何が正解?友だちから「不倫相談」された時の対応マニュアル

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-11-29 06:00
投稿日:2022-11-29 06:00
 

 仲の良い友達とは何か困った時や悩んだ時に、お互い相談したり話を聞いたりしますよね。しかし、その内容が不倫の相談だと、「どう返したらよいのだろう?」と戸惑うのではないでしょうか。

 そこで今回は、不倫の相談をされた時の対処方法と注意点をご紹介します。

不倫を相談されたらどうする? 的確な5つの対処方法

 不倫と聞くと、それだけで敬遠する人も多いはず。「相談されても……」と困る人もいるでしょう。そんな時は、これらの対処方法が有効ですよ。

1. まずは話を聞く

 不倫に限らず、悩みを抱えている時には「アドバイスをしてほしい」という気持ちよりも、「話を聞いてほしい」と思っている人が多いです。

 まずはじっくりと話を聞いてあげましょう。話を聞くだけで、気持ちが落ち着き、自分自身の本心に気づけるかもしれません。

2. 気持ちを確かめる

 不倫の相談をする人の中には、自分では気づいていないけれど「本当はもう終わりにしたい」と思っている人も。あなたにその後押しがほしくて相談しているのか、それとも応援してほしいのか、相手の気持ちを確かめることが必要です。

 これから先、どうしていきたいのかを上手に引き出してあげましょう。

3. 相手の幸せ願っていることを伝える

 不倫の相談を受けると、「そんな人だと思わなかった」と友達を軽蔑したくなるかもしれません。しかし、好んで不倫を選んでいる訳ではない人がほとんどです。

 アドバイスや忠告をする際には、「あなたの幸せを一番に願っているんだよ」ということを伝えましょう。

4. 他の不倫話を聞かせる

 不倫にどっぷりとハマって頭がお花畑になり、周りが見えなくなってしまう人も!

 そんな時は、現実に気づかせるため、他の人の不倫話を聞かせるのも効果的。結果、別れに至ったケースなどを話すことで、冷静な気持ちを取り戻すきっかけになるかもしれません。

5. あなたのストレスになるなら距離を置く

 不倫の相談にのり、何度も忠告しているのに不倫関係を続け、同じ相談を繰り返して来る人もいます。相談を受け続けると、ストレスになりますよね。

 あなたにとってストレスならば、無理をする必要はありません。少し距離をおくことで、相手も冷静になれるかもしれませんよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


男性は耳からも恋をするんです…彼が喜ぶ効果的なセリフ3選
 結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
山本早織 2019-05-28 06:00 ラブ
DV夫と別れた女性が密かに傷ついている 周囲の心ない言葉3選
 DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...
並木まき 2019-05-27 06:00 ラブ
愛人は不幸じゃない 非モテ女子は彼女たちにスキルを学んで
 昔から、なぜ「愛人=不幸そう」と思われるのでしょう?そもそも「愛人」という単語がなんとなく後ろめたい感じだったり、淫美...
リタ・トーコ 2019-05-27 06:06 ラブ
ホテル代は割り勘?おごられる? 意外だった“男女別の違い”
 ひと昔前は、デートの代金は男性がおごるもの、というのが当たり前だった時代がありました。  今は全てを男性におごっても...
深志美由紀 2019-05-26 06:00 ラブ
交際歴2年…彼氏にプロポーズさせるにはどうしたらいいの
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
神崎メリ 2019-05-27 14:25 ラブ
男性はやっぱり若い女性が好き?大人女性が持つべき魅力とは
 今や、15〜20歳離れた「年の差婚」は珍しくありません。もちろん女性が年上だというケースもありますが、どちらかといえば...
孔井嘉乃 2019-05-25 06:00 ラブ
「恋人」「同棲」に見せかけた支配の檻 美沙さんのケース#5
 二人分の生活費をまかなうため、仕方なく風俗店でバイトしていた美沙さん。健斗には隠していたのに、ある夜突然、源氏名で呼ば...
神田つばき 2020-01-11 07:06 ラブ
「先に浮気したのは…」離婚した夫に“異議あり!”な妻の声
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なるケースも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹...
並木まき 2019-05-24 06:00 ラブ
義母が嫌で外泊、若い男と浮気…悪妻と離婚した夫の言い分
 離婚した男女の双方から話を聞くと、同じ出来事への認識が大きく異なることも珍しくありません。夫と妻、双方の言い分をご紹介...
並木まき 2019-11-13 18:16 ラブ
ヒモ以下の“ロープ”と呼ばれた男…法廷で暴かれた惨めなウソ
 甘酸っぱい恋から始まる男女の仲も、時間の経過や環境の変化とともに色あせてしまうもの。痴話ゲンカから果ては刃傷ざたまで、...
高橋ユキ 2019-05-24 06:00 ラブ
彼氏と長続きしない…“飽きられ女子”が犯している間違い3選
 学生時代は長く男性と付き合えていたのに、大人になってからの方が彼氏とうまく行かなくなった……そんな「アラサー病」が流行...
ミクニシオリ 2019-05-23 06:49 ラブ
イケメン101人…韓国男性アイドルの選考番組がスゴい!
 IZ*ONE(アイズワン)という2018年秋にデビューした12人組女性アイドルグループは、韓国で放映されたオーディショ...
内藤みか 2019-05-23 06:07 ラブ
大人の恋愛で駆け引きはしない方が良い理由! NG事例を解説
「恋愛上手な女性」と聞くと、「男性を手玉に取る駆け引き上手な女性」というイメージありませんか?でも、実は、大人になればな...
孔井嘉乃 2019-05-23 01:30 ラブ
彼氏のスマホチェックをやめるには? 無限ループに陥る前に
 いけないことだと分かっていながらも、ついやってしまう彼氏のスマホチェック。1度限りで終わらず、気づけば無限ループに陥っ...
孔井嘉乃 2019-05-21 06:00 ラブ
“平成ジャンプ”ですが何か? 令和元年の合コンで受けた屈辱
 2019年5月1日に新元号が施行され「平成」から「令和」の時代となりました。世間は令和フィーバーで何かと盛り上がりまし...
田中絵音 2019-10-21 11:45 ラブ
実は狙い目!「理系男子」と話が弾むためのトークテクニック
 最近になって結婚相手として評価急上昇中の「理系男子」。浮気をせず真面目である、意外と高収入で安定している、言葉で伝えた...
しめサバ子 2019-05-20 06:20 ラブ