更新日:2022-09-03 06:00
投稿日:2022-09-03 06:00
女性と別れたのは妻のためではない
「美保だって、僕がまだ亜紀子のことを諦めていないってわかっているはず。
僕は亜紀子と新しい人生を歩むために、離婚の財産分与ではすべて美保に渡してでも離婚したいと思っていたくらいだし、美保にもその話をしたこともあるし。
今はもう亜紀子のためを思って会っていないけれど、本当なら、今すぐにでも会いに行きたいって思っていますよ。
美保が結婚生活に執着している以上は、亜紀子と一緒になれる可能性は低いと思って、亜紀子のためを思って別れたってだけだもん。
だから妻に『抱いてくれ』って言われても困るし、こっちは離婚をする気でいたんだから、いきなり夫婦で仲良く過ごしましょうって言われても、そんなの絶対に無理。
どうしたら美保が結婚生活を諦めてくれるのか……、僕にはその答えがわかりません」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
お付き合いをしている男性からの「ちょっと距離を置こう」の言葉。「いつまでって何日!?」と、つい問いたくなりますよね。そ...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
合コンなどの前情報では、女性が「かわいい子を連れていくね!」と言っても、信じない男性が多いと聞きます。「女の言う“かわ...
「最後に付き合ったのいつだったっけ?」
ある調査では彼氏が現在いない女性のうち、なんと40%以上が5年以上彼氏が...
最近、立て続けに晴れ晴れとした顔で「離婚したんです」と打ち明けてきた40代男性たちと話す機会に恵まれました。
...
さて、なにかと話題の意識高い系男子。サイバー〇ージェントや、リク〇ートなどの“超一流企業”によく生息し、目線の高さ、将...
働く女性が多くなった今、結婚年齢もどんどん上がり、アラサー、アラフォーでも婚活はこれから!という方は増えていると思いま...
「夫の浮気」が発覚したとき、うまく対処して被害を最小限に食い止められる妻と、立ち回り方を誤り、さらなる悲劇へと進む妻がい...
今回は、グルメのお店探しと婚活の共通点についてお話しさせていただきます。
新しいお店を探す時、すっかり定着した...
恋愛中の「既読スルー」って厄介なものですよね。自分が「?」を投げかけているのに返信が来ないと1日中もやもやしてしまった...
婚活の“最後の砦”といえば「結婚相談所」。男女ともに結婚願望が高まっている人が利用するため、成婚率は上がりますよね。
...
婚活を意識していらっしゃる読者のみなさまのなかには「もう、こうなったらダメ男でもいいから、とりあえずゴールインしちゃい...
皆さん、SNSを利用していまいすか? 今回はSNSを婚活にうまく活用するテクニックについてご紹介させていただきます。
...
日夜、いたるところで繰り広げられている合コンにも、それぞれにドラマがあるものです。日本合コン協会の会長をしている私のと...
みなさま、デートでのクーポン論争はご存じでしょうか?
コトの発端は、みんな大好き「発言小町」。2012年に投稿...
「あばたもえくぼ」「恋は盲目」とはよく言ったもので、恋愛中にはさほど気にならなかったことが、結婚後にはイライラの元凶にな...