話題の男顔or女顔診断!「男顔」を活かすメイクは?
まずは基礎知識として、男顔・女顔のそれぞれの顔の特徴や、男顔を活かすメイクについてご紹介します。
男顔・女顔のそれぞれの特徴
簡単に言うと「男顔タイプ」の方は、骨格の凹凸のあるくっきりした顔立ちが特徴。メイク映えする、大人っぽい印象のメイクが得意です。反対に「女顔タイプ」は、骨格の凹凸が少ない、あっさりした幼い印象の顔立ちの方が多い印象です。
「男顔」を活かすのはすっきりシンプルなメイク
男顔の良さを活かすには、シェーディングやハイライトなどを最小限にして、気になる部分だけファンデーションでカバーするようなシンプルなメイクがおすすめ。
カラーを使う時は、ブラウンやゴールド、くすみ系カラーなど、肌なじみのいい色味をチョイスすると、大人っぽさが際立ちます。
生まれ持った顔は変わらない? 男顔→女顔になれる?
自分の顔の傾向が分かったところで、「本当はもっと可愛らしいメイクが好きなんだけどな……」と思う方もいると思います。骨格は生まれ持ったものですが、なりたい印象になれないということではありません。
「女顔」はメイクで作れる♡
彫りの深いかっこいい顔立ちの方でも、メイクの力でベビーフェイスな女顔に近づけることは可能です。「生まれつきだから……」と、諦める必要はありません。
技法を上手に取り入れて目の錯覚を利用することができれば、顔のパーツの印象を変えることはできるんですよ♡
女顔メイクを試したいなら保守的な思考をOFFに!
男顔タイプの方が自分に合うメイク用品を揃えると、自然と控えめなアイテムが集まるでしょう。しかし、それに慣れてしまうと、「女性らしいアイテム」を遠ざけてしまうことも……。
もしもあなたが女顔メイクを試してみたいのであれば、保守的な思考を一旦OFFにすることも大切。使うコスメを変えることで、自分の印象はがらっと変わります。思い切って、新しいコスメに挑戦してみましょう!
クールな男顔から可愛い女顔に大変身! メイクで作るコツ
それでは、さっそく女顔に変身できるメイクをご紹介します。
事前に準備しておくもの
まず、事前に準備しておきたいアイテムを確認しましょう。
・ハイライトスティック
・涙袋専用のライナー
・ブラウンのアイブロウ・眉マスカラ
・ブラウンのアイライン・マスカラ
・温かみのあるクリームチーク
・血色感のあるアイシャドウ・リップ
全体的に柔らかい印象に仕上げるため、ブラウン系のカラーや、血色感のあるカラーを使っていくのがコツです。
【ベース】ハイライトで骨格を補正して柔らかい印象に
男顔タイプは顔の彫りが深いので、あえてシェーディングは使わず、部分的にハイライトを使用しながら骨格を補正していきます。スティックタイプのハイライトを使うので、併用するならリキッドやクリームタイプのファンデーションがおすすめです。
まず、下地とファンデーションを塗ってベースを作ったら、その後にスティックハイライトを目頭と鼻の間のくぼみ部分、小鼻の横の頬の部分、涙袋の部分に入れましょう。骨格の凹凸を、控えめに見せることができます。
【アイメイク】優しいブラウンと血色感のあるカラーで女性らしく
アイブロウはいつもより1mmほど下に縦の幅を広げ、眉山までの角度を緩やかにするように描いてみましょう。眉マスカラを塗ると、さらに優しい印象に仕上がります。
アイライナーはブラウンをチョイス。まつ毛の間を埋めるように上まぶたを縁取り、目尻は延長ラインやダブルラインを引きましょう。ホットビューラーとマスカラで、くるんとしたCカールのまつ毛に整えておくと良いですね。
また、アイシャドウはオレンジやコーラルなどの血色感のあるカラーが◎。アイホール全体に、半円を描くように色を乗せてみてください。横長に入れると大人っぽくなってしまうので、まん丸を意識するのがポイント。
【チーク&リップ】やりすぎ注意! ほんのり色付けてツヤ感を
クリームチークは、少量だけ指にとって頬の高い位置に乗せ、真ん中から外側にポンポンと伸ばしていくと、ジュワッと内側から発色しているように見えます。濃い色である必要はなく、ほんのり色づいているくらいでOK。
最後に、リップも血色感のあるカラーを入れてみて。コーラルピンクやコーラルレッドがおすすめ。ツヤを出せるアイテムなら、なお良いです。
メイク技術をUPして、新しいあなたを表現してみて♡
生まれ持った顔を活かすメイクは取り入れやすいものの、印象をがらっと変えるメイクはちょっと抵抗がありますよね。しかし、はじめは躊躇していても、一度その技法に慣れてしまうと、その後はすんなりとできるようになるものです。
男顔で大人っぽいあなたも、メイクで可愛らしい印象になったあなたも、どちらも素敵ですよ。ぜひ、新しい自分に変身してみてください♡
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