“相談女”撃退のスカッとLINE!男は古典的な手口も見抜けない

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-26 06:00
投稿日:2022-03-26 06:00
 悩みがある振りをして彼氏や夫に近づき、2人きりになって彼を奪おうとする「相談女」。やっかいなことに男性自身は相談女の本当の目的に気づかない場合も多く、まさに“女の敵”なんですよね……。そこで今回は、相談女を撃退したスカッとLINEをご紹介します!

危ないところだった…相談女を撃退したスカッとLINE5選

1.「俺の母ちゃんと向かうわ!」

 こちらの男性は、ある日、職場の後輩女性に「彼にDVをされていて、誰にも相談できない。助けてください」というLINEをもらったそう。「死にたい」という言葉もあったため、事態は緊急を要すると判断。

 タイミングよく、たまたま一緒にいたお母さんがDV被害者を支援する施設で働いていたため、助けになればと「一緒に向かう!」と答えたそうです。

 その直後、突然「気持ちがスッキリしたので大丈夫!」と引いていった女性。このLINEを妻に見せると「これ、相談女だよ」と言われて、ぞっとしたとか……。この手口では、見抜けないのも無理ありません。

2.「俺の新居、静かだよ」

 結婚したばかりのこちらの男性に、飲み会で知り合った女性から「結婚おめでとう! あなたにしか相談できない話があって、静かなところで会えない?」と連絡がきたそうです。

 男性は、単純に「静かなところ」である自分の新居に来るように誘い、さらに、自分の妻なら女性目線で相談にのってあげられる、と伝えたところ、なぜか女性はそのまま音信不通に……。

 後からLINEを見た男性の妻は、「なんで誘われてるって気がつかないの?」と呆れていたそうですよ。

3.「彼の代わりに相談のるよー!」

 こちらのLINEは、ある女性が相談女と交わしたやりとり。この女性は、彼氏から「女友達から相談を持ちかけられたけど、相談にのるの苦手だから代わりに行ってあげて」と頼まれたのだとか。

 その女友達は、実は共通の友達でした。彼氏の話を聞いた女性は、すぐに相談女と判断。嫌味も込めて「彼氏に頼まれたから、代わりに相談のるよ!」とLINEを送ったところ、案の定、「落ち着いたから大丈夫だよ」との返答が。

 これは、このLINEを送った女性の大勝利ですね! 相談女たちは、あくまでも鈍感そうで狙いやすい男性をターゲットにしているようです。

4.「愛妻は凄腕弁護士だから安心して!」

 こちらの男性は部下の女性社員から「実は今、詐欺にあっていて、ほかの人には相談できなくて」というLINEをもらったそう。「詐欺」という言葉を聞いて慌てた男性は、LINEを返信するまでの間に、弁護士をしている妻に相談を。

 そして、「これから弁護士の妻と食事するから、そこで一緒に相談したらいいよ!」と返信すると、途端に「いや、大丈夫です」と断られたそう。

 LINEの最後で「うちの愛妻は凄腕だから」ととぼける男性を見て、さすがにこの相談女も男性の心に入り込む余地はないと気づいたことでしょう。

5.「みんなで行って寂しさ紛らわせてあげるよ」

 こちらの男性は、会社の同僚たちと飲み会をしているところ、同僚の女性から「今から少し飲めませんか? 彼氏とうまくいっていなくてさみしくて……」というLINEをもらいました。ちょうどみんなでいたので、「みんなで寂しさを紛らわしに向かうわ!」とLINEを入れると、「用事を思い出したのでまた今度!」との返事。

 この内容を、同僚たちに話したところ「狙われてるんじゃないの?」と言われ、はじめて彼女が相談女だと気づいたそうです。

 相談女には同性の友達がほとんどいないので、男性に言い寄ることで、寂しさを紛らわしているのかもしれませんね。

相談女からのLINEにはとぼけた振りでスカッとLINEを送ろう

 女性の気持ちに鈍感な男性と比べて、女性には女の勘があります。特に相談女の手口は、女性からは見え見え。呆れつつも、本当に腹が立ちますよね!

