初心者でも安心♡ サウナの正しい入り方&守るべき注意点4つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-15 06:00
投稿日:2022-02-15 06:00
 最近、ブームに再び火が付いている「サウナ」。テレビでも見かける機会も増えているので、「私もサウナに行きたい!」と思っている人もいるでしょう。そこで今回は、初心者でも安心できる正しいサウナの入り方と、利用する際の注意点についてご紹介します!

サウナの正しい入り方♡ 基本の4つのポイント

 はじめてサウナに入る人は、右も左もわからず、不安な気持ちになってしまいますよね。そんな思いをしないためにも、まずはサウナの基本的な入り方を頭に入れていきましょう!

1. 体や髪の毛をしっかり洗ってから入る

 基本中の基本ですが、サウナに入る前は体や髪の毛をしっかり洗って清潔にしてから入りましょう。

 衛生的にはもちろん、頭皮や皮膚の汚れをちゃんと落としてから入ったほうが、汗をかきやすくなるそうですよ。

2. 自分に合った時間で無理をせずに入る

 せっかくサウナに来たのだから「しっかり汗をかいて帰りたい」と思う人は多いでしょう。しかし、最初から無理をしてしまうと体への負担が大きくなり、不調の原因になってしまう場合も……。

 サウナの中には、時計など時間がわかるものが必ず置いてあります。最初は5分くらいから無理をせずにはじめて、慣れてきたら少しずつ時間を増やすようにしましょう。

3. 水風呂でリラックスモードに

 サウナで熱くなった体は、水風呂でリセットするのが一般的です。一気にドブンと入らず、足からゆっくり入って少しずつ体を慣らしていくのがポイントです。水の冷たさに体が慣れてきたら、肩まで入って体を冷やしましょう。

 また、水風呂に入るときには、必ず、サウナでかいた汗をしっかりシャワーで洗い流してから入りましょう。

4. しっかり体を休めてから帰宅する

 サウナに入った後はすぐに帰宅せずに、ソファーなどくつろげるスペースでゆっくり深呼吸して体をリラックスさせ、しっかり休みましょう。ちなみに、この状態を「ととのう」と言います。

 サウナに入ることで少なからず体は疲れていますから、しっかりと、ととのえてから帰宅してくださいね。

サウナを効果的に楽しむためにも…守るべき4つの注意点

 サウナをより効果的に楽しむためには、しっかりルールを守って利用するのが大事。続いては、知っておきたい4つの注意点をご紹介します。

1. 食事の直後やアルコール摂取後は避ける

 入浴の際にもいわれていますが、食事の直後やアルコールを摂取した後は、サウナの利用を避けましょう。

 食事の後に入るのであれば、最低でも2時間経過したあとに。また、アルコールを飲んだ日は、サウナに入らないようにしておいたほうが良いでしょう。

2. 体調が優れないときは無理をしない

 サウナは、自分が思っている以上に体力を消耗します。そのため、体調が優れないときは無理をせず、サウナをお休みしましょう。

 体調が悪いときに入ってしまうと、体への負担が大きくなるだけでなく、具合が悪くなったりしてほかの利用者の方に迷惑をかけるリスクもあるので注意が必要です。

3. 定期的に水分補給をする

 サウナを利用する際には、たとえ喉が渇いていなくても定期的に水分補給をするようにしましょう。

 このとき、冷たい水よりも常温の水を飲んだほうがベター。内臓への負担を最小限に抑えられます。

4. 長時間の利用は避ける

 サウナの中はとても高温になっているので、どんなに慣れていても長時間入っていれば熱中症になってしまう恐れもあります。サウナを利用する際の目安は、5〜10分。長時間入るのではなく、短時間を何度かに分けて入るようにしましょう。

サウナは正しい入り方で効果的に活用しよう!

 サウナを安全に利用するためには、正しい入り方でサウナを利用することが必須です。しっかりルールを守って、効果的にサウナを活用してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


40代こそ“衣服の下”に自信とこだわりを! 下着選びのコツと似合う色
 下着へのこだわりは、年代によって変わってきます。若い頃なら、刺激的なデザインや可愛らしさ、胸が盛れるものなどが人気です...
寒くても履く!冬でもTバックがおすすめのワケ、嬉しい美容効果は3つ
 女性がTバックを履く時といえば、下着のラインが透けやすい夏場や、彼氏とのデートの時が多いですよね。冬にまでTバックを履...
食べたいけど痩せたい【専門家監修】甘いもの好きに捧ぐギムネマの効果
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【雑誌付録40代ルポ】肌に透明感が欲しい!ルナソルの新作を試したら…
 肌に透明感が欲しい人は「VOCE 2024年4月号 通常版」をチェックしてみて♪ 「KANEBO」「ルナソル」「...
セクシー下着のやらかし失敗談 スケスケショーツが破けちゃった!
 恋をした女性なら、一度はセクシー下着に興味を持った経験があるはず。もちろん、彼氏や夫に喜ばれて大成功した人もいる一方、...
目指すはハセキョー級の美魔女! いつまでも若さを保つ秘訣5カ条
 女性たるもの、「いつまでも若々しく在りたい」と思いますよね。実際にいくつになっても20代・30代のような若々しさを保っ...
パーマをかけたらドライヤーしない!? 自然乾燥だとスタイリングが決まる?
 ふわふわ柔らかい雰囲気になれるパーマは女性に人気ですよね! でも実際にパーマをかけた後、「ドライヤーしないほうがいいの...
運気ダウンの恐れあり! 40代以降は「買わないほうがいいコスメ」3カ条
 40代、50代と年齢を重ね「アラフォー」から「アラフィフ」と呼ばれる過渡期に差しかかってくると、肌状態や顔の印象が若か...
光熱費も気になるからやめたい! お風呂スマホのデメリットと代替案3選
 頑張った一日の最後に入るお風呂は、とても気持ちがいいですよね! 癒しや美容、健康のためにスマホを見ながら長風呂している...
風邪の正式病名って?【専門家監修】引きやすくなった要因とエキナセア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
30代40代の間違いメイク 老け見えしないハイライト&シェーディング3選
 アラフォー世代は、年齢を重ねるにつれてたるみや肌の変化に応じたメイクを心得ておくほうが安心です。昔と同じメイクを続ける...
【MEGUMI顔になれる美容セット】現品きたー!2商品も入った豪華付録
 MEGUMIさん、年齢を重ねるごとに魅力が増していて憧れの存在です。  美容法は参考になるものが多く、同世代の方...
アラフォーの“白髪が目立たない髪型”最適解 若見えにはアレをなくす
 アラフォーにもなると、白髪に悩まされてる人が増えてきます。本数が少ないうちは、抜いたり切ったりできますが、増えるとだん...
デリケートゾーンの吹き出物発見!【医療専門家監修】自然に治るの?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「D-up」40代が買うならどれ?金欠でも欲しいプチプラコスメの“盛り力”
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
実践済み!アラフォー以上の使用満足度爆騰「美容家激推し」ブランド2選
 アラフォーやアラフィフと呼ばれる年代になって、これまで愛用していたコスメブランドの商品が「なんとなく合わない」と感じる...