一重の人必見♡“デカ目メイク”のポイント&似合うカラー

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-12-25 06:00
投稿日:2020-12-25 06:00
 日本人では珍しくない「一重まぶた」は、クールでミステリアスな印象が素敵です。でも、やっぱり「クールもいいけど大きなぱっちりした目に憧れる!」と思う人も多いでしょう。そこで今回は、一重の人必見のデカ目メイクのやり方や、似合うアイシャドウの色をご紹介します!

デカ目メイクの前に知りたい! 一重の種類

 実は、一重といっても2種類あるのをご存知ですか? 自分の一重のタイプを把握しておくと、よりデカ目メイクがしやすくなりますよ。

タイプ1:脂肪が多い一重

 まぶたの脂肪が多い一重の人は、アイメイクをすると腫れぼったくなってしまう特徴があります。また、まぶたの形状によっては、せっかくカールしたまつげやアイラインが全部隠れてしまうことも……。アイシャドウの色は、腫れぼったく見えないカラーを選ぶことが重要です。

タイプ2:脂肪が少ない一重

 一重の中でも、脂肪が少なくすっきりしたまぶたの人は、平面的で目元の印象が弱くなってしまいがち。すっきりクールな印象が魅力なものの、アイラインやアイシャドウの色を間違えるとキツイ印象になってしまいます。これをカバーするには、立体感の出るアイメイクを目指すことがポイントですよ。

アイテム別! 一重を生かすデカ目メイクのやり方♡

 自分の一重のタイプがわかったら、さっそくデカ目メイクのやり方をご紹介しましょう!

【下地】一重のデカ目メイクのやり方

 一重の人の「まぶたの腫れぼったさ」の悩みには、アイメイクの下地にブルーのベースカラーを使うのがおすすめ。赤みのあるまぶたはどうしても腫れぼったく見えてしまいますが、ブルーならすっきりクリアで透明感のあるまぶたが作れますよ。

 ただし、ブルーだとしても、ラメやパールが入っているものはNG。光の効果で膨張して見えてしまうので、腫れぼったさを軽減する効果が半減してしまいます。

【アイライン】一重のデカ目メイクのやり方

 まぶたの脂肪が少ない一重の人は、目つきが悪く見えてきつい印象を与えてしまうことがありますよね。そのため、印象の強いブラックよりも優しい印象のブラウンのアイラインカラーがおすすめ。

 アイラインは2mmくらいの太さで目尻から3mm程度長く、タレ目風に描きましょう。まぶたでアイラインが全て隠れてしまう場合は、ブラウンのアイシャドウをぼかして、優しくアイラインを強調しましょう。マットな質感のカラーで、腫れぼったさが出ないようにするのもポイントです。

 また、目の下のアイラインは、目尻1/3程度に入れるのがおすすめ。きつく見えがちな目元を丸く優しい印象に仕上げます。

【マスカラ】一重のデカ目メイクのやり方

 一重のデカ目メイクのポイントとも言えるのが、マスカラでしょう。一重の人が根本からまつ毛をカールしてマスカラを塗ると、まぶたの重みでまつ毛が見えなくなったり、まぶたにマスカラがついて化粧崩れの原因になってしまいます。

 まつ毛をカールする時には、まつ毛の中心から毛先まで、2段階くらいでまつげを上げていきましょう。こうすることで、まつげが重さで落ちたり、まぶたが汚れてしまうリスクを減らせます。

【アイシャドウ】一重のデカ目メイクのやり方

 一重のデカ目メイクのポイントは、アイシャドウをグラデーションにして、「自然な立体感と大きさを演出する」ことです。

 まずは、アイホール全体にベースカラーをのせていきます。次に、少し濃いめのブラウンシャドウをまぶたのキワに入れていきましょう。アクセントとなるカラーは、目尻に“くの字”に入れると横長に目が大きくなります。腫れぼったく見えてしまうので、全体には塗らないようにしてくださいね。

 もしも、腫れぼったさが出てしまったら、アイラインをブラックなどにして引き締めるなど、全体のバランスを見ながらメイクすると良いでしょう。

一重のデカ目メイクに使える! 似合うアイシャドウの色♡

 最後に、デカ目メイクに使えるアイシャドウの色をチェックしてみましょう!

キツイ目元を軽減するなら「マットブラウン」

 一重で脂肪が多い人も少ない人も、万能で使えるのがマットブラウンです。パールやラメのないマットブラウンは、目元の腫れぼったさを出さずに、自然に目元を大きく見せてくれる万能カラー!

