カラー落ちを防ぐ7つの方法! 手軽にキレイな髪色をキープ♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-12-07 06:00
投稿日:2021-12-07 06:00
 ヘアカラーを楽しむうえで、どうしても避けては通れない悩みが「カラー落ち」でしょう。できるだけ長くキレイな髪色をキープしたいのに、あっという間にカラーが落ちてしまうことに悩んでいる人は少なくないようです。そこで今回は、ヘアカラーのカラー落ちを防ぐ7つの方法をご紹介します!

ヘアカラーがカラー落ちしてしまうのはどうして?

 そもそも「ヘアカラー」とは、髪の毛の内側の色素を抜いて、その隙間にカラーを入れていくことを言います。しかし、ヘアカラーは髪に完全に定着することがないため、毎日のシャンプーなどで少しずつ色が落ちてしまいがち。

 また、高温のドライヤーやアイロン、紫外線や乾燥など、髪の毛がダメージを受けることも、カラー落ちの原因です。

ヘアカラーのカラー落ちを防ぐ方法7選

 お気に入りのヘアカラーを長く楽しむためには、カラー落ちしてしまう原因を理解し、しっかりヘアケアすることが必須です。続いては、カラー落ちを防ぐ7つの方法を見ていきましょう!

1. シャンプーの後はすぐに乾かす

 濡れている状態の髪は、とてもデリケートになっています。そのため、お風呂上がりに濡れた髪の毛を放置してしまうと、ダメージを受けやすくなり、カラー落ちの原因に。

 シャンプーの後は優しく丁寧にタオルドライし、しっかり乾かすようにしましょう。髪の毛が濡れたまま寝ないように、注意してくださいね。

2. ドライヤーやアイロンは低温で

 高温のドライヤーやアイロンを長時間使用すれば、そのぶんダメージを受けやすくなってしまい、カラー落ちしやすくなってしまいます。

 これを防ぐには、ドライヤーやアイロンの温度を低温にすることがポイント! 髪の毛へのダメージを最小限に抑えることができ、カラーの持ちが良くなりますよ。

3. カラー用のシャンプーを使う

 市販のシャンプーは洗浄力が高いため、カラー落ちを早めてしまう場合があります。その点、カラー用のシャンプーは、市販のものよりも洗浄力が弱く、カラー落ちを防いでくれる効果があります。

 カラー用のシャンプーはサロンでも購入できることが多いので、カラー落ちを防ぎたい人は美容師さんに相談してみましょう。

4. カラー当日にサロンでトリートメントをしてもらう

 サロンでヘアカラーをした際に、美容師さんからトリートメントを勧められたことがある人も多いはず。

 ヘアカラーの直後にトリートメントするとキューティクルに蓋をしてくれるため、カラー剤が落ちにくくなる効果があります。ヘアケアの一環として、カラー&トリートメントをセットで取り入れてみると良いかもしれません。

5. トリートメントでしっかりケアする

 お気に入りのヘアカラーのカラー落ちを防ぐためには、自宅でのヘアケアも重要なポイントに。トリートメントは、インバスとアウトバスの両方で行うとより効果的です。

 ダメージが気になる人は、インバストリートメントの際に蒸しタオルを使用して髪の内部に成分を浸透させると、より効果を実感できるはずですよ。

6. 髪の毛の紫外線ケアをする

 紫外線によるダメージも、ヘアカラーのカラー落ちの原因のひとつ。肌と同様に紫外線ケアしてあげることで、髪の毛をダメージから守ることができます。

 髪の毛用の日焼け止めにもいくつか種類がありますが、スプレータイプだと手軽に紫外線を防ぐことができるので、おすすめです。

7. ブリーチを使わないカラーをオーダーする

 明るい髪色を入れる際に利用するブリーチは、一般的なヘアカラーよりもダメージが大きくなってしまうため、カラー落ちするスピードが早くなってしまいます。

 そのため、カラー落ちを防ぎたい人は、ブリーチを使わないカラーをオーダーするのもひとつの方法です。暗めのカラーを選べば、カラー落ちのスピードを抑えることができますよ。

カラー落ちを上手に防いでオシャレなヘアカラーを楽しんで♡

 ヘアカラーのカラー落ちを防ぐためには、髪の毛のダメージを最小限に抑えることが大事です。ダメージを抑えるためには、自宅でのケアが重要なポイントに。しっかりケアして、お気に入りの髪色を長く楽しんでくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間...
正月太りは「五行別ダイエット」で解消する!【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...
オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法
 イベントが続く時期になると、オール明けのひどい肌荒れに悩まされた経験がある人も多いでしょう。肌荒れをそのままにしておく...
ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っ...
ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...
オールインワンより超優秀!時短美容の最新“2ステップケア”
 新年を迎え、新しい美容法への関心が高まってはいませんか?「何か新しいことをしたい。でもあまり時間はかけたくない!」とい...
1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...