不器用でも大丈夫♡ 誰でも簡単にできるまとめ髪アレンジ4つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-03 06:00
投稿日:2022-03-03 06:00
 ヘアアレンジが苦手で一年中同じ髪型をしている人は、意外と多いようです。でも、髪型を変えると印象をガラッと変えられるので、毎日がもっと楽しくなるはず♡ そこで今回は、不器用な人にもできる簡単なまとめ髪アレンジを4つご紹介します!

不器用でも大丈夫♡ まとめ髪アレンジに便利なアイテム3選

 簡単なまとめ髪も、アイテムがあればより可愛く見せられます♡ そこで、まずは用意しておくと重宝するアイテムをチェックしておきましょう!

1. スタイリング剤

 まとめ髪に欠かせないのが、ワックスなどのスタイリング剤です。最初にしっかりとスタイリング剤を馴染ませておかないと、上手に髪をまとめるのが難しくなってしまいます。

 また、まとめ髪をする場合は、キープするためのスプレーなどもあると便利でしょう。

2. ヘアアクセ

 簡単なまとめ髪アレンジはそのままでも可愛いですが、バレッタやヘアピンなどのアクセントをつけるだけで、一気にオシャレ度が格上げされます♡

 その日のコーディネートにぴったりのヘアアクセが選べるように、いくつか用意しておくと、重宝するでしょう。

3. ポリウレタンのヘアゴム

 まとめ髪を作る時、ポリウレタンで作られたヘアゴムがあるととても便利です。安価なうえ、100本程大容量で入っている商品が多いので、伸びてしまっても新しいゴムにすぐ変えられますね。

 布製のゴムに比べて目立ちにくいので、まとめ髪にはぴったりです。

不器用でも大丈夫! 誰でも簡単にできるまとめ髪アレンジ4つ

 可愛いヘアアレンジに憧れつつも、「不器用な私にはできない……」なんて思っていませんか? そこで、簡単にできてしまうまとめ髪アレンジをチェックしていきましょう! 慣れれば時間をかけずにさっと結べるようになりますよ♪

1. “ぎゃくりんぱ”で簡単「お団子ヘア」

 ミディアム以上の髪の長さの人におすすめなのが、ゴム1本でできる「ぎゃくりんぱお団子ヘア」です! 人気の「くるりんぱ」は上から下へと髪を通すアレンジ方法ですが、「ぎゃくりんぱ」はその逆です。

【やり方】
1. 髪全体にワックスなど、まとまりをよくするスタイリング剤を馴染ませます。
2. 手ぐしでざっくり高い位置にポニーテールを作り、最後は髪を途中まで通して止め、小さめのお団子を作ります。
3. お団子の下部分の毛束を真ん中で割って穴を開け、途中まで通した髪を下から上に通します。
4. 髪全体をバランス良くほぐせば、完成です。

2. 髪をほぐして簡単「ゆるハーフアップ」

 ゴム1本あればできてしまうのが、「ゆるハーフアップ」です。簡単なのにこなれ感が出るので、不器用な人にイチオシですよ♡

【やり方】
1. 耳上の髪を後ろで一つに結び、髪を途中まで引き出して、ゆるめのお団子を作ります。
2. 続いて、お団子やハーフアップした髪をルーズに引き出してゆるく崩したら、完成です。

3. ポップで可愛い「ぽんぽん結び」

 ゴムで結ぶだけの「ぽんぽん結び」も、とても簡単なヘアアレンジです。元気でポップな可愛らしい印象に仕上がりますよ♡

【やり方】
1. ポニーテールをひとつ作ります。
2. 続いて、ポニーテールの髪を一定の間隔をあけながら、ゴムで結んでいきます。
3. 最後に髪を引き出して崩せば、完成です。

4. くるりんぱ2回で簡単「ギブソンタック」

 とても手が込んでいるように見えるのに、とても簡単なギブソンタック。ぜひ、挑戦してみてくださいね!

【やり方】
1. 髪の毛を低めの位置で一つに結びます。その髪の上を真ん中で分けて、結んだ先の部分を入れ込み、くるりんぱをします。
2. 続いて、もう一度、まだ残っている毛先をくるりんぱして、ゴムの間に入れ込んでいきます。残った毛はピンを使って止めていきましょう。
3. 仕上げに、まとめた毛を引っ張り出して程良く崩し、後頭部の毛も引き出して形よくまとめたら、完成です。

不器用でもゴムとピンがあればいろんなアレンジができる♡

 不器用な人でも、髪を結び目から引き出す「くるりんぱ」を活用したり、仕上げの「髪を崩してラフさを出す」といったテクニックを使ったりすれば、たくさんの簡単で可愛いアレンジを楽しめます。

 新しい髪型に挑戦したい人は、ぜひこの機会にヘアアレンジを試してみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...
仕事終わりに突然のお誘い…ってか合コン!? ボロボロ姿を一瞬で整える法
 社会人生活を過ごしていると、「今日、◯◯社の人たちと飲みに行かない?」と仕事終わりに突然のお誘いが舞い込むことがありま...
40代でニット帽?ちょっと待った!今年こそ卒業を考えたほうがいい理由
 秋めいてきたこの頃。「そろそろニット帽でも出そうかな♪」なんて思っている40代女子はちょっと待った! もしかして、その...
“メンタル繊細”で生きづらい?【専門家監修】HSPの特徴と即セルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
夏の終わりの肌トラブル、放置プレーしてない?日焼け・毛穴・乾燥ケアを
 暑い日が続いていましたが、ようやく秋らしい気候に。夏が終わって肌の変化に気づいたり「あれ、なんか老けたかも……」とショ...
ほんのり臭ってる? 40代の加齢臭対策に「ちょっといい♡」プチプラ3選
 40代を迎えると、自分の発するニオイが、ふと気になる場面も増えますよね。「あれ? なんだか臭いかもしれない……?」とい...
大正時代の化粧品!?「コスメ今昔」パック、オイル…美への憧れは一緒
 みなさんは、普段から手にしている化粧品の昔の姿を想像したことはありますか?  筆者は先日、クラブコスメチックス...