キュートな魅力♡ “フレッシュタイプ”の顔の特徴&メイク方法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-06-18 06:00
投稿日:2021-06-18 06:00
 クール系やエレガント系、フェミニン系など、顔型診断では女性の顔を8タイプに分類します。その中でも、顔立ちは幼い顔立ちで、パーツや輪郭に直線と曲線の両方を持ち合わせているのが「フレッシュタイプ」と言われる顔タイプ。今回は、そんなフレッシュタイプの人の特徴と似合うメイクのやり方を詳しくご紹介していきます。

“フレッシュタイプ”の人の3つの特徴

 まずはじめに、フレッシュタイプの人の特徴を見ていきましょう。自分の顔のタイプがわかれば、似合うメイクやファッションのテイスト、ヘアスタイルなど、自分に似合うものが明確になります。当てはまるか、ぜひチェックしてみてくださいね!

1. 子供っぽい顔立ちで年齢よりも若く見られる

 フレッシュタイプの人は、子供っぽい顔立ちで実際の年齢よりも若く見られる人がほとんど。同じフレッシュタイプでも、「直線」の要素が多いのか「曲線」の要素が多いのかで印象が大きく変わります。

 曲線要素が多いタイプは、キュート系寄りの可愛らしい印象に。直線要素が多いタイプは、クール系のカジュアルな印象が強くなります。自分の顔を正面から鏡で見て、曲線が多いのか直線が多いのかチェックしてみましょう。

2. 顔のパーツはやや小さめ

 フレッシュタイプの顔型は縦幅よりも横幅が目立つ丸型かホームベース型で、ひとつひとつの顔のパーツがやや小さめです。また、立体感が少なく、平面的な顔立ちの人が多いのも特徴のひとつです。

 決して派手な顔立ちではありませんが、可愛らしく愛嬌があるので、性別や年齢問わずたくさんの人から好感を持たれやすいです。

3. 清潔感があり親しみやすい

 フレッシュタイプの女性は爽やかで清潔感があるので、第一印象でもなぜか親しみやすさを感じさせる存在。嫌味がないので、同性からも好かれます。

 芸能人では、石田ゆり子さんや宮崎あおいさん、広末涼子さんなどがフレッシュタイプの顔立ちだと言われていますが、ご覧の通り、好感度が高い人が多いですよね。どこか幼さや子供っぽさが残る顔立ちが、周囲の人に安心感を与えるのかもしれません。

【パーツ別】フレッシュタイプに似合うメイクのやり方♡

 続いては、フレッシュタイプに似合うメイクのやり方をパーツごとに詳しく見ていきましょう。フレッシュタイプの特徴である爽やかさや清潔感を活かしたメイクで、あなたの魅力を引き出しましょう。

1. ベースメイクはツヤ感重視!

 子供っぽい顔立ちのフレッシュタイプの人のベースメイクは、マット感よりもツヤ感を重視しましょう。化粧下地を選ぶ際にも、ツヤ感のあるものがおすすめ。また、クマやくすみなどの肌悩みは、ファンデーションを塗る前にコントロールカラーでしっかりカバーします。

 ファンデーションは、厚塗り感が出ない伸びの良いものを。仕上げに使用するフェイスパウダーも、ツヤ感の出るパール入りのものを選びましょう。

2. ハイライト&シェーディングは濃くなりすぎないように

 少し大人っぽい印象に仕上げたい場合は、ハイライトやシェーディングをプラスすると良いです。ハイライトは、自然な光沢が出せるクリームタイプがおすすめ。鼻筋やTゾーン、あご先にスポンジで軽く乗せていきましょう。

 シェーディングは、濃くなりすぎないようにブラシをサッと滑らせる程度が◎。丸顔を隠そうとしてシェーディングを入れすぎると、不自然な仕上がりになるので、注意してくださいね。

3. アイメイクは単色使いで明るい色合いをチョイス

 爽やかな印象のフレッシュタイプの人のアイメイクは、その個性を生かすために、できるだけナチュラルに仕上げていきます。グラデーションを作ると大人っぽくなりすぎてしまい、可愛らしい顔立ちにマッチしないこともあるので、単色使いがおすすめ。

 アイシャドウはブラウン系の落ち着いた色合いよりも、パステル系の明るい色合いのもののほうがよく似合います。アイラインやマスカラは、黒よりもブラウンを使用したほうが、フレッシュタイプの柔らかい印象を際立たせることができますよ。

4. 眉メイクは角度をつけない平行眉がおすすめ

 フレッシュタイプはひとつひとつのパーツが小さめなので、眉もあまり存在を主張しすぎないように描くことが大事なポイント。長さは短めで、眉山は角度をつけない平行眉にしましょう。

 ナチュラルな印象に仕上げたいので、基本的にはパウダーを使用し、足りない部分だけペンシルで埋めるように描いていきましょう。もともと眉の色が濃い人は、仕上げに眉マスカラを使用するとさらに自然な印象を作れますよ。

5. チーク&リップは透明感を重視して

 フレッシュタイプのチークは、オレンジ系やコーラルピンクがおすすめです。できるだけ薄く、範囲は少し広めに、ブラシでぼかしながら付けていきましょう。

 また、濃い色のリップではなく、自分の唇に馴染みやすい薄い色合いのものを選ぶのもポイント。チークの色に合わせて、オレンジやコーラルピンクでシアーに仕上げましょう。さらに透明感をプラスしたい人は、クリアのリップグロスで仕上げてみてくださいね。

フレッシュタイプに似合うメイクで魅力を最大限に引き出そう♡

 フレッシュタイプの人の最大の魅力とも言える爽やかさや清潔感は、無理に作ろうと思ってもなかなか作れるものではありません。生まれ持った自分の個性をメイクやファッションに最大限に活かして、魅力的な女性を目指してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...
U-2000円のセルフまつ毛パーマで「サロン以上の満足度」ってマジ? 不器用女が苦戦した“ある工程”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...