モード系メイクのベースメイク3つのコツ
「モード系メイク」とは、最新のファッションのトレンドを盛り込んだメイクのこと。目指すべきポイントは、「流行の最先端を行く、クールでかっこいい女性」です。まずはじめに、モード系メイクをする時のベースメイクのコツをチェックしていきましょう。
1. 肌の色むらや凹凸はベースでしっかりカバー
肌の色むらや凸凹は、ファンデーションを塗る前にコントロールカラーでしっかりカバーしましょう。肌のくすみが気になる人はイエロー、赤みや黄みが気になる人は緑や紫、血色をプラスしたい人はブルーのコントロールカラーがおすすめです。
また、モード系メイクはアイメイクがとても重要になるので、目元にくすみやクマなどの肌悩みがある人は、コンシーラーでしっかり均一に整えておきましょう。
2. 全体的にマットに仕上げる
ベースメイクを全体的にマットに仕上げることも、モード系メイクを綺麗に仕上げるためには大事なポイントです。できるだけ厚塗り感が出ないように、マットな陶器肌を目指しましょう。
仕上げにフェイスパウダーを使用する際も、パールやラメ入りのものでツヤ感を出すのではなく、マットなパウダーで仕上げたほうがクールさが際立ちますよ。
3. シェーディング&ノーズシャドーで陰影をつける
モード系メイクでは、外国人モデルのようなホリの深いイメージに近づけるために、シェーディングやノーズシャドーを使って顔全体に陰影をつけることも大切です。
シェーディングは額から耳、あご先につなげるように入れていきましょう。眉頭から目頭にも入れると、さらに目元に立体感が出ます。ノーズシャドーは入れすぎてしまうと不自然になってしまうので、注意しながら入れましょう。
モード系メイクのポイントメイク5つのコツ
次はポイントメイクです。モード系メイクではポイントメイクがとても重要になるので、これからご紹介する5つのコツをしっかり覚えてくださいね。
1. アイメイクは“くすみカラー”を選ぶ
モード系のアイメイクは、オレンジやピンクなどの明るい色合いではなく、ゴールドやブラウン、カーキやグレー、ネイビーなどの、“くすみカラー”を選びます。
ポップなカラーよりも、落ち着いた印象のくすみカラーを使用することで、大人っぽいクールな雰囲気を演出することができます。アイホール全体に綺麗なグラデーションを描くように、アイシャドウを塗っていきましょう。
2. アイラインは目尻を大胆に跳ね上げて
アイラインを入れる際には、リキッドアイライナーでしっかりラインを引いていきます。はじめに、まつ毛の間を埋めるように塗り、その後に目の際に少し太めに引いていきましょう。
いつものアイメイクと違うのが、目尻の跳ね上げ。自分の目の大きさよりも少し長めにラインを引き、目尻の最後を大胆に跳ね上げましょう。「ちょっとやりすぎかな?」と思うくらいが、ちょうどいいかもしれません。
3. チークは影色をチョイス
チークは、ブラウン系やベージュ系の影色を選びましょう。濃くならないように、できるだけ薄く入れるのが大事なポイントです。
頬骨の下の部分の場所を確認後、耳の横から内側に向かって大きめのブラシで入れていきます。影色をチョイスすることで、顔がほっそりシャープな仕上がりになりますよ。
4. リップもマットに仕上げる
モード系メイクでは、リップもツヤ感のあるグロスではなく、できるだけマットに仕上げていきます。真っ赤なリップはモード系メイクでも人気がありますが、抵抗がある人はボルドーがおすすめです。
ふっくりした厚めの唇よりも、薄めの唇に仕上げた方がよりクールなイメージに近づきます。立体感が足りない場合は唇の中心だけにグロスを乗せると、マットで立体感のある大人かっこいい唇に仕上がりますよ。
5. カラコンを上手に活用する
さらに目元を力強く見せたい人には、カラコンがおすすめ。ナチュラルな目元にしたい人は、ブラックの「フチあり」かブラウンのレンズ、個性的な目元にしたい人はグレーやヘーゼルのレンズをチョイスしてみてください。
カラコンを上手に活用することで、モード系メイクをさらにかっこよく仕上げることができます。いつもの自分とは違った雰囲気を味わいたいと思っている人は、ぜひ試してみてくださいね。
モード系メイクをマスターして“アジアンビューティー”を目指そう♡
モード系メイクの一番のポイントは、流行のトレンドを意識した最先端のメイクを意識するということ。「ちょっとハードルが高そう……」と感じる人も多いかもしれませんが、今回ご紹介したコツをしっかりマスターできれば、誰でも綺麗にモード系メイクを仕上げることができます。
あなたにピッタリのモード系メイクで、クールでかっこいい「アジアンビューティー」を目指しましょう♡
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