面食い女性は結婚できない?イケメン好きの心理&男性の本音

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-01-05 06:00
投稿日:2021-01-05 06:00
「面食い女性」とは、男性を「美しい顔」かどうかで選ぶ女性のこと。イケメンばかりと付き合っている面食い女性は幸せに一番近いようにも感じるのですが、実際のところはどうなのでしょうか? そこで今回は、面食い女性の心理や、面食い女性に対する男性の本音をご紹介します。

イケメン大好き♡ 面食い女性の心理

 面食い女性といっても、その背景にはいろいろな心理が隠れています。まずは、どうして面食い女性たちはイケメンばかりを好むのか、その心理をチェックしてみましょう。

顔が好みじゃないと好きになれないから

 男性を選ぶ基準は、人によって違います。優しい人、浮気しない人、価値観が合う人など、条件は人によってさまざまですよね。面食い女性は、その条件がたまたま「美しい顔の人であること」なのです。

 自分が思う恋愛の条件が満たされていなければ、好きになれないのは当然。だから、顔が好みの人しか好きになれない女性は「面食い」と言われてしまうようです。

イケメンならなんでも許せるから

 男女問わず、顔が整った人は、そうでない人に比べて人生でも得することが多いように感じます。同じ失敗をしたとしても、「イケメンだったら許せるけど、ブサイクだと許せない」なんて感じる人もいるでしょう。

 面食い女性は、浮気されたり、喧嘩したりした時、相手の顔が美しくないと許せないタイプの人が多いです。困難を乗り越えるためにも、最初から顔の美しい男性を選んでいるのかもしれませんね。

自分に自信が持てるから

 面食い女性の中には、イケメンの彼氏と付き合っていることで自分に自信がつくという人もいます。友達に憧れられたり、羨ましがられたりすることで、イケメンの彼氏が自分のステータスになると感じているのでしょう。

 中には、自分に自信がないがゆえに、イケメンの彼氏と付き合うことで自信のなさを補っている人もいるのだとか……。

面食い女性に対する男性の本音は?

 続いては、面食い女性に対する男性の本音をチェックしてみましょう!

すぐに浮気されそう

 男性を顔で判断する面食い女性に対して、男性は「自分と付き合ってもすぐに、ほかのイケメンが現れた時に浮気するのではないか」という不安があるようです。一緒に歩いていても、イケメンがいると目で追ってしまう彼女を信用できないという意見もありました。

わがままそうな印象

 面食い女性は男性に対する理想が高い印象があるのか、「多くを求められて、わがままばかり言われそう」と思われているようです。確かに、男性に高い理想を持っているという印象は拭えないかもしれませんね。

悪い男に騙されそう

 面食い女性は、とにかく男性の顔が命。だから、「悪い男だったとしてもイケメンであれば、気づかずに騙されていそう」という意見もありました。面食い女性は、男性の顔がよければなんでも許せてしまえる人もいるので、確かに心配な部分でもありますね。

価値観が合えばOK

 男性の中には、彼女が面食いでも2人の価値観が合って仲良く付き合えているなら問題ないと考える人も多くいました。確かに、顔で選んで内面の相性もよければいうことはありませんね。

結婚できない?! 面食い女性たちが抱えるデメリット

 イケメンの彼氏と幸せな日々を過ごしているはずの面食い女性ですが、実は思わぬデメリットもあるようです。

恋愛が長続きしない

 男性を顔の良さで判断する面食い女性は、中身で選ぶ女性に比べてほかの男性に目移りしやすいです。そのため、同じ男性と恋愛が長続きしない傾向に。

 また、どんなにイケメンでも、毎日同じ顔を見ていると慣れてしまうこともありますよね。せっかくイケメンの彼氏と付き合えても、すぐに飽きてしまい、別の人に一目惚れして短い恋で終わることも多いようです。

結婚しづらい

 面食い女性は顔の良さを重視して男性を選ぶため、付き合ってみたら性格が合わなかったということもよくあるようです。若い時期なら、次々に出会いがあり、別れてもすぐに別のイケメンと付き合えば問題ないですが、結婚適齢期に近づいた頃に焦ってしまう人も多くいます。

 結婚は、恋愛とは違っていろいろな責任や問題を2人で分かち合って乗り越えていく関係です。価値観も非常に重要なため、男性の内面を見る目が養われていないと相性の良い男性と出会えず、結婚のタイミングを逃してしまうこともあります。