 もしも、彼氏や夫が相談女に狙われているなと思ったら、とぼけた態度でその魂胆を諦めさせるようなスカッとLINEを送ってみてくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


高身長男性に惹かれる女性必読 「ウドの大木」にご注意を
 結婚相談所の書類にある「身長」を書く欄。相手を選ぶ時に、背の高さを条件にする女性がいまだ多いということでしょう。でも、...
孔井嘉乃 2019-03-18 17:24 ラブ
マンネリ解消にオススメ 照れずにできるスキンシップの方法
 パートナーに「くっつきたい」と思っているのに、スキンシップのタイミングが取れないまま日々が過ぎていく。そうしていつの間...
孔井嘉乃 2019-04-12 05:55 ラブ
市川海老蔵の変貌にみる 男が遊び人から「卒業」する日
 一時期は“稀代のプレイボーイ”として連日週刊誌に話題を振りまいた歌舞伎俳優の市川海老蔵さん。 「灰皿テキーラ」と...
しめサバ子 2019-03-15 08:19 ラブ
超年の差も…女性教師と中学男子が“禁断の恋”をする時代?
 先日、驚くような事件が起きました。中学生徒とテーマパークに出かけてキスをしたとして、千葉県の44歳の担任教師が懲戒免職...
内藤みか 2019-03-15 06:00 ラブ
果たして「男はオオカミ」なのか?全ては女性次第だったり?
 先日、久々に「男はオオカミなんだから」というセリフを聞きました。でも、「本当にそうかな?」と、ふと思った筆者です。実の...
孔井嘉乃 2019-10-31 16:11 ラブ
「失礼しました」多用の女性をハイスペ男子が選ばない理由
 昨今、「申し訳ありません」の代用として「失礼しました」を多用する風潮が強くなっている気がします。しかし、この「失礼しま...
並木まき 2019-04-17 03:29 ラブ
究極のモテは「わたし、気になります!」な好奇心旺盛女子
「わたし、気になります!」  こちら、大人気TVアニメ「氷菓」のヒロイン・千反田える (ちたんだえる)の決めゼリフ...
しめサバ子 2019-03-13 15:55 ラブ
男性の脳を刺激 “香りマーケティング”は恋愛でも使えます
 結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。第1回目の「結婚につながる恋コラム」では、五感で男性を刺激する、最も効果...
山本早織 2019-03-25 07:40 ラブ
不倫からの略奪愛に長けた女性に見られる“危ない傾向3つ”
 不倫をしている女性の中には、「いつかは正妻から彼を略奪したい」と目論む女性も珍しくないようです。人の家庭をぶち壊してま...
並木まき 2019-04-14 03:08 ラブ
恋愛相談を女友達にするなら…絶対に知っておきたいルール
 恋愛中は「少しでも誰かに話したい!相談したい!」と思うのが女性です。そんな時にじっくり話を聞いてくれるのが、気のおけな...
孔井嘉乃 2019-04-13 02:02 ラブ
ナンパからの恋愛ってあり? ナンパでも誠実な男の見分け方
 ナンパ=チャラい、というイメージから「ナンパで始まる恋なんて絶対無理!」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際...
しめサバ子 2019-04-10 03:27 ラブ
嫉妬心を消すには「逃げる」or「立ち向かう」の2択しかない
 仕事で活躍する同僚、好きな人の彼女、スタイルが良く笑顔が素敵な女友達、芸能人――。例えを挙げればキリがないほど、誰もが...
孔井嘉乃 2019-03-08 18:39 ラブ
上げ底に比例? シークレットシューズを履いた男のプライド
 ノンフィクションでお届けしている「ザンネンな恋の話」。今回は、身長168cmのモデル体型のんちゃん(仮名)が出会ったハ...
田中絵音 2019-03-28 20:58 ラブ
男性の「ちょっと距離を置こう」は何日? 結論を急ぐ女性へ
 お付き合いをしている男性からの「ちょっと距離を置こう」の言葉。「いつまでって何日!?」と、つい問いたくなりますよね。そ...
孔井嘉乃 2019-04-11 06:28 ラブ
【渋谷編・上】“いきなり恋人”からカジュアルに宗旨替え!
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-04-22 23:05 ラブ
男の褒め言葉「かわいい」は「ブスじゃない」と同義だった
 合コンなどの前情報では、女性が「かわいい子を連れていくね!」と言っても、信じない男性が多いと聞きます。「女の言う“かわ...
並木まき 2019-04-08 01:48 ラブ