更新日:2020-11-28 06:00
投稿日:2020-11-28 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。クリスマスシーズンが近づくと、そろそろプレゼントのことを考えますね。頭を悩ませながら、相手の喜ぶ顔を想像するのも楽しみのひとつです。
プレゼントや手土産って、渡す側のセンスがかなり問われるものです。チョイスが上手な人は、経験値が広くて高く、相手への気配り上手な人が多いものです。今回は必ず喜ばれるプレゼント――その選びと渡し方をマスターしましょう。
プレゼントや手土産って、渡す側のセンスがかなり問われるものです。チョイスが上手な人は、経験値が広くて高く、相手への気配り上手な人が多いものです。今回は必ず喜ばれるプレゼント――その選びと渡し方をマスターしましょう。
彼女に「砂」をプレゼントした男
旅行や出張に行った時に、その土地の砂を持ち帰るのが趣味だった男性(31)がいました。
国内だけでは物足りず、海外まで行って砂を袋に入れて持ち帰り、昆虫を入れるようなプラのボックスに地名を書いたシールを貼り付け、大切に廊下に並べていたそうです。
当然、彼の自宅は砂でじゃりじゃりでした。彼の職種などのスペックに惹かれたA子さんは、多少の変わり者でも自分が望む条件の男子と知り合ったことが嬉しくて手放したくない気持ちから、個性的な彼に合わせていました。
初めてのクリスマスプレゼントにA子さんがもらったものは、“アフリカの砂”でした。「ビニール袋3重にしてジップロックにいれて、さも大切にくれたんです」複雑な笑顔のAさん。
正直なところタイプでなければ、もらった砂を投げて文句の一つでも言ってやりたい気持ちだったそうです。(砂かけババア心理)。中には自分が大切にしている石を渡すオトコもいます。
それと似たり寄ったりなのが、我々女子が一度はやりたがる手編みのセーターやマフラーかもしれません。よほどのプロ級でない限り、実は自己満足の塊で少し重たいプレゼントです。
自分が大切なもの、自分が頑張ったものが相手に喜ばれるとは限らないということをお忘れなく。
プレゼント選びは相手の目線に合わせて選びましょう。
ラブ 新着一覧
最近、あらためて思うのは、女性の方が恋に積極的であるということ。女性は多くのことを同時に考えることができます。実際、私...
夏もすぐそこ。恋の季節がやってきますね。飲み歩きに適した夏はふとした出会いも増える季節です。すでに「ちょっと気になる人...
山本早織の「結婚につながる恋コラム」第7回は、多くの女性の悩みでもある“浮気をしない男性”と出会うにはどうしたら良いか...
彼女がいる男友達のことを好きになってしまう……恋愛あるあるですよね。でも、友達関係がギクシャクしないように気を張り詰め...
“鬼嫁”のレッテルを貼られていた女性には、離婚をした直後から、次なる夫探しに余念が無い人もいるようです。周りから見れば...
IT起業家――。西麻布、六本木、恵比寿、銀座など華やかな繁華街でシャンパンを嗜み、有名女優らと浮名を流して世間を騒がせ...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
山里亮太さんと蒼井優さんの電撃スピード婚ニュースに、世間が沸いていますね。付き合って2カ月でのゴールイン!「結婚できな...
私自身は、若い頃から《したくない側》でした。
性的な好奇心も性欲もあるものの、セックス行為は常にストレスとプレ...
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...