冬はなぜ太る? 冬太りしてしまう原因&今すぐできる対策4選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-02 06:00
投稿日:2021-11-02 06:00
 毎年寒くなるにつれて冬太りしてしまい、春になる頃に焦ってダイエットしている人も多いのではないでしょうか。今回は、冬太りしてしまう原因と今すぐできる4つの対策をご紹介します! 原因と対策を把握しておけば、冬太りせずに春を迎えられるはずですよ♪

冬はなぜ太る? 冬太りしてしまう3つの原因をチェック!

 冬太りを防ぐためには、そもそも冬に太ってしまう原因を知ることが大事。まずはじめに、3つの原因から見ていきましょう!

1. 汗をかきにくくなるから

 

 冬に太ってしまう大きな原因は、体が冷えて汗をかきにくくなってしまうから。冬太りだけでなく、むくみやすくなるなど、マイナートラブルの原因になってしまうこともあります。

 体重は変わっていないのに、周囲の人から「太った?」と言われてしまった経験はありませんか? もしかすると、それは汗をかきにくくなることで、体や顔がむくんでいるからかもしれません。

2. 運動量が減ってしまうから

 寒い日が続くと外出を避けてしまったり、いつもは歩いているのに電車やタクシーに乗ってしまったり……と、暖かい季節に比べて運動量が減ってしまうのは仕方のないこと。

 しかし、その状況を見て見ぬふりしてしまうと、冬太りの原因になってしまいます。

3. 冬はイベントが多いから

 冬はクリスマスや忘年会、新年会やバレンタインなど、ほかの季節に比べてもイベントが多い季節です。イベントと言えば、友達や恋人と美味しい料理とお酒を楽しむことが醍醐味。

 しかし、暴飲暴食を重ねていれば冬太りしてしまうのは当然のこと。食べる料理の種類や量、飲酒量に注意しないとあっという間に冬太りしてしまいますよ。

冬太りを解消!今すぐできる冬太り対策4選♡

「今年こそ冬太りせずに冬を乗り切りたい!」と思っているなら、冬太りしないための対策が必要です。続いては、今すぐできる4つの冬太り対策をご紹介します!

1. 薄着は厳禁! しっかり防寒して体を冷やさない

 寒いのに「着太りしたくない」と、冬でも薄着で過ごしていませんか? 体が冷えてしまうと、冬太りの原因になってしまうこともあるため、しっかり体を温めて、体を冷やさないように防寒対策を徹底しましょう。

 靴下を温かいものに変えたり、足首を出さないようにするだけでも、体感温度がグッと上がりますよ。

2. 食べ過ぎ飲み過ぎに注意する

 冬のイベント時には、いつも以上に飲み過ぎ食べ過ぎに注意することも、大事な冬太り対策のひとつ。

「明日から」という甘い考えは捨て、その日の食べ過ぎ飲み過ぎに気を付けましょう。少し意識を変えるだけでも、暴飲暴食からの冬太りを防ぐことができますよ。

3. 自宅でできるエクササイズで筋力アップ

 冬は誰だって外に出たくないものです。そんなときは、自宅でできるエクササイズで筋力をアップすることがおすすめです。

 痩せるのではなく冬太りを防止するだけなので、無理にハードな運動をしなくてもOK。自宅で簡単なストレッチや筋トレをプラスして、筋力をアップさせましょう。

4. 半身浴で体をしっかり温める

 半身浴で体をしっかり温めることも、大事な冬太り対策のひとつです。下半身からゆっくり体が温まるので、お風呂上がりも体のポカポカが続きます。質の良い睡眠をすることにもつながるので、一石二鳥ですね。

冬太り対策をしっかりして今の体重をキープしよう♡

 冬太りしてしまってから、ダイエットしてもとの体重に戻すのは本当に大変なこと。でも、最初から冬太りをしてしまう原因をちゃんと理解していれば、太る前に対策できるはず。

 ぜひ今年の冬は冬太り対策をしっかりして、今の体重をしっかりキープできるようにしてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


マスカラがうまく使えない!まつ毛を改善するべくプロに依頼
 外出から帰宅して、鏡に映った自分の顔に愕然……。マスカラが目の下に落ちて、ウソみたいに真っ黒に! マスクの蒸気でマスカ...
厚塗り&ギラギラは最悪!40代の若見え&自然なハイライト術
 あなたは、メイクの仕上げにハイライトを使っていますか? ハイライトには、嬉しい効果がたくさんあり、40代女性こそ是非取...
性交時のアソコのひきつれは膣の乾きが原因?【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代女性は必見!「ゆらぎ肌」の原因と改善方法をレクチャー
「40代になって、肌の調子が以前と違う」「なんとなく肌が敏感になった気がする……」と悩んでいませんか? もしかしたら、そ...
SK-Ⅱソックリ?韓国「ミシャ」の化粧水を“顔半面”で使い分けてみたら
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ 2023.4.8(土)
 価格は100万円前後、治療期間は最低2~3年はかかるとされる歯科矯正。なかなか踏ん切りがつきませんでした。決して安くは...
岩盤浴デートでもすっぴん回避!肌にも優しいマル秘メイク術
 空前のサウナブームにより、「ととのう」状態を楽しむ人が増えていますね。でも、カップルの間では、サウナよりも低温でじっく...
意外と知らない「コラーゲンの効能」美肌・白髪対策に効果的に摂るには?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
お魚さんぽい?アラフォーの離れ目、メイクで今っぽモテ顔に
 離れ目といえば、芸能人では永作博美さんや宮崎あおいさんなど、美人な人が多いですよね。実際に、愛らしく親やすい印象を持た...
人中短縮メイクでイメチェン メス入れずとも若見え&小顔が狙える♡
 美人かどうかの判断は、顔のちょっとしたバランスで決まってしまいます。中でも最近注目されているのが「人中短縮メイク」です...
40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになっても...
膣内フローラって何? 繰り返す膣炎は悪玉菌が原因?(専門家監修)
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代「VIO脱毛」のメリット、もっと気になるデメリットは?
 肌の露出が増えるこの季節、ムダ毛処理って厄介なものですよね。私たちアラサー、アラフォー世代が若い頃はカミソリや毛抜きで...
雑誌の付録で憧れのブランドのファンデーションを試してみた
 最近はマスクなし生活に戻りつつあり、メイクアップに力を入れる方も多いのではないでしょうか。私も同様で、急いでファンデー...
ぽっちゃり体形を礼賛する男たち
 いつの時代も、女性は今より痩せたいと願っている。少なくとも私は、男性からの「スリム」は褒め言葉だが、「ぽっちゃり」は、...
フォーマル服の悩み ぽっちゃり体形40代は何をどう着る?
 3月といえば、入学式や卒園式、転職などの機会でフォーマル服を着る機会が多いですよね! でも、着慣れないフォーマル服を選...