数の花弁で構成され、真ん中の雄しべ雌しべは見えなくなり、さらに、バリッとしている茎と花。強靭な肉体へと、変貌を遂げたのでございます。

 とにかく強い! そして、長持ち! だけど、モーレツに可愛い!

 三拍子揃ったまさに「ジーザス!」なフルダブル咲きのガーベラを総称して、「ポンポンガーベラ」なんて呼んだりしております。

恋愛運だけでない!金運も上げましょ

 特に、以前もご紹介した丸いフォルムの「ラナンキュラス」や、「ピンポンマム」などの丸く無数の花弁で構成されたお花は、財運を招くと申します。

 そんな中でも進化を遂げたポンポンガーベラは、まさに財運を上げる花。

 そして、死角ナシ!のお花を飾ることで、さらに財運を上げると言われている場所は北西。ここに優しい暖色系の丸いお花を飾ると、仕事から金運を上げていくと言われているのでございます。

 ポイントは、「丸い」ということ。さらに、器や飾るときの姿形も丸いものがおすすめです。

 できれば、花びんも丸い白い陶器が理想ではございますが、「そんな気の利いたもの我が家にございません」というアナタ。ご不要のマグカップでも、ワインの空きボトルでも、四角くなきゃなんでも良いじゃございませんか。

 要は、お花の持つパワーをアナタのおうちにどれだけ引き寄せられるかどうか。特に、在宅リモートワークにてお家時間の増えた方にはオススメでございます。

【あわせて読みたい】簡単にできる金運アップの方法8選!習慣の見直し&風水も♡

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


“たまたま”の不思議な1枚を発見!あれ…片手が消えている?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
鉄分を摂り始めたら生理痛がマシになった 2023.4.13(木)
 鉄分不足が気になっている女性は、少なくないと思います。私自身、毎年の人間ドックで貧血ではないことは分かっているのですが...
「ガーベラの命が短い」は間違い! 超経済的でハッピーな花
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべき花屋は猫もまたげる敷居の低さのせいか、ご贔屓いただくお客様は実に様々な方がいます。 ...
宇宙飛行士候補者のニュースにワクワクした 2023.4.12(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
祝・再販!「そのまま使えるおさしみわかめ」が美味♪ 2023.4.11(火)
 最近、海藻を意識して食べるようにしています。というのも年に一度の人間ドックが近いから。栄養たっぷりでカロリー控えめな海...
私クサいかも? 40代女性が気をつけたい3つの体臭とケア方法
 40代になると「私って、もしかして体臭がキツイ……?」と不安になることが増えませんか? 実は、女性は40代になるとホル...
名づけの親は郵便屋さん「太郎」の“たまたま”に今年も会えた
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「限定品」の文字に弱い…つい買ってしまう心理&衝動買い対策3つ
 店頭やネットショップで「限定品」と書かれると、思わず買ってしまう人は多いはず。ところが、同じ商品でも限定品ではなくなっ...
桜の中にたたずむ茅葺き屋根の山門 2023.4.10(月)
 ひっそりと桜の中にたたずむ茅葺き屋根の山門を見上げる。  あと数日もすれば花が散って葉桜になるんだろう。青空に浮...
ムツゴロウさんはいろんな顔を持っていた 2023.4.9(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「式の出席はお兄ちゃんだけで」意地悪な小姑からのドン引きLINE3選
「嫁姑問題」という言葉は、耳にしたことがある方が大半ですよね。では、「嫁小姑問題」はどうでしょう?  年齢が近い場...
大人の誕生日の過ごし方8選 おひとり様だからこそ楽しめる!
 今回はおひとり様でも楽しめる、8つの「大人の誕生日の過ごし方」をご紹介します。自分の誕生日はいつも通り仕事をしている女...
推定樹齢2000年! 日本最古の山高神代桜 2023.4.7(金)
 推定樹齢2000年と言われる日本最古の山高神代桜(やまたかじんだいさくら)が、たくさんの棒に支えられて今年も花を咲かせ...
アドバイスする立場の心得「やるヤツはやる、やらんヤツはやらん」
 人にアドバイスするのって難しいですよね。できれば相手のためになるようなことを言ってあげたいと思うから、結果が出てないと...
チャーミングすぎ! “たまたま”が振り向きざまにウインク♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大人だって誰かに迎えに来てほしい日がある 2023.4.5(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...