男性の理想のバストサイズは何カップ? バストケア方法も♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-11-20 06:00
投稿日:2020-11-20 06:00
 綺麗なバストは、多くの女性にとっての憧れですよね。モデルや芸能人のバストを見て、「あんな風になりたいな」と、思った経験がある女性も多いでしょう。そして、男性から見ても女性のバストは重要視する部位であるのも事実……。そこで今回は、男性が理想とするバストサイズ&女性のバストに求める条件と、簡単にできるバストケアの方法をご紹介します。この記事を参考に、理想のバストを手に入れてくださいね。

男性が理想とするバストサイズ&女性のバストに求める条件

 多くの女性が、悩みやコンプレックスを抱えやすい「バスト」。多くの男性が注目する部位でもあるため、どう見られているかを気にしている人もいるでしょう。まずは、男性が理想とするバストのサイズと、サイズ以外で女性のバストに求める条件を見ていきましょう。

1. 人気第一位は「Dカップ」

 すべての男性が、「グラビアアイドルのような大きなバストが好み」と思っている女性も多いでしょう。しかし、男性はただ単に「巨乳であれば良い」と思っているわけではないようです。

 リサーチしたところ、男性の理想のバストサイズは、普通よりやや大きめである「Dカップ」。大きすぎず小さすぎない、丁度良い感じが人気の理由です。また、「少し大きめの方が触り心地が良い」という意見もありました。

2. バストの形が円錐型

 男性が女性のバストに求めているのは、サイズだけではありません。大きさだけでなく、バストの形を重要視する男性も多いようです。

 バストは大きく分けて、お椀型・円錐型・半球型・釣鐘型・三角形・下垂型の6つの種類がありますが、中でも男性が理想とする形が「円錐型」。欧米の女性に多いタイプで、「ロケット型」と呼ばれることもありますね。張りがあるのが特徴で、ノーブラでも形がよく、ボリューム感たっぷりに見えます。

3. ほどよい弾力が理想的

 バストを触った時に、「ほどよい弾力」があるのも、男性の理想だそう。でも、バストの弾力には個人差があり、出産経験の有無や年齢によっても大きく変わるもの。

「弾力があるほうが好き」という男性が多い中で、「柔らかいほうが好き」という意見もあります。要は、人それぞれですので、「弾力がない……」と落ち込む必要はありません!

4. 透明感のあるすべすべの白い肌

 男性は、女性特有の透明感のある白い肌が大好き。見た目の白さはもちろんですが、しっとりすべすべした触り心地も重要です。ふんわりしたキメ細かい柔らかいバストに、男性は女性らしさや色気を感じるそうですよ。

理想のバストを手に入れるために今日からできるバストケア♪

「私はバストが小さいから……」「円錐型とはほど遠いから……」と、落ち込む必要はありません。続いては、理想のバストを手に入れるために、今日からできるバストケアをご紹介します。バストケアはすぐ効果を実感できるものではありませんが、根気よく続けていれば必ず良い結果が出るはず。焦らず地道にバストケアに励んでくださいね。

1. マッサージで柔らかいマシュマロ胸に

 最初のバストケアは、バストマッサージ。体が温まっているお風呂の中や、お風呂上りが効果的です。リンパの流れを良くして、脇に流れた脂肪を中央に戻すようにマッサージしましょう。

【やり方】
1. 鎖骨の下の小胸筋を、指先で円を描くようにゆっくりほぐします。
2. バストの横の脇の下の筋肉を、同じようにほぐします。
3. バストの下部(ブラジャーのカップの部分)を、左右に動かしながらマッサージします。
4. 脇にはみ出した脂肪を、中央に寄せ集めるようにマッサージします。

 それぞれ、片方30秒ずつゆっくりほぐすのが大事なポイント。バスト用のマッサージジェルを使用すると、さらに効果的なのでおすすめです。マッサージ後の保湿ケアも忘れずに行ってくださいね。

2. 簡単な筋トレで下垂防止&弾力アップ

 バストの下垂やサイズアップに効果的なのが、筋トレで大胸筋を鍛えること。ダンベルでトレーニングするのがベストですが、自宅になければ500mlのペットボトルに水を入れたものでもOKですよ。

【やり方】
1. 仰向けに横になり、膝を立てます。
2. 両手にダンベルを持ち、ゆっくり胸の真上まで上げます。
3. もう一度、元の位置までゆっくり戻します。
4. 15回を1セットとして、3セット行います。

