スキンケア&メイクで濡れツヤ肌を実現♡ 作り方のポイント

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-12-10 06:00
投稿日:2020-12-10 06:00
 流行りに関係なく、「ツヤ肌」って女性の憧れですよね。濡れたように艶っぽい肌は、透明感や女性らしさを感じさせる魅力があります。そこで今回は、メイクで作るだけではなく内側からもツヤめく本物のツヤ肌の作り方を伝授します♡ スキンケアとツヤ肌メイクのコツをチェックして、あなたも本物のツヤ肌を手に入れてくださいね。

スキンケアで叶える濡れツヤ肌の作り方♡ ポイント3つ

 まずは、スキンケアで肌の内側から潤いを感じさせる、本物のツヤ肌の作り方をチェックしましょう!

1. 洗顔で油分を取り過ぎない

 肌の汚れを落とすことは大切なのですが、洗顔の仕方によっては顔の油分を取り過ぎてしまうことがあります。必要な油分を取り過ぎないようにするには、以下のポイントを守ることが大切。
・ 32度前後のぬるま湯を使う
・ 洗顔料はよく泡立てて、肌に触れないよう泡を転がすように洗う
・ 洗顔はできるだけ短時間で行う

 ツヤ肌作りにおすすめの洗顔料は、保湿剤や美容成分がたっぷり配合されたクレンジングバーム。W洗顔不要のタイプなら、古い角質はしっかり落としつつも、潤いや必要な油分をしっかり残してくれますよ。

2. 化粧水は肌に吸い付くまで浸透させる

 洗顔後の化粧水は、ツヤ肌作りの重要なポイントです。まずは、保湿成分が豊富な化粧水を選び、手にとって温めます。次に、顔にプッシュするようにハンドプレスをして馴染ませましょう。この時、手に肌が吸い付くくらいしっかり浸透させることが大切です。

 内側から輝くツヤ肌作りのためには、肌表面ではなく内側まで水分を浸透させることが必要になります。

3. 乳液でしっかり油分のフタをする

 化粧水がしっかり浸透したら、最後に乳液で油分のフタをします。乳液は水分が蒸発するのを防ぐ保湿効果や、油分でツヤ感を出す効果があります。夜寝る前なら、さらに油分の多い保湿クリームを重ねるのもおすすめ。これが、翌朝のツヤ肌作りの基本になります。

コスメで叶える濡れツヤ肌の作り方♡ メイクポイント3つ

 続いては、ツヤ肌を叶えるメイクのポイントをご紹介します。

1. コントロールカラー&リキッドファンデでベース作り

 ツヤ肌メイクは、ベース作りが重要です。おすすめなのは、光のベールを纏うタイプのコントロールカラーと、ツヤ感が出やすいリキッドファンデです。顔の中央から外側に向かって、薄く伸ばしていきましょう。

 ただし、顔がテカリやすい人は、バウダーファンデで十分です。リキッドファンデしかない場合は、この後に使うフェイスパウダーでテカリ感を調節してくださいね。

2. フェイスパウダーでテカリをオフ

 ここまではツヤ感重視でスキンケアやベースメイクをしていますが、一旦フェイスパウダーで全体のツヤを少しだけ抑えるのがポイント。できれば、皮脂吸着タイプではなく、保湿成分の入ったタイプのフェイスパウダーを使うと良いですね。こうすることで、テカっている感じが出るのを防ぐことができます。

3. ツヤは4つのポイントだけに作る

 ツヤ肌メイクの仕上げは、ハイライトなど光沢感があるアイテムを4つのポイントだけに塗ること。ツヤを与えるポイントは、「鼻筋の真ん中」「目尻のくぼみ」「頬骨の一番高い部分」「あご先」の4つです。

 ツヤを4つのポイントだけに絞ることで、フェイスパウダーでツヤ感が程よく抑えられた部分とのバランスが取れるため、「テカリ」ではなく「内側からのツヤ」を演出することができます。ハイライト以外には、パールクリームなどもおすすめですよ。

噂の裏技! ツヤ肌の作り方にはこんな方法もあった!

メイクスプレーを顔にシュッとひと拭きでツヤ肌に

 メイクが落ちないようにメイクの上から吹きかける「メイクキープスプレー」には、ツヤ肌仕上げやマット仕上げなどのタイプがあります。ツヤ肌仕上げタイプだと、パールや保湿成分が配合されているものがあるので、手軽にツヤ肌を手に入れることができますよ。また、マスクによるメイク崩れも予防できるので一石二鳥ですね♡

保湿クリームをメイクの上から直接塗る

 ハイライトを持っていない人におすすめなのが、保湿クリームをメイクの上から塗る裏技。ハイライトのポイントだけに使うのですが、自然に馴染み、内側から輝いているようなツヤ感を出すことができますよ。

ワセリンで保湿してツヤを出す

 保湿剤のワセリンも、ツヤ感を出すのに裏技として使うことができます。手のひらにほんの少しだけワセリンをとったら、手のひら全体に薄く伸ばします。ほどよいツヤ感の手のひらになったら、そのままツヤを出したい顔の部分に軽く押し当てるだけ。ただし、ワセリンはツヤが強いので、つけすぎには十分注意してくださいね!

本物のツヤ肌を作るなら、肌の内側と外側からアプローチを♡

 ツヤ肌を手に入れるためにコスメをいろいろ購入するのも楽しいのですが、本当のツヤ肌は「しっかりと保湿された肌の土台」でしか、作ることができません。内側からのケアと外側からのメイクのコツを学んで、本物のツヤ肌を手に入れてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...