ボディスクラブで“うるツヤ肌”に♡4種類の特徴&正しい使い方

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-07-19 06:00
投稿日:2021-07-19 06:00
「ボディスクラブ」はクリームやジェルの中に細かい粒子が入っていて、マッサージすることで古い角質を落としてくれる優れたアイテム。実は、ボディスクラブにはいくつかの種類があり、それぞれ使い方が違ってきます。そこで今回は、ボディスクラブの種類や、正しい使い方をご紹介します。

【基礎知識】ボディスクラブは4種類! まずは特徴を知ろう

 ボディスクラブはスキンケアとして直接肌に使用するものなので、できるだけ自分の肌に合ったものを選びたいですよね。まずはじめに、ボディスクラブの種類をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1. ソルトスクラブ

 ボディスクラブの中でもっとも有名なのが、塩を使用した「ソルトスクラブ」。粒子が大きめで、古い角質や毛穴の汚れをしっかり落とせますが、力を入れすぎてしまうと肌を傷めてしまう場合があるので注意が必要。

 さっぱりした洗い上がりが特徴で、使用後は肌がツルツルに。敏感肌や乾燥肌の人が使用するときには、保湿ケアを念入りに行うようにしましょう。

2. シュガースクラブ

 砂糖を使用した「シュガースクラブ」は、ソルトスクラブに比べて粒子が細かく、使い心地が柔らかいのが特徴です。砂糖には保湿効果があると言われていますが、洗い上がりはしっとりモチモチの肌になります。

 刺激が少ないので、体だけでなく顔にも安心して使用できるのがメリット。製品にもよりますが、シュガースクラブは使用後すぐに洗い流さずに少し放置すると、さらにモチモチ感がアップしますよ。

3. 重曹スクラブ

 炭酸水素ナトリウムを使用している「重曹スクラブ」は、洗浄力が高いのが特徴のボディスクラブです。おもに、膝やひじ、かかとなどの角質が硬くなりやすい部分に使用します。

 粒子が大きいので、顔などの皮膚が薄い部分のケアには適していません。特に敏感肌や乾燥肌の人が使用する際には、肌に負担がかからないように十分に注意しましょう。

4. ナチュラルシードスクラブ

「ナチュラルシードスクラブ」は、フルーツや野菜の種子から作られている自然派のボディスクラブです。選ぶフルーツや野菜によって効果も異なるので、自分の肌悩みに合ったものを選びましょう。

 シュガースクラブよりもさらに粒子が小さいものがほとんどなので、敏感肌の人でも安心して使用できるのがメリットです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...
「膣トレ」きちんと知りたい!インナーボール、膣ハイフ、膣ヒアルロン酸はwinwinな治療法!?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容外科医の増田えり...
20代女子が再現する「昭和のリバイバルメイク」の落とし穴。黒のリキッドアイライナーは“鬼門”です
 リバイバルメイクは懐かしさと同時に、どこか新しさを感じさせる魅力がありますよね。しかし40代が昭和メイクをそのまま再現...
ブラの跡が消えないんだけど…! 年齢のせいだと諦める前に知っておきたい原因と対策
 着替えようとした時、背中や肩にブラの跡がしっかりついて消えないことはありませんか? 放っておくとかぶれて赤くなったり、...
40手前で老眼疑惑!?【薬剤師監修】目がかすむ…酷使による「アイフレイル」ってなに?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の「顔色悪い」問題を救う2アイテム! C塗りとW塗りをお試しあれ♡
 新年は、メイクにも変化を取り入れたくなるもの! 大人世代が簡単に、かつ瞬時に垢抜けを狙うなら、ベースメイクにおけるカラ...
眼瞼下垂を治したい! 美容外科界隈で「世紀の大発明」と呼ばれる手術とは?【目元の美容専門医師が解説】
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回は『眼瞼下垂につ...
白髪以上に40代のパサパサ髪は老けて見える説…【薬剤師監修】更年期の“老け髪”対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ウン十年生きてもメイクが苦手! おてもやん、人食いおばば…勇気が出る!? メイク失敗あるある6選
 メイクが上手にできなくて、「自信がない」「もうノーメイクでいいや」と諦めていませんか? でも実は、メイク上手に見える女...
前髪がぁぁぁぁ!伸ばしかけのイライラを軽減、40代に似合うアレンジ術
 前髪を伸ばしたい時、伸ばしかけの期間の煩わしさに耐えられず、結局前髪を切ってしまった経験のある人は多いはず。でも、この...
年間1,000以上の化粧品類を試して実感!忖度ナシで美容家が溺愛する部門別「超厳選4アイテム」
 みなさんは今年、どんな美容アイテムとの出合いがありましたか? 仕事柄月に100以上、年間では軽く1,000を超える国内...
初めてのTバック。冬でも履くのがおすすめな6つの理由、汚れとか気にならない?
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
なぜ人は酒に酔うのか?【薬剤師監修】さらば泥酔! 酒好きのための「上手な飲み方」完全ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...