ハトムギ化粧水×ニベアのW使いが話題♡ 使い方や注意点

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2021-03-23 06:13
投稿日:2021-03-23 06:00

ハトムギ化粧水とニベアのW使いの方法! 基本のSTEP

 ハトムギ化粧水とニベアをW使いするなら、どのように使えば良いのでしょうか? 基本のSTEPを見ていきましょう。

STEP1. ハトムギ化粧水をたっぷり肌に入れ込む

 洗顔後、まずはハトムギ化粧水を塗ります。手に500円玉大とって、肌に馴染ませていきましょう。ライトなテクスチャーですので、できれば3回ほど重ね付けをするのが◎。

 コットンを使う場合には、コットンにハトムギ化粧水をたっぷり浸して、優しくパッティングしましょう。パックとして顔に貼り付けてもOKです。肌がひんやりしてくるのを感じたら、STEP2へ。

STEP2. ニベアで蓋をする

 次に、ニベアを適量手に取って、乳液を塗る時のように顔全体に塗りましょう。多く塗りすぎてしまうとベタついてしまうため、少量ずつ塗っていくのがポイントです。

 美容液を挟む場合には、ハトムギ化粧水のあとに美容液を塗り、しっかり浸透したのを確認してからニベアを塗るようにしましょう。

ハトムギ化粧水とニベアをW使いする時の4つの注意点

 ハトムギ化粧水とニベア、それぞれ気軽に使えるアイテムではありますが、W使いする時には注意点もあります。確認していきましょう。

1. 混ぜて使うのはNG

 ニベアの公式サイトによると、「ニベアクリームにほかの製品を混ぜて使うと、成分などの働きが損なわれる恐れがあるので混ぜずに使うように」と記載があります。

 そのため、ハトムギ化粧水と使う場合には、2つの製品を混ぜて使うのではなく、1つ1つ単品で塗るようにしましょう。

2. 脂性肌の人はニベアを使うなら慎重に

 皮脂量が多い脂性肌の人がニベアを塗りすぎてしまうと、毛穴詰まりを引き起こしたりと、さらに肌トラブルなどを引き起こす可能性があるので要注意。テカリの原因にもなるため、少量ずつ使うようにしましょう。

3. 紫外線対策はしっかり行う

 ハトムギ化粧水にもニベアにも、UVカット効果はありません。さらには、ニベアに含まれるオイルが、肌に紫外線を通しやすくさせるため、日焼けの原因になる場合があります。

 スキンケア後に外出をする場合には、日焼け止めなどをしっかり塗って対策するようにしましょう。

4. 肌に異変を感じたらすぐに中止する

 今回ご紹介した2つのアイテムに限ったことではないですが、赤みや痒み、ニキビが頻発するようになるなど、何らかの異変を感じたらすぐに使用を中止するようにしましょう。

ハトムギ化粧水×ニベア美容は試してみる価値あり!

 今回は、殿堂コスメの「ハトムギ化粧水」と「ニベア」のW使いの効果を検証してみました。すべての人におすすめ!とは言えないものの、リサーチしてみると「肌の調子が良くなった」という声があるのも事実。

 高価な化粧品を試すのには勇気が要りますが、なんといってもこの2つのアイテム、1000円以下で揃います。もしも、このアイテムがあなたの肌にものすごく合うとしたら……? 試してみる価値はありますよね! また、万が一、顔への効果をいまいち感じられなくても、その後ボディケア用として使うこともできるため、無駄にすることもありません。

「今まで気になっていたけど本当に効果があるの?」と思っていた方は、ぜひこの機会に試してみてくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ビューティー 新着一覧


イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
あーイライラ!“鉄板”漢方でプレ更年期と戦う【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代メイクフェチがお伝えしたい! 劇的に垢抜ける「ハイライト」術
 アラフォー女性のみなさん! ツヤ肌に見せたいからといって、顔中あちこちにハイライトをのせてギラギラにしてしまっては、せ...
「漢方の基本」プレ更年期世代の素朴な疑問10【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
amazonで常に上位!男を惑わす「フェロモン香水」試したら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
単品より定食!? ダイエット中なのに外食が多い人のメニュー選び
「外食=太りやすい」というイメージが強いため、ダイエット中はできるだけ避けたいと思う人も多いはず。でも仕事が忙しいと、つ...
“ヘアアレ”下手回避!意外と知らない「スタイリング剤」の種類&選び方
 女性にとって、ヘアスタイルは重要なポイント! 毎朝、鏡に向かって髪の毛と格闘している人も多いのではないでしょうか。理想...
マスクを外したくないけどー!素顔バレの葛藤を乗り越える法
 コロナ禍でマスクが欠かせない生活が3年も続いています。最初は息苦しさを感じていたものの、いざマスクを外すとなると、マス...