離婚寸前!?「夫婦の危機」乗り越え方&関係修復の3ステップ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-08-15 06:00
投稿日:2022-08-15 06:00
 3組に1組が離婚すると言われる日本。まったく違う環境で育った他人が家族になるのですから、かなりお互いに歩み寄らないと離婚につながるたくさんの危機があるのは当然なのかもしれません。
 今回は、離婚寸前の夫婦の危機を脱して愛を取り戻す、賢い乗り越え方をご紹介します。

離婚寸前! 夫婦の危機の乗り越え方3ステップ

 それではさっそく、夫婦の離婚危機を乗り越える3つのステップをチェックしていきましょう!

STEP1. 相手を変えるのを諦める

 離婚危機を迎えた夫婦のほとんどは「相手への不満」を口にします。でも実は「相手をコントロールするのは極めて難しい」のが現実。なぜなら、相手にも心があり、さまざまな感情や事情があるからです。

 それを自分の思い通りにコントロールしようとしても、なかなかうまくはいきません。結局、幻滅して、さらに相手にがっかりしてしまう原因に……。

 まずは、相手に「変わってほしい」と期待するのをやめましょう。逆説的ですが、自分を変えようと努力する姿を見せるほうが、相手の心や行動を変えられる可能性が高くなりますよ。

STEP2. きちんと気持ちを言葉で伝える

 相手を変えることを諦めたら、次は「察してほしい」と思うのをやめましょう。言わなくてもわかってほしいというのは、相手に期待しているのと同じだからです。

 大切なのはきちんと言葉で伝える姿勢です。「こういう時はこうしてほしい」などの要望のほか、「これをしてくれてありがとう」「その点に関してはごめんなさい」など、感謝や謝罪の言葉も積極的に伝えてみましょう。

 そうすれば、相手も「こういう人なんだな」と理解を示してくれる第一歩になります。

STEP3. 必要に応じてカウンセリングを受ける

 離婚危機に陥る原因はさまざまですが、こちらに非がないと感じれば感じるほど、冷静な話し合いができない時もありますよね。そこで、第三者を間に挟んでカウンセリングを受けるのもひとつの手。

 日本ではあまり馴染みがありませんが、海外ではよく行われる解決方法なのだそう。プロのカウンセラーが上手に2人の本音を引き出してくれたり、修復へのアドバイスをしてくれたりしますよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


新卒で付き合った3歳上の同僚彼氏には別居中の奥様がいた。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-11-10 19:02 ラブ
背が高い女性への男性の本音! 逆身長差カップルってどう?
 背が高い女性って、すらりとしていてかっこいい印象ですよね。でも、中にはその身長をコンプレックスに感じている人もいるでし...
恋バナ調査隊 2020-11-02 06:23 ラブ
未練あるカレと復縁するために! 冷却期間に自分磨きを
 カレから別れを切り出されたり、別れを匂わされると心臓がバクバクして何も手につかず、「別れたくない」と必死にアピールしち...
若林杏樹 2020-11-02 06:16 ラブ
彼の浮気をやめさせる5つの方法&やってはいけないNG行動!
 彼氏が「浮気している」と気づけば、誰だってショックを受けます。同時に、「なんとかして、浮気をやめさせたい」と思うのでは...
恋バナ調査隊 2020-11-01 06:00 ラブ
恋愛恐怖症も攻略!職場の気になる彼と手堅く仲良くなる方法
 突然ですが、聞いてください。私は今年から社会人になった者です。過去に彼氏に浮気をされて大修羅場の末、別れたことがありま...
神崎メリ 2020-11-01 06:00 ラブ
「妻の母は毒親だった…」義母の過干渉に頭を抱える夫の苦悩
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-01 06:01 ラブ
「夫か母か選ぶ日が来るかも…」双方の不仲を知る妻の胸の内
「冷酷と激情のあいだvol.17〜夫編〜」では、妻の母親からの毒親的な過干渉に頭を抱える男性・Aさんの本心をご紹介しまし...
並木まき 2020-11-02 06:25 ラブ
「何を考えているか分からない彼」を落とす3つのテクニック
 男性と恋愛していると、こんなふうに思ってしまうことはありませんか? 「何を考えてるのかわからない」「男心は謎すぎる…...
ミクニシオリ 2020-10-31 06:00 ラブ
100均の女物のパンツをこっそり履いているエリート夫の正体
 結婚してからわかる相手の本性。同棲をしばらくしていたから大丈夫!というものではありません。入籍する意味合いは思うより深...
山崎世美子 2020-10-31 06:00 ラブ
LINE未読スルー後の対処法!“最後のLINE”で判断を
 好きな人からのLINEの未読スルーって、ずっと気になりますよね。そもそも今の時代にスマホを全く見ない日が数日も続くなん...
恋バナ調査隊 2020-10-31 08:18 ラブ
LINEでのデートの誘い方! 成功率を上げる6つのポイント♡
 初めて男性をLINEでデートに誘う時って、「断られたらどうしよう」と、すごく緊張しますよね。そんな時には、成功率をアッ...
恋バナ調査隊 2020-10-30 06:00 ラブ
「なんか違う」が増えていく…行きすぎた恋の減点法にご注意
 女性の恋は「減点方式」だといわれています。一般的にアプローチを受ける側である女性は、複数の選択肢から選ぼうとすると減点...
七味さや 2020-10-30 06:00 ラブ
コロナ禍でも不倫が終わらなかった女の3つのしなかったこと
 コロナ禍で、驚くほど多くの不倫カップルが会うことができなくなり、そのまま別れに至りました。そんななか、今でも仲が続いて...
内藤みか 2020-10-29 06:00 ラブ
“恋の寿命は3年”を覆す!「好き」がずっと続く7つの方法♡
「恋の寿命は3年」って、よく言われますよね。実際、今感じている新鮮な気持ちを3年経った頃にも感じていられると断言できる人...
恋バナ調査隊 2020-10-28 06:00 ラブ
交際して1年半、46歳での再婚は「合う」から決めたんです。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-10-28 18:28 ラブ
【LINEのNGパターン実例集】既読スルーが続く理由3つ
 意中の彼とLINEを交換したところまでは良かったのに、LINEをするたびに距離ができて自然消滅してしまった……なんてこ...
恋バナ調査隊 2020-10-27 06:00 ラブ