 始めは負荷を軽くし、慣れてきたら少しずつ重さをプラスしていきましょう。ある程度筋力がついてきたら、腕立て伏せにもチャレンジしてみてくださいね。

3. 正しい姿勢でボディラインを美しく

 姿勢が悪いと、バストの下垂の原因になってしまうことも。特に、バストサイズに悩みを抱えていると、そのコンプレックスを隠そうとして余計に猫背になってしまいます。

 正しい姿勢を心がけると、バストが上向きに見えるだけでなく、体幹も鍛えられるので「ぽっこりお腹」の予防にも効果的。正しい姿勢をマスターして、バストだけでなく全身のボディラインを綺麗に見せましょう。

4. 自分に合ったサイズのブラを選ぶ

 自分のサイズに合わないブラジャーを付けていると、それだけでバストの形は崩れてしまいます。自分で測るのは難しいので、正しいサイズを知るためにも店員さんに測ってもらうのがベスト。

【あわせて読みたい】ブラジャーの寿命知ってる? バストを守る見極めポイント♪

 また、最近は夜専用の「ナイトブラ」もバストケアアイテムとして注目されています。寝ている時の脂肪の横流れをしっかり防いでくれるので、おすすめのアイテムですよ。

男性が理想とするバストサイズを目標に美乳を目指そう♡

 女性にとって、大きさや形などバストの悩みは尽きないもの。男性からの目線が気になる人も多いでしょう。でも、バストが小さくても、形にコンプレックスを抱えていても、諦めるのはまだ早いです!

 自宅でも簡単にできるバストケアで、あなたの理想のバストに近づけることはきっとできますよ。無理せず、自分のペースでバストケアを始めて、美乳を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【成城石井】美容家が指名買い!鬼リピの神ドリンク3品+1品
 トレンドの商品に出会える成城石井は、ドリンク類のバリエーションもとっても豊富。美容や健康を意識できる飲み物のラインナッ...
アイプチの鼻版! 1日30分の洗濯バサミ「鼻筋美容師」で美鼻になるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
モモヒキっぽく見える…40代のベージュコーデ「オバ見え」回避術5つ
 40代女性の成熟した美しさを引き立てる「ベージュコーデ」は、柔らかい雰囲気とどんな色とも相性のいい万能さが魅力ですよね...
「40代からのフェミニンケア」ニオイやかゆみを回避する5つの習慣
 デリケートゾーンや月経などについての悩みは、なかなかオープンに話す機会がないですよね。でも人に見せる部分ではないからと...
脱マスクでマジ焦る! 買いリップ3選&いまっぽメイクのコツ
 いよいよマスクを外せるようになりそうな今、アイメイクはばっちりでも、リップメイクに自信がなくなってはいませんか? 唇に...
ピラティスとヨガは似てるっぽいけど、向き不向き&どっちを選ぶ?
 皆さんは「ピラティス」をご存知ですか? 有名な「ヨガ」と比べて、まだまだ知らない人も多いかもしれませんね。でも実は最近...
集中力“ガタ落ち”の救世主「ハイスペックおやつ」4選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
セルフプレジャーでオキシトシン放出 私が美容をがんばるワケ
 以前、ママ友にセックスレスであると相談した時に「セックスしないとほうれい線が濃くなるよ!」と言われたことがあります。 ...
小娘よりアラフォーが似合う!アニマル柄ファッションの正解
 上手に着こなすととてもおしゃれなアニマル柄ですが、アラフォーを超えてから着こなそうとするとどうしても「おばさん感」が出...
長湯で肌がガサガサに? お風呂あがりも潤いを保つ3つの方法
 長湯をした後に肌を触ったらガサガサと乾燥している......そんな経験をしたことはありませんか? 肌にいいイメージがあ...
汗ジミ回避!デオドラントスティック&ロールオンの効果的な使い方
 ワキガや汗の臭いが気になる時に重宝するデオドラントアイテム。いろいろな種類がある中でも特に、スティックタイプ&ロールオ...
アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク
 40代になると「まぶたのたるみ」が気になる人も増えてくるでしょう。実は、40代のまぶたのたるみにこそ「アイプチ」を試し...
老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機...
“梨花シャンプー”の広告につられ購入したら 2023.3.2(木)
 40代半ば、白髪対策としてハイライトを入れています。ハイライトヘアは髪の毛をブリーチ剤で脱色させ、色素が抜けたところに...
お金よりアイデア? 自宅で「低コスト」スペシャルケア7選
 あなたは美容にいくらお金を使っていますか? 実は低コストでも簡単に自宅でできるスペシャルケアはたくさんあるのです。 ...
イラつくのなぜ? PMDD(月経前不快気分障害)を軽減するセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...