 赤やピンクの色味に近いブラウンより、グレーよりの色味を選ぶことで、一重のキツさを軽減した優しげな印象のメイクになりますよ。

一重のクールさを生かすなら「ブルーやグリーンなどの寒色系」

 一重の良さを活かしたカラーが、ブルーやグリーンなどの寒色系のカラーです。腫れぼったさを抑えながら、すっきりクールでミステリアスな仕上がりになります。

印象的な目元なら「深いパープル」

 キツすぎない柔らかい色味でありながら、大きくて印象的な目元に仕上がるのがパープルです。パープルの中でも、渋い色味や深い色合いのパープルがおすすめ。自然にぼかせば、デカ目効果が倍増するおすすめカラーです。

一重の良さを活かしたデカ目メイクに挑戦してみよう♡

 毎日繰り返すメイクは、どうしても自己流の方法にマンネリ化してしまいがちですよね。でも、アイメイクで印象が大きく変わる一重の人は、場合によっては損してしまっていることも……。ぜひ、コツを押さえたデカ目メイクをマスターして、一重の悩みを解消してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


【直撃】「死んだ方がマシ」がん患者の拒否で悲痛の決意! 東大医師が女性器形成に力を注ぐワケ
 名器整形など、下半身に特化した医院「ヴェアリークリニック」。前編では実際に受けた有名人のお話しや、手術の種類などについ...
【直撃】三上悠亜や有名女優を名器に!密かなブーム「下半身整形」気になるあれこれを人気医師に聞いた
 有名人のお顔や体の整形公表は今や珍しくはありませんが、いまだ公表を憚られるパーツ、それがデリケートゾーンではないでしょ...
「地味な顔だから似合う服」足して引いてパッと華やぐコーディネート術
 地味な顔立ちの人は自信を持てなかったり、自分の良さを上手に表現し切れなかったりすることがあります。でも実は、地味な顔に...
40代女性は口ヒゲ注意!? 案外見られている口周りのムダ毛処理法&注意点
 40代女性は仕事や家事、育児などに忙しい年代です。とはいえ、自分に使う時間が少なくても「最低限、ムダ毛処理くらいはちゃ...
化粧水ジプシー脱出!敏感肌が落ち着く“千円以下”の最適解はあんな所に…
 長年愛用してきた化粧水が、自分の肌に合わなくなったことに気づいたのは昨年末のこと。そこから半年間は“化粧水ジプシー”だ...
小ジワもたるみも無問題!美容家ベタ惚れ“高発色”プチプラアイカラー3選
 40代、50代…と年齢を重ねるにつれ「アイシャドウの色がのらない…」と感じてはいませんか?  悲しいけれど大人世...
40代痩せたいなら背中を鍛える!見落としがちな「美スタイル」習慣3つ
 ダイエットをする際、お腹や足への成果を求めがちですが、ちょっと待って。40代で痩せたいと思うなら、見落としがちな「背中...
VIO脱毛のきっかけとメリット もじゃもじゃの自己処理から卒業したい!
 VIO脱毛は、ほかの部位と比べてハードルが高いと感じますよね。実際にVIOの脱毛をしてみたいけれど、なかなか勇気が出な...
湿気で髪が制御不能! 梅雨入り前に対策したい3つのこと&応急処置
 梅雨の季節の悩み事といえば、髪の毛のうねりや広がりですよね…。特に、癖っ毛や天然パーマ、猫っ毛の人は激しく共感している...
ファンデ不要?「プリマヴィスタの下地」だけ。40代10時間耐久の結果は
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
毛穴の黒ずみを抹殺したくてVOCEの付録にダイブ!高額美容液がめちゃ得
 毛穴が気になっていたので、VOCE7月号 通常版「毛穴ケア決定版BOX」の付録に飛びつきました! いろいろな種類のアイ...
雨の日のアホ毛どう封印? バックに忍ばせたいスティックと“最後”の対策
 梅雨の季節ですね…。湿気で髪の毛がうまくまとまらない日々が続くので、女性にとっては憂鬱なことこの上なし。特に、アホ毛に...
品薄なヴァセリンパック。試しにバームを直塗りしたら“ギョッ”な事態に…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
BAの接客が苦手ですが何か?エトヴォス新作アイシャドーで意外なアプデ
 久しぶりにアイシャドーを新調しました。気になっていたETVOS(エトヴォス)のミネラルウォータリーシャドーです。 ...
40代、黒いおりものに不安MAX!もしや病気?薬剤師監修の原因と対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
“スキンケア迷子”必見! 更年期のワガママ肌へのご自愛ブランド3選
 40代、50代と年齢を重ねるに従って、避けて通りにくいのが更年期のあれこれ。悲しいことにお肌の状態も、体調次第で左右さ...