浅草「壽々喜園」“世界一濃い抹茶”を堪能 2022.2.26(土)

コクハク編集部
更新日:2022-02-26 06:00
投稿日:2022-02-26 06:00
 抹茶スイーツの人気はとどまらず、今ではどこへ行っても食べられる定番商品ですよね。そんな飽和状態を勝ち抜き、インスタやTikTokでバズっているのが、「世界一濃い抹茶ジェラート」。今回は、浅草「壽々喜園(すずきえん)」に行ってきました。

老舗銘茶問屋「壽々喜園」

 浅草駅から徒歩8分。「壽々喜園」は、160年以上の歴史があるお茶屋さんです。静岡で抹茶スイーツを販売する「ななや」とのコラボ商品が購入できる店舗となっています。

世界一濃い抹茶ジェラート「抹茶プレミアム NO.7」560円(税込・以下同)

 静岡県産の抹茶を使用したジェラートは、NO.1からNO.7まで種類があるので、好きな濃さを選べます。数字が大きくなるにつれて、抹茶が高濃度になります。

 こちらの「抹茶プレミアム NO.7」は、普通の7倍の濃さ。ただ濃いだけでなく、農林水産大臣賞を受賞した最高品質の抹茶が使用されているんです。ねっとりとしたジェラートは、口どけなめらかでとってもおいしいんです。

「甘い抹茶スイーツは抹茶じゃない!」という辛口派も納得の大人なジェラート。甘いのが苦手な人にもオススメです♪

「4種の抹茶餡だんご」500円

 先頭から抹茶あんが段々と濃くなっていくお団子です。緑のグラデーションがとってもキレイですよね。映えるので、SNSでバズっているのも頷けます。

 一番濃い抹茶の部分は、苦味と渋みがガツンときます。お団子がほんのり甘いので、最後までおいしくいただけました。絶妙なバランスで計算されているんだな~と感心。友達やカップルと一緒に、4種の食べ比べしても盛り上がると思います。ひと口ずつ、違った味わいを楽しんで♪

まとめ

 土日に訪れると、店頭には行列ができていました。15分ぐらいでお客さんが入れ替わる印象です。店内には、イートインスペースもあるので、落ち着いて食べることもできますよ。抹茶や煎茶以外にも、ほうじ茶スイーツやお菓子など色々なスイーツが充実しています。抹茶好きな方は、究極の“濃厚体験”をぜひ味わってみて♪

(編集S)

address:東京都台東区浅草3‐4‐3

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


6時間待てばプロの味 「アユのコンフィ」は暇な土日の午後に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
発酵食品を組み合わせ キムチとチーズで「キムチーズサンド」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
彩り野菜と「鶏の白ワイン蒸し」スープは締めの一杯に最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
いろいろ使える自家製「そば味噌」 夏の燗酒には最高の相棒
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
「厚揚げの麻婆豆腐」揚げにしみ込んだピリ辛がたまらない
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
「さば缶のリエット」バターと混ぜて冷蔵庫で冷やすだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
締めに食べたい「〆鯖サンドイッチ」 わさびバターで洋風に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
外出自粛で体重が…ヘルシーだけどおいしいスープで調整!
 外出自粛中に運動がなかなかできず、体重が増えて気になる……という方も多いのではないでしょうか? 私たちもみなさんと同じ...
ぐっち夫婦 2020-07-31 11:31 フード
「サーモンのタルタル、グリビッシュソース」中華風の味わい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
ガラス小鉢で涼しげに…「夏野菜のジュレ」で暑さを忘れる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
週末に挑戦したいお店の味「甘鯛とジャガイモの包み焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
ビールの苦みと相性抜群!「納豆ペースト」と野菜スティック
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のダイニングバー「麦酒屋るぷりん」の海...
「ブリのなめろう」スーパーの刺身がごま油で高級ブリに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
「スイカと梅干しのガスパッチョ」食欲がない日こそ作りたい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
夏に何度も作りたくなる「ジャガイモのフェンネル風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白金高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
華やかな色合いの「ビーツとブルーチーズ」は独特の味と風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...