朝起きたら爆発してた…家で簡単にできる寝癖の直し方
まずは、家で寝癖に気づいた時にできる、簡単な寝癖の直し方を見ていきましょう!
1. ニット帽をかぶる
家で寝癖に気づいたら、ニット帽をかぶって直すのがおすすめ! 何かとやることが多い朝の時間は、できるだけ洗面所に立つ時間を減らしたいですよね。そんな中、ニット帽をかぶるだけなら、朝の支度をしながらでも負担なく行うことができます。
ちなみに、ニット帽はできるだけ頭に密着するようなゴム編みのものを選びましょう。より早く寝癖を直すことができますよ。
2. ストレートアイロンを使う
手っ取り早いのが、ストレートアイロンを使う方法。髪に熱を与えることで、寝癖を素早く矯正できます。家にある人は、ぜひ試してみてください。
ただし、ヘアアイロンは髪に負担をかけてしまうので、120〜140度前後の温度で直すのが安心です。どうしても寝癖が強い時には、160〜170度前後で直しましょう。
3. 蒸しタオルを使う
時間があるなら、蒸しタオルを使って、じっくり直す方法もおすすめです。大きめのタオルを濡らして絞り、レンジで50秒ほど温め、蒸しタオルを作ります。寝癖が気になる部分と、その生え際にしっかり蒸しタオルを当てたまま、朝の支度を進めましょう。
数分経って髪がしっとりしたら、ブラッシングしながら、ドライヤーで仕上げていきます。
外出先で気づいた! 水なしでOKな寝癖の直し方
続いては、外出先で寝癖に気づいた時の対処法をチェックしていきましょう。水がない状況を想定して、ご紹介していきます。
1. 寝癖直しウォーターを購入して使う
外出先で水がない状況の時には、ドラッグストアなどで寝癖直しウォーターを購入して直すのがおすすめ! 寝癖が気になる部分にスプレーしたら、手ぐしで髪全体をまっすぐに整えていきます。可能であれば、小さいスプレーに詰め替えたものを常備しておくと安心ですね。
2. アクセサリーを使ってごまかす
手持ちのアクセサリーやピンを使って、寝癖を押さえる方法もおすすめです。また、ピンだけでなくバレッタやヘアバンド、カチューシャなどを使っても、寝癖を押さえることができますよ。
手元になければ、こちらもドラッグストアやコンビニなどで手に入れましょう。
3. まとめヘアにする
ゴムが1本あれば、髪をまとめてしまう方法も便利です。毛先には寝癖がついていないならポニーテール、毛先に癖がついているならお団子や編み込みヘアにすると、効果的に寝癖を隠すことができるでしょう。
夜のうちから対策を! 寝癖を作らないための予防法
最後に、寝癖に困らないようにするための予防法をチェックしていきましょう。
髪をしっかり乾かしてから寝る
髪の毛は、濡れている状態が一番癖になりやすいので、寝る前にはしっかり乾かしてから眠るようにしましょう。この時、仕上げにしっかり冷風で髪の毛を冷ましてから寝ると、より癖がつきにくくなります。
ロングヘアの人はゆったり結んでから寝る
ロングヘアの人は寝返りなどによって髪が折れ曲がった状態で固定されてしまうため、寝癖になりやすいです。そこで、癖がつかない程度にゆったりと結んで眠るのがおすすめ。
左右に分けてシュシュなどで緩めに結べば、寝癖を軽減することができますよ。
水なしでもできる寝癖の直し方をマスターしておこう!
寝癖がついてしまうと、人からの印象も「だらしない」というものになってしまいますよね。ぜひ、水なしでもできる寝癖の直し方をマスターして、とっさの時に慌てないように準備しておきましょう!
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