ブラトップはバストが垂れる? 原因&垂れないための予防法

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-09 06:00
投稿日:2021-08-09 06:00
「ブラトップ」は、ブラジャーとキャミソールがひとつになった便利なアイテム。着け心地が良く楽ちんなブラトップですが、「バストが垂れる」という噂もありますよね。そこで今回は、ブラトップでバストが垂れる3つの原因と対処法をご紹介します!

ブラトップでバストが垂れる!? 考えられる3つの原因

 それではさっそく、ブラトップでバストが垂れる3つの原因から見ていきましょう。

1. バストの形が崩れやすくなる

 最初にお伝えしておくと、ブラトップを使用したからといって、必ずしもバストが垂れるというわけではありません。ただ、ブラトップはブラジャーのようにワイヤーでバストを固定する機能がないものが多いため、重力や揺れでバストの形が崩れやすくなってしまうのは事実。

 ブラトップはとても便利なアイテムですが、綺麗なバストをキープしたいなら、ブラトップだけを毎日付け続けてしまうのは避けたほうが良いかもしれません。

2. 脇や背中に脂肪が流れてしまう

 バストはほとんどが脂肪でできているため、ブラジャーで固定していないと脇や背中に流れてしまいがち。もちろん、固定できるブラトップであれば良いですが、体に合わないサイズのものをつけていたり、サポート力が弱いものだと、バストはどうしても流れやすくなってしまいます。

 脂肪が脇や背中に流れてしまうと、そのぶんバストが小さくなったり、体型が崩れてしまう原因になってしまうので注意が必要です。

3. クーパー靭帯が伸びてしまう

 バストを支える役割を果たしている「クーパー靭帯」。クーパー靭帯は、飛んだり走ったりといった運動はもちろん、寝返りなどによっても傷んでしまうと言われています。そして、残念ながら、クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりすると修復することができません。

 つまり、バストを固定する力が弱いブラトップを使っていると、動作をするたびにバストが動き、クーパー靭帯に負担がかかってしまい、結果的にバストの下垂の原因になることがあるのです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


適当接客にイラッ…美容院を変えたいけどメリットはある?
 長年、同じ美容院に通っている人は多いですよね。でも、中にはだんだん違和感や不満を感じて美容院を変えたいと考えるようにな...
夫が求めても無理!倦怠感をなくす更年期の心得~専門家監修
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「写真が苦手」を克服!デジタル時代を生き抜くちょい盛りメイク術
 デジタルが進化した今の時代、写真撮影はとても身近になっています。でも中には、「いつも写真写りが悪い」「顔に自信がないか...
“垂れ乳”は断固拒否! 簡単バストケアで40代でもふっくら美胸をキープ
 40代頃からだんだん、バストのハリが弱くなってきたと感じる人が増えてくるとか……。このまま50代になり、しょぼしょぼに...
加齢たるたるのあるある<2>お尻の下のそれはマイナーな悩み
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんのこじらせ...
輪郭すっきりで5歳若見え! 超簡単セルフ小顔マッサージ4選
 40代になると、だんだん顔がふっくらしてきたり、たるみが目立ってきたりと、フェイスラインの変化を実感しはじめますよね。...
美容オイルで保湿!アラフォーで凄さを実感、ガチ使い3品♡
 30代半ばまで肌のハリを気にしたことがなかったのですが、最近気になりだしました……。そこで乳液をオイルに変えたところ、...
疲れやすい、眠りにくい!“幸せホルモン”不足を解消するには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
巨乳女子の攻防戦「今絶対見てたよね?」胸が大きいあるある
「胸が大きくて羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構ツラいんだよ」とため息をつく巨乳女子も多いはず。「大きな胸は男を...
プチプラ服ですが何か? 40代女性向け“高見え”のコツ6カ条
 40代を過ぎると「もう40代なんだから、プチプラ服は卒業しようかな」と思ってしまう人もいますよね。でも、できれば節約し...
40代女性は髪まで悩みだらけ ツヤサラ髪を取り戻すケア3選!
 女性にとって、髪は命とも言われるほど大切な部分です。でも、40代を超えてくると、さまざまな髪の悩みに直面するのが現実…...
プレ更年期?ホルモンバランスの乱れに働くエクオールって??
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「テレワークのブス化」注意報! “上半身だけ”で本当にOK?
 コロナ禍でテレワークを導入する会社が多くなりました。出勤せずに自宅で仕事ができるテレワークは便利な反面、女性が「ブス化...
タレ目メイクは2工程で理想形!失敗しないコツは目尻にアリ
 みなさん、今日もアイラインは引いていますか? アイラインは、角度が少し変わるだけで顔の印象を大きく左右しますよね。 ...
残暑と湿気でムシムシ「メイク崩れ&顔汗を止める」方法9つ
 残暑とはいえ、まだまだ湿度が高く、女性のメイクをドロドロに崩してしまう「顔汗」に悩まされますよね。止めようにも勝手に出...