更新日:2022-08-28 06:00
投稿日:2022-08-28 06:00
全国の市で人口増加率6年トップを誇り、「子育てしやすい街」として話題の千葉県・流山市。
そんな流山市内を走る流鉄流山線というローカル線の終着駅「流山駅」の周辺は、古い町並みの雰囲気が残り、週末にゆっくり散策するのにぴったりです。
市内にはいくつか人気の古民家カフェがありますが、そのひとつ、「蔵のカフェ+ギャラリー灯環(とわ)」さんが移転すると聞いて、急いでランチに行ってきました。
そんな流山市内を走る流鉄流山線というローカル線の終着駅「流山駅」の周辺は、古い町並みの雰囲気が残り、週末にゆっくり散策するのにぴったりです。
市内にはいくつか人気の古民家カフェがありますが、そのひとつ、「蔵のカフェ+ギャラリー灯環(とわ)」さんが移転すると聞いて、急いでランチに行ってきました。
歴史を感じる佇まい
冒頭で古民家と書いてしまいましたが、実際は「蔵」です。明治時代に建てられた国指定登録有形文化財「笹屋土蔵」を改装してカフェとして営業しています。
前から行きたかったのですが、小さい子どもがいるため、なかなか行けずにおりました。こういう雰囲気のいいお店って、あんまり子連れで訪れるところではないですもんね。
2012年にオープンして今年で10年目ですが、蔵の大家さんとの約束の期限が切れるため、笹屋土蔵での営業を終了することになったそう。
2階に上がってみると…
2階はカフェ兼ギャラリーになっていて、この日は、流山在住の切り絵作家、飯田信義さんの作品が飾ってありました。
天井を見上げると、立派な太い梁が大迫力! こうやって重い瓦の屋根を支えているんですね。最近はウッドショックが叫ばれているだけに、「こんなに木材を使って贅沢だな~」という目で見てしまいました(笑)。
蔵の雰囲気に合わせて、店内はノスタルジックなインテリアや飾り物が置いてあって、食事が運ばれてくるのを待つ間に眺めるのも楽しいです。
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