気になるカレにチョコ渡す?ウザイと思われない魔法の言葉

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-02-02 06:00
投稿日:2022-02-02 06:00
 好きな人がいる場合、バレンタインのチョコは渡すべきかどうか……とても迷いますよね。渡すとしても、相手からウザがられたり、お返しなどを含めて負担に思わせてしまうとなると、「渡さないほうがいいのかな?」と考えてしまいます。年齢が上がれば上がるほど、気軽に渡せなくなるバレンタインチョコですが、今回は相手に重く思われない、渡すときに使える魔法の言葉についてお伝えします。

 

 

気になるカレに渡すときは「お返しはご飯連れてってください」と言う

 男性にチョコを渡したほうがいいのか? 渡さないほうがいいのか? の答えですが、ほとんどの男性は貰うと嬉しいのです。むしろ「貰えるかもしれない」という期待を持っています。なので、「いいな」と思っている男性がいたら、渡さないという選択肢はないのです。

 ですが、やはりお返しを考えるというのは、男性にとっては負担ではあります。ですが、「お返しはいらないよ」なんて言ったら、本気で何もない場合がありますので、やめてください。

“お返しの内容を考えなくてはならない”というタスクが残ってしまうことが、男性にとって負担になりますので、そこをうまく軽くしてあげると良いです。

 つまり、お返しの内容を指定しましょう。おすすめなのが、「お返しは、ご飯連れてって欲しいな〜」と冗談っぽくでいいので言うことです。これなら、うまくいけば夜、二人っきりでデートができますし、距離感に慎重なカレだったら、ランチやカフェに誘う程度で済みます。

 この言葉を使ってチョコを渡せば、男性側のお返しの負担も減るし、二人の時間を過ごすことができるチャンスが広がる魔法の言葉になります。年に一度のバレンタイン。気になるカレがいたら、ぜひチャレンジして行動してみてくださいね。

登場人物紹介

だら先輩
最近ハマっているのはカカオ75%のチョコです。なぜなら体重が増えたからです。ダイエットに良いと聞いたので食べます。意外と苦くなくておいしい!

ギャルちゃん
バレンタインは自分で作る派でーす☆ 今年はチョコケーキ作りたいな……。さすがにそんなに仲良くない人には買うけど、だら先輩には手作りあーげよ!

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


モテないから? カラダ目当てで相談所に来る男性にご用心
 相談所で、よそに所属していた女性からこんな質問があったそう。 「あの……、いつも会って2回目には男性のお部屋に...
態度も悪ければ言葉のセンスも…女性に“逢いたい”は絶対NG
 目も合わせずたばこをふかし、婚活パーティーなのにお酒で赤ら顔……JR保線部署に勤める45歳の男性。2次会に行くと外国人...
プチモテ期がきたと思ったのに…2次会で見えた男のウツワ
 前回のパーティーでの取材を生かして、オーバー40歳のパーティーに参加。グループトークのおかげであまり話さずにニコニコし...
やっぱり直接会わなきゃ!40代向けパーティーに潜入したら
 パソコンで婚活相手を探すのと違い、ジカ当たりできるパーティーは好感触だったので、今度は40代メーンのパーティーに参加し...
個性派気取り? パーティー会場にいた残念すぎる服の男性
 会員限定の大きなパーティーに行くと、ちょっと地味だけどマジメそうな男性がいっぱい。なぜか身長の低い人が目立ちます。 ...
会員制パーティー初参加も…アピールタイムはたったの3分
 せっかく結婚相談所に入会したのにまともな男性に会えないのでは意味がないと、今度は会員限定のパーティーにチャレンジです。...
街コンで一目惚れした福山似イケメンにドン引きした理由
 婚活中と公言すると、さまざまな経験談が耳に入るようになります。街コンに行った友人(美容業・34歳)からこんな話を聞きま...
趣味は「絵画鑑賞」 ハイソで知的なメンズだと思ったのに
 第1弾の紹介書にあった男性陣の容貌にゲンナリして、その後コンタクトを断念。新たなアクションは、会員サイトからの相手探し...
見た目が全てじゃないけど…ありのまますぎる男性陣に落胆
 16人分の紹介書が届きました。年齢は49歳6人、48歳4人、47歳2人、46歳1人、44歳2人、43歳1人。年齢50歳...
今度はどんな男性が…大手企業と契約している2社目に挑戦
 相手の写真を見るまでに時間をかけている余裕はないので、今回は、紹介資料が月に2回届くというB社に入会しました。ここは大...
“アラフォー女子”がネックなの? メール返信はまさかの1人
「会員数日本最大」の言葉に引かれて入会したA社。インターネットの会員専用画面から文字情報が気になった3人に早速アクセスし...
いざ、パートナー探し…初期投資は締めて「12万円」ナリ
 独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。  1回目は...