更新日：2022-12-03 11:04
投稿日：2022-11-19 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.117〜女性編〜」では、同棲開始と同時に夜の生活に積極的になった恋人・ソウイチさん（仮名・33歳）に苛立ちが募っている奈々恵さん（仮名・33歳）の苦悩をお届けしました。
一方、ソウイチさんは恋人との生活に対して、大きな不満を抱えているようで……。
一方、ソウイチさんは恋人との生活に対して、大きな不満を抱えているようで……。
こんなはずじゃなかった！
全ての画像を見る「同棲して3カ月経つけれど、こんなはずじゃなかったのに！ って言いたいです。世の中のみんなは、こんな思いをしてまで同棲や結婚を続けているのか？ って感じですね。
僕は奈々恵以外とは同棲をしたこともないし婚歴もないので、今の僕たちの生活がどのくらい深刻な問題を抱えているのかは比較できないんですけど、とにかく毎日がしんどいしストレスです」
彼女が新しい仕事を始めたのも原因の一つ
同棲を始めてすぐのタイミングで奈々恵さんが新しい仕事を始めたことも、ふたりの関係に変化を招いた原因だと分析するソウイチさん。しかし自分よりも商売センスがありそうな奈々恵さんに対して「やめて」とは言えなかったと話します。
「奈々恵は僕と違って、仕事がうまい。社交的だし処世術に長けていますね。僕は会社とか組織に属するのが苦手だから、新卒で入った会社をさっさとやめて今は趣味のグッズをネット販売しています。
僕ひとりくらいならなんとか食べていけるだけの売り上げはありますけど、奈々恵を養うほどの収入はないから、奈々恵が新しい仕事をして収入を上げてくれることは、歓迎しなくちゃいけないなとは考えているんです」
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
誰もが憧れるようなルックスと、それだけにとどまらない内面的にも賞賛できる女性を“高嶺の花”と呼びます。彼女たちは、常に...
東城ゆず 
「最近の若いのは何でもハラスメントにしやがる……」
そんな中年男性のぼやきも耳に入る今日このごろ。セクハラはもちろん...
ミクニシオリ 
結婚につながる恋コラム第9回は、モテるためのスキルについて。皆さんの周りで常に彼氏がいる女性ってどんな女性ですか？ 今...
山本早織 
男性に浮気されたとき、多くの女性は辛いですよね。見下されて、踏みにじられたようで怒りも湧いてくるはず。思わず「なんでこ...
日本ではなんらかの婚活（恋活）サイトやアプリで知り合い、結婚に至った人が約5％いるそうです（「婚活実態調査2018」リ...
内藤みか 
彼との喧嘩はムカつくことも多いですよね。 女性からしたら「どうして、理解してくれないの？」と思います。カップルの喧嘩は...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』（KADOKAWA）の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 
「鬼嫁」と評される女性と結婚してしまった男性には、どんな経緯があるのでしょうか。魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様分析...
私は元カレと友達になることができない女です。別れる時にはなぜか「訴えてやる！」「結婚詐欺だ」と罵られるか（注：交際相手...
深志美由紀 
筆者は二度結婚しています。いずれも結婚式を挙げたことがありません。周囲にも結婚式を挙げないことを選ぶ友人が多くいます。...
美女と野獣カップルとは、ディズニーの名作『美女と野獣』になぞらえた「綺麗な女性 & 残念な容姿の男性（以下ブサメン）」...
孔井嘉乃 
「お金持ちなハイスペ男子と結婚したい！」
結婚相手として「低依存・低姿勢・低燃費・低リスク」の4低男子の株が上が...
伊藤早紀 
ひとり旅の道中、誰かと話をしたくなる時がありますよね。そんな時にその土地のレンタル彼氏を呼び出すという女性がいます。現...
社会人の必須スキルともいえる、表計算ソフト「Excel」。皆さんはスマートにエクセルを使いこなせていますか？ 先輩の男...
しめサバ子 
「なぜあの人は、あんなに美人で才色兼備なのに結婚できないんだろう？」という婚活女性、誰しも周りに1人はいるのではないでし...
田中絵音 
男性が結婚相手に選ぶ女性のタイプとして人気な家庭的な女性。よく言われるところですと「結婚と恋愛は別」という言葉が示す通...
