「肉のハナマサ」で激ウマポテチを発見!2021.10.7(木)

コクハク編集部
更新日:2021-10-07 17:46
投稿日:2021-10-07 06:00

パワースポット「肉のハナマサ」

 関東地方を中心に展開しているスーパー「肉のハナマサ」は、とにかくお肉が安く買えるということで有名ですよね。筆者も月に1度は必ずお肉をまとめ買いしています。大量の豚バラ肉を小分けにして冷凍する作業に幸福を感じます。

 ハナマサは肉だけではなく、魚や野菜、調味料も充実しているのが嬉しいところ。筆者にとってはパワースポットと言っても過言ではありません。

ポテチ界の帝王現る

 そんな愛すべきハナマサで、先日発見したのが、こちらのポテトチップス2種。すっごくウマいんです。

 今まで食べたポテチの中でもダントツ。まさにポテチ界の帝王! ひれ伏しちゃうよ!

ポテトチップス麻辣味

 まずは麻辣味からご紹介。

 袋を開けた瞬間、スパーシーな花椒の香りがグイグイきます。

 この香りだけでビールが飲めそうなくらい。辛い物好きの血が騒ぎます。

 封を開けるとほんのり赤いポテチがこんにちは。

 刺激的な香りの割には色合いは控えめ。ところがどっこい、これがしっかりと辛いんです。

 花椒の痺れもバッチリ。顔から汗が噴き出ます。

 そりゃ、パッケージのおっちゃんも火を吹くわけだ。

 一口食べたら最後、手が止まりません。あっという間に完食してしまいました。

 ちなみに100グラムで555キロカロリー。ってことは1袋60グラムだから、333キロカロリーだな。とはいえ、カプサイシン効果で結果的には0キロカロリーだからオッケー(違います)。

ポテトチップスタン塩レモン味

 続けてこちらのタン塩レモン味。

 みんな大好きタン塩とポテチのコラボ。ウマいに決まってます。

 ポテチなのに炭火焼きの香りがするのにまず驚きです。

 困惑しながら食べると、またびっくり。タンの風味をハッキリと感じられます。そして、そのあとレモンの爽やかさが追いかけてきます。

 どう考えてもタン塩にレモンつけて食べてるあの感じ。焼肉で最初に食べるアレですよ!

 それなのに手元にあるのはポテチという不思議な現象に脳がクラクラします。

 こちらもあれよあれよという間にペロッと一袋空けてしまいました。100グラム驚異の587キロカロリー! 一袋にすると352キロカロリーくらいか……。うん、まあ、そうなるよね、焼肉だもんね(違います)。

 ◇  ◇  ◇

 このおいしさで、2種類とも税込み106円なのだから、ハナマサ恐るべし……! こりゃあ、また買っちゃうわ。リピ確定だわ。「食欲の秋」バンザーイ!

(編集K)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

フード 新着一覧


「シメサバとイチジクの前菜」切って盛りつけるだけでお洒落
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「海苔の佃煮チンジャオロース」具と絡む濃厚なコクと照り
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・長堀橋「和旬 撫子」の卜部吉恵さんに、意外...
赤提灯メニューを気軽に!「箱シューマイからのエビチリ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...
「トンノ・エ・ファジョーリ」ツナ缶と白いんげん豆のサラダ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・門前仲町のイタリアン「トラットリア ブカ・...
「ザンギのアジアン風」パクチーの根っこを捨てずに活用して
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・池之端の創作ビストロ「Cise」の宮武郁弥...
うま味がジュワ~ッとにじみ出る「しじみ出汁巻き卵」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の居酒屋「がっしょ出雲」の野津宏太さん...
「仔羊のカレー煮込み 温玉のせ」卵を崩すタイミングに悩む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神保町のバル「Bal Marrakech」...
生もと系の酒にぴったり「腐乳拌魚生(マグロの腐乳和え)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
「豚ひき肉とタケノコのレタス包み」パンチの効いた味と食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の和食店「魚菜 まる富」の富成勝さんに...
みかんが香る「鯛のカルパッチョせとか風味のビネグレット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫県・加古川のビストロ「ビストロ・エピ」の宮崎...
2つの新食感「生マッシュルームとプチヴェールのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・吉祥寺のイタリアン「パノラマ キッチン」の...
「カルボナーラ」多めの茹で汁でクリーミーな仕上がりに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福岡市・大濠公園近くのフレンチ「TTOAHISU...
「鶏のタコ焼き風」ソースとマヨネーズとかつお節で風味良し
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・江戸川区の立ち飲み居酒屋「カミナリ3ダー」...
【エビマヨとアボカドのパリパリピザ】餃子の皮でお手軽に!
 前回はパクチー餃子をお伝えしましたが、餃子の皮って……余りがちじゃないですか? そういえば冷蔵庫に餃子の皮が余ってたな...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:10 フード
「寅王しいたけのラクレットチーズ焼き」味のポイントは酒盗
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
味わいに変化 「チーズの味噌漬け」3日目と7日目を食べ比べ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の創作和食店「やまだや」の高山和慶さん...