【女性の浮気】結婚後に遊び始めた“元・非モテ女子”の勘違い

山崎世美子 男女問題研究家
更新日:2022-05-07 06:00
投稿日:2022-05-07 06:00
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「浮気」といえば一昔前まで男性がすることがほとんどというイメージでしたが、今はそうとは限りません! SNSの普及でマッチングアプリなど、不特定多数の異性との出会いが簡単になり、女性の浮気、めちゃめちゃ増えてます。

女の浮気は本気になりやすい

 とりわけ既婚女子の浮気は、真面目に恋愛してしまう傾向にあります。男性の浮気はカラダが目的という場合が多くみられますが、女性の浮気は期間が長ければ長いほど、心や感情が深く入っているといえるでしょう。

 そして次第に、露骨に旦那さんに冷たくなったり、夜の生活も拒むようになったり……。夫婦生活を拒まれ続けた夫はどうなるか? 妻の浮気を疑い、男の影を怪しむようになったら、当然、妻への“ガサ入れ”が始まります。

浮気が本気の妻~交際がスタートして3カ月以内に買う物

 筆者の元に相談にいらしたK男(38)さん。

K男さん「これが妻のタンスの引き出しにありました……」

 ショックと怒りで目が血走るK男さんはカウンセリングルームのデスクの上に、ビニール袋に入った赤いレースの下着を憎々しく叩き出します。

 そうなんです。女性は、特に既婚者女性は、浮気が始まると下着を新調するのです。慣れ合いの旦那に今さら見せてもですし、普段は締め付けない楽ちんな下着を選ぶでしょう。エロティックなレース仕様の“ランジェリー”を選ぶ目的はただひとつーー。

山崎「ああ……。もしご主人がこのランジェリーをつけた奥さんを見たことがないのなら、ほぼクロです。浮気している可能性が高いですね」

 妻のクロが明白な場合、筆者は淡々とお伝えするようにしています。

既婚女性が下着を新調する時~パンツは口ほどに物をいう

・旅行がある
・年末年始
・あまりにもボロボロ

 上記以外で下着(しかもセクシー)を購入していれば“浮気率”は非常に高いといえます。新しいパンツを買う時は“恋心”が芽生えている証し。だって、単純にエッチ目的なら新調する必要はないでしょう? 少なからず、新しい下着を身に着けて相手によく思われたい気持ちの表れなのです。

山崎世美子
記事一覧
男女問題研究家
「平成の駆け込み寺」として、人間関係、男と女をテーマとし、さまざまな悩みを抱える相談者に的確なアドバイスを送り、心のケア・親身なカウンセリングで一躍人気者となる。TV、ラジオ、雑誌、さらに講演会などからも依頼が多数。いま最も注目されている専門家である。YouTube「せみこの恋愛大学」毎週水曜配信中。
公式HPブログInstagramTikTok

関連キーワード

ラブ 新着一覧


サシ飲みデート…さりげない“今日お持ち帰りOK”アピール4つ
 だんだんと過ごしやすい夜が増えてきましたね。こういう時期が、一番「今日はお持ち帰られたい……」という気持ちになっちゃう...
ミクニシオリ 2019-08-22 06:00 ラブ
なぜ恋人ができない? 非モテ女子脱却のためにすべきこと5つ
「恋愛なんて所詮はキラキラしてる女子の特権。地味で冴えない私にはそんな贅沢は起こらない……」 「自分はいわゆる女を...
七海 2019-08-21 06:00 ラブ
「男性=恋愛対象」に? 男友達ができない女性のタイプ3選
「男女の友情は成立するのか否か?」というテーマについて、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?でも、なぜだか...
リタ・トーコ 2019-08-21 06:00 ラブ
アラサー女性は知っておきたい 婚活を卒業できない女の特徴
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第12回は、女性からのアプローチについて。30歳を超えると明らかにマーケットが変わ...
山本早織 2020-05-20 11:23 ラブ
体の相性は事前に分かる! チェックするべき7つのポイント♡
 大人の恋愛で避けて通れないのが「体の相性」。こればっかりは試してみないと分からない。と思う方も多いと思うのですが、でも...
リタ・トーコ 2019-09-01 09:06 ラブ
早く立ち直るために! 失恋をしたら試すべき心の癒し方5つ
「覚悟はしてたけど、やっぱり彼と別れることに。胸が痛くてたまらない」「何度経験しても別れには慣れない。あんなに好きな人は...
七海 2019-08-19 06:26 ラブ
超年下男性を彼氏にするのはこんなタイプの女性なんです!
 ついに国の統計でも夫が11歳以上年下という夫婦の比率が0.8%に達し、どんどん1%に近づいています(厚労省「人口動態調...
内藤みか 2020-02-21 18:03 ラブ
晩婚派?早婚派? 若い2人が結婚すると起きる幸せなこと5つ
 現代の日本は晩婚化が進んでいるようです。ところが類は友を呼ぶのか、18歳で最初の結婚をした筆者の周りは、同じように10...
東城ゆず 2020-02-21 18:38 ラブ
元旦那とハッピーに復縁するための「既婚メス力」4カ条!
 小学校中学年の女の子がいるバツイチのシングルマザーです。  離婚して6年が経ちました。月に一度、父親には会わせて...
神崎メリ 2019-08-18 06:00 ラブ
縁結び神社のマナー知ってますか? 神頼み効果を上げる方法
「苦しい時の神頼み!」と、恋愛中に縁結び神社に行った経験がある女性は多いはず。その際、「ご縁がありますように!」と五円玉...
孔井嘉乃 2020-02-21 17:50 ラブ
夏のディズニーランドデートは彼の“真の姿”を見極める好機
 夏休みにデートでディズニーランドに出かける人はいませんか。看護師のA子さん(31)も、そんな一人で、2年前の8月、介護...
山崎世美子 2019-11-14 19:22 ラブ
“夫はATM”と語るママ友の危うさ…それはいつか故障するかも
「夫のことはATMとしか思っていないから……」  私自身、結婚して子供が生まれて、ママ友の輪にも飛び込んだことによ...
インリン 2019-08-17 06:00 ラブ
バリキャリ女性の結婚相手に“年下の起業家”をお勧めするワケ
 仕事が好きでバリバリ働く“バリキャリ女性”が普通になってきた一方、彼女たちはなかなか良い恋人や結婚相手を探すことができ...
しめサバ子 2019-08-16 06:00 ラブ
脱・男に頼る人生! 結婚願望を捨てて得られる5つのメリット
「周りが結婚ラッシュ……。でも、結婚って焦ってするものでもないよね?」 「両親はやたら結婚を推すけれど、そんなに幸...
七海 2019-08-16 06:00 ラブ
デートのお誘いLINEやメールをしても…撃沈し続ける理由3つ
「勇気を振り絞って彼にデートのお誘いLINEやメールを出したのに、全然返事が来ないんです……!」と嘆く女性は、実はかなり...
内藤みか 2019-08-15 06:00 ラブ
フェロモンの出し方! 女性の色気をアップさせる秘密の方法
 同性から見ても色気がたっぷりで、「フェロモンが出てていいなぁ……」なんて感じてしまう女性っていませんか?でも実は、フェ...
リタ・トーコ 2019-08-15 07:40 ラブ