おばさん化する人の6つの特徴&ならないためのポイント♪

コクハク編集部
更新日:2022-01-05 06:00
投稿日:2022-01-05 06:00
 誰だって年齢を重ねれば、いろいろと変化するもの。いつまでも、若いままいられるわけがありません。しかし、同じ歳でも、おばさん化する人としない人がいます。それは、どうしてなのでしょうか? そこで今回は、おばさん化する人の特徴とならないためのポイントをご紹介します。

年齢が原因じゃない? おばさん化する人の6つの特徴

 おばさん化してしまう人は、実は自分で原因を作っている人がほとんどなんです。逆に、その特徴を知れば、おばさん化も防げるということ! さっそく、チェックしていきましょう。

1. メイクやファッションに無頓着

 おばさん化する人のほとんどは、メイクやファッションに無頓着なのが特徴。若い頃からおしゃれに興味がなかった人もいれば、年齢と共に気にしなくなった人もいます。

 メイクやファッションは、見た目年齢を大きく左右します。当然ですが、自分に手をかけていない人はそれだけ老けて見え、若くてもおばさんに見られてしまいます。

2. 人の目が気にならない

 おばさん化していると思われるのは、何も見た目だけではありません。行動から、"おばさん"と思われてしまうこともあります。

 中でも代表的なのが、人の目を気にしない行動! 電車の中で何かを食べたり、メイクをするのも平気という人は、どんどんおばさん化が加速していくでしょう。

3. 何事も手抜きが好き

 毎日、仕事に家事、育児に追われていると、少しでも楽をしたいと思うのは仕方がないこと。中には、「手抜き」が癖になっている人も多いのではないでしょうか。

 実は、このように何事も手抜きをするようになるのも、おばさん化する人の特徴のひとつ。メイク、洋服選び、人付き合いまで手抜きをするようになったら、おばさん化まっしぐらです。

4. 若作りしようとする

 おばさん化する人というと、無頓着で自分がどう見られようと気にしていない人ばかりと思うでしょう。

 しかし、中には「若く見せたい」と思って若作りすることで、逆におばさん化してしまう人がいます。年齢に合わないファッション、メイクに気づかない人もおばさん化する人の特徴だといえるでしょう。

5. 図々しい

 図々しい態度も、おばさん化する人の特徴のひとつ。ありがちですが、電車で座ろうとして前の人を追い越して無理矢理に席を取ったり、「これもらっていい?」なんて、何かを催促するのをためらわなくならなくなったら、おばさん化のはじまりです。

 図々しいということは、恥じらいがなくなった証拠ともいえるでしょう。

6. どこでも声が大きい

 どんなに着飾っていても、大きな声で話している女性の姿は周りにとって迷惑であり、不快に思われる行動のひとつ。

 実は、おばさん化する人の多くは声が大きいという特徴があります。どこでも大きな声で話すということは、周りの状況を読めていないということでもあるでしょう。

おばさん化しないためには? 3つのポイント

 誰だって、おばさん化をするのは避けたいものです。でも、おばさん化するかどうかは、自分次第! いつまでも「おばさん」だと思われたくないなら、以下のポイントに気を付けましょう。

1. 年相応の身だしなみ

 おばさん化しないためには、まずは見た目を気にすることが大切! いくつになっても、清潔感のあるファッションやメイクは必須でしょう。

 そして、老けて見せないためには、流行を上手に取り入れることも忘れてはいけません。ただし、無理な若作りは逆効果ですから、年相応を目指しましょう。

2. 自分勝手な行動を避ける

 周りから「あの人、おばさんだよね」なんて言われないためには、自分勝手な行動を避けることが必要です。

「こうしたい」と思っても、まずは周りの人の気持ちや状況を考える癖をつけましょう。そうすることで、おばさん化につながる行動はしなくなるはずです。

3. 年齢をマイナスに捉えない

 ある程度の年齢になると、誕生日が来るたびに落ち込んでしまう女性は多いのではないでしょうか? でも、歳を取るということはそれだけ経験を積み、できることが増えたということ!

 年齢をマイナスに捉えるとネガティブになり、「どうせ歳だから」と、老けこんでしまいます。そうならないためには、年齢をプラスに捉えることが必要ですよ。

歳を重ねたからと言って、おばさん化するわけじゃない!

 年齢を重ねると「私ももう、おばさんだな」と、諦めている人も多いでしょう。しかし、おばさん化するかどうかは、あなた次第! 諦めた時が、おばさん化のスタートなのかもしれませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
妄想がバレた? スッと姿を消したクールな“にゃんたま”君
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  きょうは、キリっとした眼差しの美形にゃんた...
ピアノが弾ける子どもにしたいなら?知っておきたい親の心得
 子どもの習い事というと「ピアノ」というイメージがありませんか? 今も昔も、子どもにピアノを習わせたいと思う親は後を絶ち...
金運に効く最強の花とは? いつの世もそれがキニナルの巻
 いつの世も…女性は「占い」や「おまじない」、「厄除け」なんてちょっぴり「スピリチュアル」みたいなものに大変なご興味のあ...
都内にいながら温泉気分を満喫できるオススメの「スパ3選」
 なんだか最近疲れたなぁ……。なんていう時は、一人でぼーっとする時間も必要です。お休みを使ってゆっくり癒されてみませんか...