愛されていない?新婚なのに文句ばかりの夫に心を痛める女性

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-08-07 05:57
投稿日:2021-08-07 05:50
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、新婚の夫に愛されていないと不満を抱く女性の苦悩をお届けします。

見え始めた夫の本性

 Kさんは30代後半で、6歳年上の夫と再婚1年目。夫には過去に2回の婚歴があり、Kさんとは3度目の結婚です。

「夫がまだ前の奥様と入籍しているときに出会いました。当時、すでに夫は別居していて、離婚秒読みとのことで交際を開始。それから半年後には離婚が成立したので、その2カ月後に私と籍を入れました。コロナ禍だったので、式は挙げていません。

 交際期間が短かかったからなのか……、一緒に暮らし始めてから、夫の本性を知るにつれて、私は愛されていないんじゃないか?って悩むようになりました」

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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