「白髪染め」失敗した! 楽しみながら戻すにはどうする?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-06-29 06:00
投稿日:2022-06-29 06:00
 染めても繰り返し生えてくる白髪に、白髪染めを使っている人は多いですよね。でも、真っ黒になりすぎてしまったり、明るくしたいのに色が抜けなかったりと、悩みを抱える人も多いようです。
 そこで今回は、白髪染めの色を元に戻す方法や、白髪を楽しむ髪型をご紹介します。

白髪染めを元に戻すには? 試してみたい3つの方法

思ってたのと違う仕上がり…(写真:iStock)
思ってたのと違う仕上がり… (写真:iStock)

 白髪染めの色を元に戻すには、3つの方法があります。ここでは、髪が傷む「ブリーチ」以外の方法を見ていきましょう。

1. 「脱染剤」を使って色を抜く

 髪を傷めるブリーチとは違い、染めた染料だけを取り除くタイプの「脱染剤」というものがあります。

 昔は美容院で行うのが一般的でしたが、最近ではネット通販などでも購入できるようになっているのでチェックしてみましょう。ブリーチのように髪を傷めずに、自然に元の色に戻せますよ。

2. 少しずつ落とすなら「アルカリカラー剤」を使う

美容室で相談してみて(写真:iStock)
美容室で相談してみて (写真:iStock)

 アルカリカラー剤は、市販のヘアカラーなどで一般的に使われているものです。ブリーチよりも色素を落とす力は弱いですが、明るめのアルカリカラー剤を複数回に分けて使えば、少しずつ白髪染めの染料を落とすことができます。

3. ベリーショートにして生え変わるのを待つ

これが一番ナチュラルな戻し方(写真:iStock)
これが一番ナチュラルな戻し方 (写真:iStock)

 髪が傷むのを避けたい人や、ショートヘアが似合う人には、いっそのことベリーショートにして生え変わるのを待つ方法もありでしょう。

 まずは、白髪染めをした状態で髪をベリーショートにして大部分をカットします。あとは、伸びてくるのを待ちながら、毎月少しずつカットしていきます。残っている髪の毛が少ないので、通常よりも生え変わりの時間を短くできますね。

 途中でムラが出てくる段階は、帽子などを使って上手にカモフラージュしていきましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


若い頃の自分を褒めてあげよ!40代女がやってよかったと思う美容法4つ
 美は1日にしてならず。スキンケアやボディメイクなどの美容は、やったその場で効果を感じられるのではなく、毎日の蓄積により...
栗5粒で白米一膳!? 高カロリー注意、太りやすい秋の味覚とおデブ回避術
 おいしい、そして危険な季節がやってきてしまいました……。秋といえば、ほくほくもっちり、ジューシーなおいしい食べ物がたく...
顔より目立つ!? 手の老化防止法3つ、しわしわおばあちゃんにはまだ早い
 40代女性で、顔に対してのアンチエイジングはしっかりしていても、手のケアを怠っている人は多いはず。でも実は手は人の目に...
朝起きたら髪の毛ボンバー!「ヘンテコ分け目&ガンコな寝癖」の直し方
 朝起きたら、髪の毛の分け目がおかしいうえに寝癖でグシャグシャ。そんなときに簡単&時短でできる、分け目と寝癖の直し方を紹...
UNIQLOよりお高めだけど?「ココピタ」で“靴下ズレ不快”は解消なるか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
漢方薬の副作用!? 体調崩し気味で心配…飲み続ける目安は【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
身に着けたらワクワクする? 40代で捨ててよかった服と手放す判断基準
 クローゼットにはたくさんの洋服があるのに、なぜか着る服がなくて困っている人は多いですよね……。  着ない服は捨てれば...
40代、加齢を受け入れ生まれた心の変化…トシを重ねるのはつらいだけ?
 人は、トシを重ねるごとに加齢による変化に向き合わなければならなくなります。でも、加齢を受け入れるのが難しいのも事実。「...
自分の“化けた顔”に飽きました…メイクが同じになるマンネリ回避の裏技
「20代の頃は色々なメイクを試していたのに、ここ数年ずっと同じメイク。 さすがに飽きてきたな……」と感じているオトナの女...
下まつげどうしてる? “痛ケバ”40代を回避するマスカラの塗り方&選び方
 女性に欠かせないメイクは、年齢によってだんだん変化していきますよね。特に40代女性の頭を悩ませるのが「下まつげ」のメイ...
巨乳より本当は胸を小さく見せたい!着痩せも狙える“盛らない”テク4つ
 巨乳の人の切実な願いといえば「胸を小さく見せたい」ですよね。実際に胸が大きいと、いろいろな苦労や悩みがあるものです。そ...
朝の洗顔から差がつく! 夏老け・日焼け対策にプチプラスキンケア3選
「夏老け」といった言葉があるように夏の強い紫外線ダメージで、秋になると一気に老けたように感じてしまいます。  さら...
歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...