理想が高すぎる

 面食い女性の中には、あまり男性と付き合ったことがない人もいます。そういった人は、自分を過大評価していることで男性の理想像を決め付けていたり、自分のコンプレックスが強すぎて、自分に足りないものを男性に求めすぎてしまっている場合があります。要は、理想が高いことで、なかなか付き合いたいと思える男性に出会えないのです。

“面食い”は治らない!? 顔と一緒に内面も見るように心がけて

 誰だって、理想のタイプがあります。それは簡単には変わらないもの。面食いであることも1つの個性であるので、治らないというより治す必要はないかもしれません。

 ただ、幸せを掴むために、顔と一緒に内面も見るように心がけると良いでしょう。イケメンで優しい彼氏が見つかりますように♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


永久保存版 「意識高い系男子」とうまく付き合う5つの方法
 さて、なにかと話題の意識高い系男子。サイバー〇ージェントや、リク〇ートなどの“超一流企業”によく生息し、目線の高さ、将...
しめサバ子 2019-04-20 00:17 ラブ
30代からの恋愛…理想の男性に出会うためにすべきことは?
 働く女性が多くなった今、結婚年齢もどんどん上がり、アラサー、アラフォーでも婚活はこれから!という方は増えていると思いま...
しめサバ子 2019-04-06 03:25 ラブ
堕ちやすい罠…夫の浮気でメンタルを壊す妻がやっていること
「夫の浮気」が発覚したとき、うまく対処して被害を最小限に食い止められる妻と、立ち回り方を誤り、さらなる悲劇へと進む妻がい...
並木まき 2019-04-07 07:17 ラブ
婚活とは食べログ3.1くらいの隠れた名店を探すことである
 今回は、グルメのお店探しと婚活の共通点についてお話しさせていただきます。  新しいお店を探す時、すっかり定着した...
しめサバ子 2019-04-12 05:48 ラブ
恋愛中のLINE「既読スルー」が気にならなくなる3つの方法
 恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまった...
孔井嘉乃 2019-09-11 06:39 ラブ
結婚相談所で探すべきは…経営者好き女子にオススメの理由
 婚活の“最後の砦”といえば「結婚相談所」。男女ともに結婚願望が高まっている人が利用するため、成婚率は上がりますよね。 ...
しめサバ子 2019-03-31 05:53 ラブ
結婚すれば離婚も苦労 「疫病神でしかないダメ男」特徴3つ
 婚活を意識していらっしゃる読者のみなさまのなかには「もう、こうなったらダメ男でもいいから、とりあえずゴールインしちゃい...
並木まき 2019-03-28 06:12 ラブ
本気で理想の相手と結婚したい女性のための「SNS投稿術」
 皆さん、SNSを利用していまいすか? 今回はSNSを婚活にうまく活用するテクニックについてご紹介させていただきます。 ...
しめサバ子 2019-09-14 06:11 ラブ
合コンで口説いてきた男性…実は「友達の婚約者」だった話
 日夜、いたるところで繰り広げられている合コンにも、それぞれにドラマがあるものです。日本合コン協会の会長をしている私のと...
田中絵音 2019-09-10 06:44 ラブ
デート時に「クーポンを使う男性が好き」と言ってみる利点
 みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?  コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
しめサバ子 2019-09-09 14:07 ラブ
夫にするとケンカが絶えない男の微妙な“会話のクセ”3大NG
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...
並木まき 2019-09-10 09:27 ラブ
櫻井翔らハイブランドの巣 「慶應幼稚舎」男子の落とし方
 東京のハイスペック男子の代名詞ともなっている、慶應義塾幼稚舎。  嵐の櫻井翔をはじめ、品良く、育ちよく、お金持ち...
しめサバ子 2019-03-26 06:12 ラブ
運命の人って? ビビッとこなくても実はそばにいたりする
 若いころにデキ婚や電撃婚をするならまだしも、恋愛経験を積めば積むほど「男性をどう選んだら良いのかが分からない」と臆病に...
孔井嘉乃 2019-03-26 06:13 ラブ
ハイスペ男子に多い 交際後に豹変するサイコパス男の特徴
 付き合うまでは良かったのに、付き合った後に豹変する「サイコパス男」にこれまで遭遇したことはありませんか? サイコパス男...
しめサバ子 2019-09-09 06:11 ラブ
銀座で街コンも“階級”を間違え大惨敗…年齢の壁が分厚かった
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-10-10 22:31 ラブ
狙うべき男子は…合コンを効率的に活用するための恋愛戦略
 みなさん、金曜日の夜は、合コンを楽しんでおりますでしょうか? 最近では、出会いの場としては少しおとなしくなってきた感の...
しめサバ子 2019-03-26 20:06 ラブ