更新日:2022-12-31 06:00
投稿日:2022-12-31 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.123〜女性編〜」では、同棲中の恋人・ケイタさん(仮名)が浮気を繰り返していると疑っている女性・有香里さん(仮名・36歳)の不満をお届けしました。
すでに同棲7年目に入っているというふたり。結婚の話も進まないなか、ケイタさんは今の状況をどのように捉えているのでしょうか。
すでに同棲7年目に入っているというふたり。結婚の話も進まないなか、ケイタさんは今の状況をどのように捉えているのでしょうか。
被害妄想に振り回される日々
「えーっとですね……、最初にお断りしておきますが、有香里は被害妄想が強い女性です。
付き合って始めの頃はそうでもなかったんですけど、同棲を始めて1年くらい経ってから、僕が浮気をしているという前提で、やたら頻繁に被害妄想をぶつけてくるようになりました」
ため息まじりにこう話すケイタさん。恋人に浮気を疑われていることは認識しているものの「まったくそういう事実はない」と断言します。
男女の友情を理解してくれない
「親しい女友達は、何人かいます。僕はずっと共学でしたので、有香里よりも付き合いが古い女友達ばかりです。だけど有香里は、僕が女友達と遊びに行くことも許せないような女性なので、本当のことを言うといつも喧嘩になるだけなんですよ。
最初のうちは女友達とのことも、有香里に包み隠さず話していたんですが、そのたびに『男女の友情は成り立つわけないから、絶対に浮気をしている』とか『あなたにソノ気がなくても、相手の女性はあなたを私から略奪しようと考えているに違いない』とかって妄想がすごくて。
家でも平気で、わめき出すんですよね。そんなことないって冷静に話をしても、まったく聞き入れてくれません。
それでもう有香里には僕の交友関係を理解してもらうのは不可能だって諦めて、女友達と会うときには嘘をついて出かけるようになりましたし、スマホも絶対に見られないように注意しています」
ラブ 新着一覧
好意を抱いている男性がいても、「私なんて、どうせ相手にしてもらえないだろう」と、何もせずに諦めてしまう人もいるでしょう...
好きな人とのLINEが長く続いている時、「相手はそろそろ終わらせたいと思っていないかな?」と心配になることってあります...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
誰かを好きになるというのは、とても素敵なこと。恋をすることで、生活にハリが出てきたと感じている人も多いでしょう。しかし...
恋活や婚活の出会いの場として欠かせないのがアプリ。しかし悲しいけれど、男性側の「ヤリモク」の場として利用されていること...
好きな彼と一緒にいる時、「今、キスしたい!」と思う瞬間ってありますよね。そんな時、恥ずかしさからその気持ちを隠してしま...
好きな人との関係を縮めるのに重要になるのが、LINEでのやりとりです。でも、毎日LINEしたほうがいいのか、少し時間を...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.24〜女性編〜」では、「付き合おう」と合意があったはずなのに、彼氏がよそよそしくて悩んでいる...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。愛かお金か、結婚するならどちらを優先するかというこの“究極の選択”。結婚前の...
「結婚するにあたっては、マザコンな男だけは勘弁……!」と決めている女性は多いですよね。ただ交際しているだけならば、彼との...
一般的には、女性のほうがマメにLINEを返すイメージがありますが、中には毎日何回も届く恋人からのLINEにうんざりして...
男性に貢ぐ女性がいます。はたから見れば、お金がもったいない、自分のために使えばいいのに、と感じるかもしれません。けれど...
近年種類が増加傾向にある「◯系男子」。昔は、数個のタイプに分けて表現していましたが、現在その種類は50種類以上もあるそ...
尊敬できる人がいるということは、とても幸せなことです。でも、その相手が異性だと、「これってただの尊敬? もしかして好き...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...