2022年のトレンド眉毛は3つ! 描き方を変えて垢抜け顔に♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-21 06:00
投稿日:2022-02-21 06:00
 顔のパーツの中でも、第一印象に大きく影響する眉毛。でも、眉メイクはいつもの形でマンネリ化してしまいがちなので、気がつけば「古い形の眉毛だなぁ……」なんて思われてしまっているかもしれません! そこで今回は、2022年のトレンド眉毛やその描き方をご紹介します♡ 果たして2022年は、どんな眉毛がトレンドなのでしょうか?

2022年のトレンド眉毛はこの3つ♡

2022年のトレンド眉毛は?(写真:iStock)
2022年のトレンド眉毛は? (写真:iStock)

 それではさっそく、2022年のトレンド眉毛をチェックしてみましょう!

1. 自眉風「ふさふさナチュラル太眉」

 太眉のブームは続いてきていますが、2022年はさらにナチュラルな太眉がトレンド! 自前の眉毛にほとんど手を加えていないような印象に仕上げると、今っぽさがぐっとアップします。

 ポイントは「ふさふさ感」! 眉毛の長さをカットしすぎず、毛が足りない部分だけにアイブロウペンシルで毛を足していくイメージで描いていきましょう。

2. もっと軽い!「ふんわりアーチ眉」

 アーチ眉も、ここ数年ずっとトレンドの眉毛です。ただ、2022年は今までの描き方にさらに「軽さ」をプラスしたアーチ眉がブームの予感♡ こちらも、自眉をベースに作っていくのですが、よりナチュラルさや軽さが増したタイプが主流となりそうです。

 ポイントは、アイテムを使い分けて、ふんわりと軽く仕上げること。パウダーをべったり塗るのではなく、眉頭は淡い系のシャドウで埋めて、眉尻はペンシルで軽く描き足す程度にしてみると軽さが出ますよ。

3. 一気に垢抜け「カラー眉」

 コロナ禍の影響で、マスクから見える部分だけメイクをする人が増えていることもあり、今までよりも眉毛の印象が重要視されている昨今。そこで、新たなブームとなりそうなのが「カラー眉」。アイラインやマスカラにもカラーブームは到来していましたが、ついに眉毛にもカラーの時代がやってきたようですね♡

 カーキやテラコッタなどいろいろなカラーが出ていますが、おすすめは「ピンクブラウン」。程良い血色感を出すことができます。

2022年のトレンド眉毛を描く4つのコツ

自眉を活かしてふさふさした立体感を♡(写真:iStock)
自眉を活かしてふさふさした立体感を♡ (写真:iStock)

 続いては、2022年のトレンド眉毛を描く際のコツについてチェックしてみましょう。昨年と同じ眉毛の形でも、ポイントを押さえることで今っぽい仕上がりになりますよ。

1. 2022年も黄金比は押さえて描く

 眉毛を描く際の基本となる「黄金比」ですが、これはどの時代もほとんど変わりません。あらためてチェックして、基本のバランスをキープしましょう。

1. 眉頭→目頭と同じ位置
2. 眉山→黒目の外側から目尻の真ん中
3. 眉尻→目尻と小鼻の延長線上

 この3点のバランスさえ押さえておけば、大きな失敗はしないはずです。

2. 自眉の毛の長さを短くカットしない

 今までの眉毛のお手入れは、コームから飛び出した眉毛を均一に短くカットするのが主流でしたが、2022年のトレンド眉毛にしたいなら、毛の長さはほどよく残すのが◎。

 ふんわりふさふさした立体感が、2022年のアイブロウのポイントになります。

3. 透明マスカラで形をキープ

 ふさふさの自眉感がポイントとなる2022年の眉毛ですが、毛の流れをキープするのが難しい人もいるかもしれません。そんな時には、仕上げに透明マスカラで眉毛を形状記憶することで、長時間立体感をキープさせることができます。

 また、ブラウンなどのカラーマスカラを使って毛の流れを保つと、明るさや軽さもプラスできるので、一石二鳥ですね♡

4. 均一に色をのせない

 2022年の眉毛は自然さが重要なポイントになるため、今までのように眉毛全体に均一に色をのせてしまうと、自眉感が一気になくなってしまうことに……。

 立体感や毛の流れを強調するように黒目の上だけ濃くして、眉頭と眉尻は薄くなるように濃淡をつけて調整するのがコツですよ。

2022年のトレンド眉毛は「ふさふさ」と「自眉」を意識して

2022年もナチュラル眉を意識して♡(写真:iStock)
2022年もナチュラル眉を意識して♡ (写真:iStock)

 どんどんナチュラル度合いが増している眉毛メイク。2022年は、さらに自眉のふさふさ感を意識してみてください。飾らない素の美しさがもっと際立つはずですよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...
7700円の費用対効果は?DIOR「ジャドール」で洗体→フェロモン放出!
 1本(200ml)7700円のボディソープを購入しました。200mlといえば、水コップ1杯分の量です。もちろん、こんな...