ぱっつん前髪で失敗しない! 似合う人&似合わない人の特徴

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-04-22 06:43
投稿日:2021-04-22 06:00
 おしゃれで垢抜けた可愛らしい印象になれる「ぱっつん前髪」は、いつの時代も不動の人気ですよね♡ でも、中にはぱっつん前髪が似合わず、顔が大きく見えたり、幼く見えすぎたりして、カットしたことを後悔してしまう人もいるようです。
 そこで今回は、どんな特徴の人にぱっつん前髪が似合うのかをご紹介します。カットする前に、自分の顔立ちに似合うかどうかを判断する材料にしてくださいね!

ぱっつん前髪の魅力ってなに?

 前髪を真横にハサミでカットしたような「ぱっつん前髪」は、なんといっても可愛らしい雰囲気に仕上がるのが魅力です! 幼さの残るキュートな印象を与えるので、男ウケも抜群。小顔効果や、目を大きく見せる効果も期待できますよ♡

 また、セルフカットでも挑戦しやすく、簡単にイメチェンもできることから、人気の高い前髪なのです。

ぱっつん前髪が似合うのはこんな人! 特徴6つ

 おしゃれで可愛らしい印象に仕上がるぱっつん前髪ですが、残念なことに似合わない人にはとことん似合わないという難しい前髪でもあります……。そこで、あなたにぱっつん前髪が似合うかどうか、実際に似合う人の特徴からチェックしてみましょう!

1. 童顔の人

 ぱっつん前髪は、大人っぽい顔立ちの人よりも「童顔」の人のほうが似合うと言われています。一般的には、前髪がないと大人っぽく、前髪を作ると可愛らしい印象になります。童顔の人は、もともと可愛らしい印象の人が多いため、ぱっつん前髪のキュートさがバランスよくマッチするのです。

2. 小顔の人

 小顔の人がぱっつん前髪にすると、より小顔が際立ち、よく似合います。これは、ぱっつん前髪にするとおでこが隠れるため、見える顔の面積が小さくなるからです。小顔の女性は、どこか小動物のように可愛らしく、男性の「守ってあげたい」という本能を刺激します。男ウケも、さらに良くなりそうですね♡

3. 目が大きい人

 くりっとした大きな目の人は、ぱっつん前髪が似合う人が多いです。前髪によって視線が目の辺りに集中するため、大きな目をより印象的に見せることができます。また、クールな印象の細い目よりも、大きな目のほうが可愛らしい雰囲気になりやすく、キュートなぱっつん前髪が馴染みやすいのです。

4. 目が細い人

 実は、目が細い人にもぱっつん前髪が似合う場合があります。それは、和風っぽい顔、いわゆる“塩顔”の人の場合です。和風顔にぱっつん前髪を合わせると、可愛らしい印象というよりはミステリアスでクールな印象が際立ち、垢抜けたおしゃれ感が出ます。ぐっと魅力が引き立ちますよ。

5. 色白の人

 色白の人は、ぱっつん前髪が似合うと言われています。色白で透明感のある肌の人は、「ベビーフェイス」な印象になりやすいからです。幼く可愛らしい顔立ちに似合うぱっつん前髪は、ベビーフェイスにもとてもよくマッチしますよ。

6. 直毛の人

 髪質でいうと、直毛の人のほうがぱっつん前髪が似合います。前髪に癖やうねりがある人がぱっつん前髪にしてしまうと、前髪の横のラインが綺麗に揃わず、この前髪の良さを十分に出すことができないからです。直毛だと毎朝のセットに時間がかからないのも、メリットですよね。

ぱっつん前髪が似合わないのはこんな人! 3つの特徴

 どんなに綺麗で可愛い芸能人でも、ぱっつん前髪が似合わない人はいます。そこで、ぱっつん前髪にしないほうが良い人の特徴もチェックしてみましょう。

1. 大人っぽい顔の人

 ぱっつん前髪は、可愛らしい印象を与えてくれるのが特徴。そのため、大人っぽい顔立ちの人がぱっつん前髪にしてしまうと、バランスが悪くなり、違和感を感じさせてしまうのです。大人っぽい顔立ちの女性がぱっつん前髪にする場合は、長めにカットして横に流すと違和感がなくなりますよ。

2. 顔が大きい人

 ぱっつん前髪は、顔が大きい人には似合わないと言われています。ぱっつん前髪には小顔効果があるのですが、それは顔が小さい人の場合です。顔が大きい人がぱっつん前髪にしてしまうと、輪郭が強調されてしまい、余計に顔が大きく見えてしまいます。

 顔が大きい人の場合は、ぱっつん前髪よりも斜め前髪がおすすめ。顔の縦と横の面積を上手に隠すことができます。

3. 面長の人

 面長の人が気をつけたいのが、短めのぱっつん前髪。一部おでこの面積を隠すことはできるのですが、眉上にしてしまうと余計に顔の縦の長さが強調されてしまうんです。

 面長の人が前髪で顔の長さをカバーするなら、目元ギリギリの長め前髪がおすすめ。顔の縦の部分をしっかり隠すことで、小顔効果を得ることができますよ。

簡単! ぱっつん前髪のセルフカット方法

 ぱっつん前髪は、セルフカットで簡単に作れる点も魅力のひとつ! そこで、失敗せず簡単にできるセルフカットの方法をご紹介しましょう。

1. 前髪は必ず乾いた状態でカットする
2. 櫛でとかしたら、頭のトップ、黒目の外側2つを三角形に結んだ形にブロッキングする
3. ブロッキングした髪の毛を、さらに上下2段に分ける
4. コームを前髪に立てた状態のまま当てて押さえながら、ハサミで真横にカットする
5. 上の段も、同じようにカットする

 前かがみで切ったり、前髪を持ち上げてカットすると切りすぎてしまうので、注意してくださいね。

あなたはどう? ぱっつん前髪にチャレンジ♡

 似合えば最高に可愛いぱっつん前髪も、残念ながら似合う人と似合わない人がいます。流行のヘアスタイルは、どれも魅力的に見えて試したくなりますが、似合っているかどうかも大切です。

 ぜひ、ぱっつん前髪をカットする前に、自分の顔の特徴やどんな前髪が似合うのかを気にしてみると、失敗を防げますよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...