お酒好き女子にオススメ とっておきの「二日酔い対策」4選

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-09-20 00:06
投稿日:2019-02-19 06:00
 二日酔いって本当にツラいですよね。吐き気、頭痛、胸焼けの症状に苦しみながら出勤とか、考えただけでもぐったりです。でも、大丈夫!飲み会時のちょっとした工夫で、二日酔いを予防することはできるんです。

今すぐできる!知っておきたい二日酔い対策4選!

 早速、今すぐできる二日酔い対策を見ていきましょう。翌朝、キレイにいるためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。

1. お酒を飲む前に「水分補給」をしておく

 カラカラの喉をビールで潤す。幸せな瞬間であることは間違いありません!でも、胃の中が水分不足の状態だとアルコールの分解が行われにくくなり、二日酔いを起こしやすい状態にしてしまうので、注意が必要です。

 そのため、飲み会の前には水分補給をするのが鉄則!お酒の利尿作用による脱水予防にも役立ちますよ。

2. お通しの枝豆は食べておくべき

 ほとんどの居酒屋メニューにある枝豆ですが、「見飽きた」なんて言わずに、食べておくべきの一品。枝豆にはアルコールの代謝を促すビタミン類やタンパク質が豊富に含まれているので、肝臓の負担を減らしてくれます。

 他には、ネバネバ食材の長芋や納豆、チーズなどの乳製品も二日酔い予防に効果的な食材。美容効果もあるので、食べて損することはありません!

3. ロックで飲む時にはチェイサーを用意

 焼酎やウィスキーをロックで飲む女性も多いですが、どんなにお酒に強い体質であっても過信は禁物!特に濃いお酒を飲む時には、チェイサーとして水や炭酸水をセットで頼むと安心です。

 チェイサーを一緒に飲むことで血液中のアルコール濃度を下げることもできますし、口の中もさっぱりします。

4. ラムネをバッグに忍ばせておく

 お酒を飲みすぎると、体は一時的に低血糖の状態に陥ります。実はこれも二日酔いの大きな原因。そんな低血糖状態に効くのが、まさかの「ラムネ菓子」!

 ラムネの主成分は「ブドウ糖」ですが、肝臓の働きを高めてアルコールを素早く分解させる働きがあるので、理にかなった二日酔い対策方法なのです。

 ちなみに、締めにラーメンを食べたくなるのも、体が糖質である炭水化物を求めているからなのだとか。でも、飲み会後にラーメンをわざわざ食べに行くくらいなら、ラムネ菓子をバッグに忍ばせて帰り道に食べた方がダイエット面から見ても良いと思います。

お酒を明日に残さない!二日酔い対策をぜひ試してみて♪

 どんなに懲りても二日酔いを繰り返してしまう「お酒好き女子」の切なさ、よく分かります!でも、飲み会時のちょっとした工夫で二日酔いのリスクを格段に減らすことができるので、ぜひ明日からの飲み会で試してみてくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


フラワーバレンタイン浸透中!花束で愛と感謝を伝え合う♡
 世界中で年間通して一番お花が贈られる日、アナタはご存知ですか? それは意外にも、まもなくやってくる2月14日の“バレン...
我が子がトラブルを起こしたら…? “いちシンママ”の心構え
 はじめまして。シングルマザー3年目の孔井嘉乃です。私には、6歳になる息子がいます。  家庭の事情はそれぞれあって、離...
極レア縞三毛“にゃんたま”のありがたい御開帳に開運祈願♡
 お宝です! きょうは特にありがたい!  縞三毛にゃんたま君の御開帳です。  三毛猫3万匹に1匹の割合でしか...
どうして私なの…?SNSで絡んでくる人の心理&6つの対処法
 今はSNSでさまざまな情報を得ることができる便利な時代になりました。SNSを通して、新たな友達ができたり、彼氏ができた...
お買い物は「レジゴー」で超時短が叶う! 2022.1.29(土)
 大型のスーパーに行って、毎回気になるのは、レジ前の長蛇の列……。毎回7分程度は並ぶので、時間がないときは行くことを避け...
しつこい友達からの「迷惑LINE」上手に撃退するアイデア5つ
 連絡ツールとして便利なLINEですが、なかには空気が読めず、ひたすら迷惑なLINEを送ってくる人も多いですよね。そんな...
遭遇前に備えておく!コミュニティークラッシャーの対処法
 突然ですが、あなたはこれまでに”コミュニティークラッシャー”と遭遇したことはありますか? もちろん人間なので合う、合わ...
トレーニングの成果は上々!“にゃんたま”プロレスを観戦中
 きょうも、猫プロレス「闘いごっこ」のにゃんたま君たち。  白熱する試合にレフェリーの目が光ります。  飛び...
目指せ開運!節分は“最強の魔除けカラー”赤色の花を味方に
 ワタクシ、お花屋さんという商売をさせていただいておりますが、今の状況になにがしかの不安があるときや新しいことを始める際...
天草四郎にあやかって…“にゃんたま四郎”とお呼びします!
 有明海に浮かぶ「湯島」で出会ったにゃんたま君。  1637年、当時16歳だったカリスマ美少年・天草四郎は、 ...
うんざり…職場で泣く大人の特徴6つ&泣かれた時の対処法
 大人になれば、つらいことがあっても、悲しいことがあっても、人前で泣くことは避けるものです。特に、職場は仕事をする場です...
「厄除け」のご祈祷に行ってみた 2022.1.22(土)
 突然ですが、今年の厄年年表はチェックしましたか? 女性の本厄は、1990年生まれの33歳(数え年)。しかも、「大厄」に...
風の時代だもの! 自信のある人たちの“神がかった”去り方
 皆さんは、自分が生活している環境をガラリと変える決断をしたことはありますか? 私はどちらかと言えば変化を好まない、腰の...
ドヤ顔!? ハンサムな“見返りにゃんたま”にキュン♡
 きょうは、ハンサムな見返りにゃんたま君!  菱川師宣の浮世絵「見返り美人図」は、振り返る瞬間的な動きの中に女性の...
40代転職の厳しい現実よ…今すぐできる「才能」の見つけ方
 アラフォーになってから「自分の才能を知りたい」と思い始める女性は少なくありません。今まで淡々と仕事をこなしてきた女性た...
2022年運気UPに「ミニ胡蝶蘭」のススメ! 長持ち5カ条も
「日持ちするって言ったのに、全然モタナイじゃんかよー!」  猫店長こと「さぶ」率いる我が花屋。今日も悩めるお客様が...