2度目はラブホ!童貞卒業したての彼に念願の初フェラチオ #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2022-09-03 00:03
投稿日:2022-08-26 06:00

逢えない時は彼とのセックスでオナニーを

ーー童貞喪失の話が凄まじかったのですが、U君とのその後をお聞かせください。

「はい、U君は今まで通り週2回、火曜日と金曜日の夜に息子の家庭教師として来てくれました。逢えない時は彼とのセックスを思い出しながら、オナニーをしていましたね(笑)。

 彼がつけてくれた胸元のキスマークを目にするたび、もういてもたってもいられなくて……ベッドに行くことすらもどかしく、バスルームやトイレでオナニーした時もありました。

 あの初々しいピンク色のペニスを思い出すと、次はフェラチオもしたい、シックスナインも……などと淫らな思いに耽りましたよ。

 でもやはり、もう一度彼の勃起に貫かれたかった……前回は、リビングのソファーで慌ただしいセックスとなったので、今度はじっくりエッチなことをしてあげたくて……」

シティホテルよりラブホテルを選んだワケ

ーー続けてください。

「彼と2度目に体を重ねたのは、2週間後の土曜日でした。夫は単身赴任で不在ですし、息子は友人宅に泊りに行くというので……で、ホテルを色々とネットで調べたんです。

 夜景が美しいシティホテルも素敵でしたが、何よりも、彼と濃厚なセックスを楽しみたかったんです。そうなると、ラブホテルのほうが楽しめますよね。

 バスルームも広くて一緒に入れるし、気分がノッてきたら大人のオモチャも購入できます。カラオケやダーツもあるラブホもあるし、スイーツやフードもデリバリーできる。

 で、決めたのは新宿にあるアミューズメントパークみたいなラブホテルでした。バリ風の豪華なインテリアに天蓋付きの大型ベッド、大型テレビやマッサージチェアまでついていて大人気のラブホなんです。

 それに、広々としたバスルームにもテレビが設えられ、浴槽の底からは七色のライトが照らすレインボーバスの機能もあって……すぐにWEB予約しましたね」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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