電動キックボードはレンタルできる! 2022.2.12(土)

コクハク編集部
更新日:2022-02-12 06:00
投稿日:2022-02-12 06:00
  最近、街中で電動キックボードをよく見かけます。実際、電動キックボードってどんな感じなんだろう? と思っていました。そんなとき、友人が教えてくれたのが、電動キックボードのレンタル。乗ったことがない人でも、気軽にお試しできちゃうんです!

シェアアプリを登録する

 今回、電動キックボードをレンタルするために「LUUP」というアプリを使いました。

「LUUP」とは、電動キックボードや小型電動アシスト自動車がレンタルできるシェアサイクルアプリ。電動キックボードに、街中のどこからでも乗れて、好きな場所に返せるんです。

 アプリをダウンロードすると、最寄りのLUUP専用駐車場(ポート)が検索できます。乗りたい場所を選び、実際に行ってみると、オシャレな電動キックボードが並んでいました! 

レンタル方法

 最寄りのポートに到着。まず始めに、乗りたい車体を選びます。複数ある場合は、バッテリーが満タンの車体を選びましょう。

 アプリを立ち上げて、ハンドル部分のORコードを読み取ります。車体番号を登録し、レンタル開始です。目的地ポート(返却場所)を選択すれば、乗車可能になります。

 乗り方は、

1.片足を前方に乗せ、地面を2~3回ほど蹴って初速をつける
2.初速がつき、バランスがとれたら両足をボードに乗せる

3.走行が安定した後、「Push&go」と書かれたアクセルバーを押すと、グググっと加速します。

 走行中、右折左折時にはウィンカーをつけて曲がります。可愛らしいクラクションもついています。

運転免許証が必須

 ちなみに、電動キックボードの乗車には普通運転免許証が必要。乗車前に、アプリに免許証を登録します。ウィンカーやブレーキランプもつくので、体裁的にはバイクに近い乗り物だと感じました。

まとめ

「LUUP」の車体は、最高速度15km。これは、「ヘルメット着用義務なし」で乗れる最大のスピードなんだとか。体感速度は自転車に近いので、より親しみやすいと感じました。

 電動キックボードは、歩くにはちょっと遠い距離の移動にとっても便利。お出かけ先にポートがあれば、街の散策も超快適になります♪

 今後、自転車置き場ぐらい街中にポートが増えれば、利便性の高い乗り物になること間違いなし。友達や恋人と、ツーリングするのも楽しいと思います。休日に、いつもと違った遊び方をしてみてはいかがでしょうか?

(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


なぜ出張ホストをしているの? この仕事を選ぶ男性の心理
 最近、出張ホスト(レンタル彼氏)のニーズが高まっています。おひとりさま社会と言われ、恋人がいない独身女性が増えているの...
保育園で暴言を繰り返す 5歳の男の子にとるべき行動とは?
 こんにちは、チャイルドカウンセラーの小阪有花です。今回は、私が保育園に勤めていた時に出会った、“暴言”を繰り返す5歳の...
がん専門病院への転院 “ダム”決壊で真っ先に浮かんだ顔は…
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ここは僕の縄張りにゃん パトロール中“にゃんたま”をパチリ
 忙しいな忙しいな!日課のにゃんたまパトロール。  にゃんたまは、縄張りに自分の匂いを付けて回ります。  こ...
開運花師が解説します ピンクのバラを恋愛お助けアイテムに
 はじめまして。あなたを幸せに導く一番簡単で手軽な開運アイテム「花」を分かりやすく解説させていただきます、ワタクシ、開運...
焦らずに…赤ちゃんがハイハイで得られる3つの効果と注意点
「うちの子どもはハイハイばかりしていて。歩く気を起こさせるのにはどうしたら?」――。チャイルドカウンセラーとしても活動し...
この縄張りは渡さにゃい! 仁義なき“にゃんたま”抗争勃発中
 今回は、にゃんたま同士の決闘シーン。  きょうこそは、この縄張り問題に決着をつけにゃいと!  目を逸らさず...
別居、DV、酒浸り…IT起業家の暗黒面あるある“7つの習慣”
 起業家――。華々しい響きを放ち、西麻布、六本木、恵比寿、銀座など煌びやかな繁華街でシャンパンをたしなみ、有名女優との交...
真夜中に突然の大量出血で119番、緊急搬送され人生初のERへ
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
ハッシュタグは“いいね”を超える? 承認欲求の先にあるもの
 SNSで昨年あたりから、ハッシュタグの新しい使いかたに脚光が集まりつつあります。ハッシュタグとは冒頭に「#」をつけた言...
こにゃんたま君のパパ「タンク君」のご立派“にゃんたま”
 きょうのにゃんたまは、先日ご紹介した「こにゃんたま君」(奥に写る子猫)のパパです!  その名も「タンク」君! ...
悲劇はもう二度と…園児の外遊びの大切さと保育士さんの努力
 保育園の子どもたちや働く保育士さんにとって、あまりに悲しい出来事が続いています。園児2人が亡くなった大津市の事故のショ...
ゴロンゴロン♪ “にゃんたま”流ストレス解消法でリラックス
 気が付くとストレスで、体が緊張状態になっていませんか?  きょうは、体の力を意識的に抜いてコロコロしてみる、にゃ...
毎朝のお弁当作り 「苦痛→楽しい」に変える4つのコツ!
 手作りのお弁当って子どもの頃はもちろん、大人になっても嬉しいものですよね。でも、作る側はいつも大変!うんざりして、苦痛...
「SNSイタい女」とは呼ばせない オトナ女子のインスタ技3選
 InstagramをはじめとしたSNSは、今や日常生活に欠かせないコミュニケーションツールになりました。少し前までは、...
「え、悪性って…」病院を出たら子宮頸がん患者になっていた
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...