障子がビリビリに…子どもから家を守るには 2022.7.16(土)

コクハク編集部
更新日:2022-07-16 06:00
投稿日:2022-07-16 06:00

すでに被害に遭ったモノたち

 さて、これだけの対策を講じた我が家ですが、すでに被害に遭ってしまった場所があります。リビングの掃き出し窓の「網戸」と室内の「引き戸」です。

 下の子は歩くのが楽しい盛りで、毎日リビングをとっとこ走り回っています。キッチンで炒め物をした後、部屋の空気を入れ替えようと窓を開けていたところ、下の子が網戸に激突して少しだけ窓枠から網がはずれてしまいました。

 引き戸は開け閉めが軽く、最近は「スロークローズ」といって閉め際にゆっくりと動作する仕組みもあり、指を挟みにくいので、小さな子どもがいる家庭には便利です。その一方、下にレールのない上吊りタイプなどは、下が浮いている状態なので衝撃に弱いというデメリットも。

 先日、下の子が引き戸に笑顔で体当たりをしている姿を見かけたので、壊れるのも時間の問題です。

子どもの行動はコントロール不能、最後は広い心で…

 思い付くだけの対策はしたつもりなので、それでも避けられなかった傷や凹みについては、あまり神経質になりすぎない方がいいのかなと思っています。

「家はみんなで大切にするもの」ときちんと理解できる年齢になるまでは、家族が楽しく健やかに過ごすのが最優先と考え、広い心で見守っていきたいです。

(編集М)

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