ベリーショートが似合うか診断♡メリット&男性からの印象も

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-06-12 06:00
投稿日:2021-06-12 06:00
 女性から見るとベリーショートが似合う女性って、スタイリッシュでおしゃれに見えて本当に憧れてしまいますよね。でも、「男性はどう思ってるの?」「ショートが似合わない人もいるよね……」と、一歩踏み出せない人も多いかもしれませんね。そこで今回は、似合うかどうかの診断やベリーショートへの男性への印象、似合うスタイルを見つけるコツまでをご紹介します!

ベリーショートは似合う? 4つの項目で診断!

ベリーショートが似合う人って?(写真:iStock)
ベリーショートが似合う人って? (写真:iStock)

 それではさっそく、あなたにベリーショートが似合うかどうか、4つの項目からチェックしていきましょう!

1. 耳の下から顎までの長さで診断

 ショートヘアが似合うかどうかの有名な判断基準として、「耳下から顎先までの長さが5.5cm以下かどうか」というものがあります。定規などを使って測ってみて、5.5cm以内の人なら、ベリーショートは似合うと考えてOKです。

2. 髪質で診断

 ベリーショートにすると、髪質によっては髪が立ったり広がったりして、スタイリングが大変になってしまいます。そのため、髪の毛の量が多い人や、クセが強い人はあまり向いていないかもしれません。逆に、柔らかい髪質や量が少ないなど、扱いやすい髪質の人のほうが似合うといえるでしょう。

3. 顔周りの悩みで診断

 ベリーショートにすると、エラや顎、顔の大きさなどを髪でカバーすることができなくなってしまいます。隠したい部分があるなら、顔まわりの髪を長くするなど、何か対策をする必要があるでしょう。

 そのため、顔周りをカバーしなくても良い人のほうがベリーショートがより似合いますし、思い切り楽しむことができるでしょう。

4. 顎の形で診断

 ベリーショートが一番美しく見えるシルエットは、「逆三角形」です。そのため、顎の形が細く、スッキリしている人のほうがベリーショートは似合います。逆に、顎に丸みがあるとシルエットが決まりにくいので、事前に美容師さんに相談して、カットに工夫をしてみると良いでしょう。

ベリーショートが似合う女性に対する男性からの印象は?

おしゃれで元気なイメージ(写真:iStock)
おしゃれで元気なイメージ (写真:iStock)

 女性からすると、なんとなくストレートのロングヘアのほうが女性らしく見えるため、男性人気が高い気がしてしまいますが、一概にそうとは言い切れないようです。男性の中には「断然ショート派!」という人も多数いるようで、要は、その子に似合っているかどうかが大切なのかもしれません。

 ベリーショート自体には、「おしゃれそう」「元気で活発そう」「自分の意志を持っている芯の強い感じ」といったイメージを持つ人が多いようですよ。

ベリーショートが似合う人はラッキー! 3つのメリット

大胆な髪色にも(写真:iStock)
大胆な髪色にも (写真:iStock)

 ベリーショートって、今までに挑戦したことがない人からすると、結構勇気のいる髪型ですよね。そこで、ベリーショートのメリットについてもチェックしておきましょう!

1. お手入れが簡単

 ベリーショートのメリットといえば、なんといってもお手入れが簡単という点です。洗うのも乾かすのも、短時間で終わるので楽。また、スタイリングもあっという間に決まるので、毎日をストレスフリーで過ごすことができるでしょう。

2. ベリーショートというだけでおしゃれ

 どんなにおしゃれな洋服を着ても、髪型が決まらないと全体が垢抜けないことってありますよね。その点、ベリーショートは、髪型自体がとてもおしゃれで垢抜けているので、どんな洋服を着ていてもおしゃれに見えるという嬉しい効果があります。

3. 派手な髪色に挑戦できる

 髪が長かったり、量が多かったりすると、髪色を明るくした時にとても目立つので躊躇してしまう人もいますよね。でも、ベリーショートは金髪などカラフルな色にしても、見える髪の毛の面積が少ないので、そこまで派手な印象を与えることがありません。

ベリーショート×◯◯で似合わない欠点を解決!

くせ毛風パーマで可愛い印象に(写真:iStock)
くせ毛風パーマで可愛い印象に (写真:iStock)

 もし先ほどの診断でベリーショートが似合いづらいという結果になった人でも、◯◯を付け足すだけで欠点をカバーし、似合うベリーショートを見つけることができます。さっそくチェックしていきましょう!

ベース顔&顎が丸い人は「ベリーショート×くせ毛風パーマ」

 顎が丸い人やベース顔の人は、パーマをかけることでボリュームを上部に持っていくことができ、バランスの良いベリーショートに見せることができます。また、パーマを組み合わせることで、ボーイッシュな雰囲気から、海外のハーフの女の子のような「可愛さ」をアップさせることもできますよ。

面長は「ベリーショート×長め前髪」

 面長で耳下から顎先が5.5cm以上ある人は、前髪を長めに残すことで、縦の長さを緩和し、バランスをとることができます。ベリーショートの前髪といえば、短いのが基本ですが、前髪を長めに残すことで一気に大人っぽさのある髪型になりますよ。

髪が広がる&多い人は「ベリーショート×明るめカラー」

 髪が広がりやすい人や量が多い人は、色を明るくするだけで重さがなくなり、量の多さをカバーすることが可能。広がりやすい時でも明るい色のほうが軽く感じるので、全体にまとまった印象になります。

似合うベリーショートを見つけておしゃれを楽しもう!

美容師さんと相談しながら挑戦してみては(写真:iStock)
美容師さんと相談しながら挑戦してみては (写真:iStock)

 ベリーショートが似合うかどうかは、髪質や顔の形である程度決まってしまいます。でも、パーマやカットの技術、カラーなどを工夫することで、自分に合ったベリーショートを見つけることができるはず!

 ぜひ、美容師さんに相談して、おしゃれなベリーショートに挑戦してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...